■インドに行って「自分」が見つかるなら苦労しない。本気で「自分探し」するならこの方法。

高知県の実家に帰省中ですが、やはり実家はいい。実家ラブ。
もちろんいいこともそうじゃないことも多いんですが、それでも年に1回くらいは帰って親に顔を見せると、心が落ち着きます。

では今日の目次から。今日の話題は「自分探し」です。

目次
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1、インドで自分探し
2、書かなきゃ。
3、自分自身のプロフィール

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1、インドで自分探し

僕は今年の3月、一ヶ月間インドに行っていました。
その一ヶ月間も、その前後も、「インドに行く、インドに居る」ということで、ひとつの話題がつきまといます。

「自分探しっすか!?」
「価値観は変わった!?」

僕はこういう話題は大好物で、自分と向き合う、とか自己探求、とかむしろ専門分野です。
7年前には自己探求系のセミナーにアメリカで参加し、そのコーチをしていたこともあります。

その経験から言うと
「“自分”なんていうのは、“探す”ものじゃなくて、“創る”ものだよ!」ドヤァァッ!!
という気持ちがあるのですが、今日はそこには触れません。

 

で、インドに行って自分が見つかるかというと、見つかりません。
厳密に言うと自分探しに似たことは起こるんですが、それをザックリまとめてみます。

インドに限らず、海外に長期間にせよ短期間にせよ行くことで人間の心や気持ちに起こる変化を紹介します。
3つ紹介しますし、これらは全て素晴らしいことですが、「自分探し」と混同されてはなりません。

●リフレッシュ効果

ひとつの場所に住み、同じ職場に毎日向かい、同じひとと顔を合わす。というライフスタイルを繰り返していると、マンネリ化します。

旅先では、自分が見たものをそのまま見ます。
マンネリ化すると、自分の頭の中で再生されるものを見ます。

つまり
旅先では、「青い空と白い雲」を見るだけで感動するのに、
マンネリ化すると、「青い空と白い雲はこんな感じ」という自分の頭の中のレコーダーで再生されたものを見てます。

こうして、マンネリ化から解き放たれて「生まれて初めて見るもの」に取り囲まれるだけで、気分が良くなり、見るもの全てに鮮やかな色が着いたような気持ちになります。
これがリフレッシュです。1週間とか3日くらいの旅でも起こるし、海外でなくても国内でもちょっと旅行に行けば起こる現象です。

 

●閾値が下がる。
「いきち」と読みます。これは「このくらいあれば自分は満足」というラインのことです。

月収が15万円で満足と思えるのか、50万円ないと満足を感じられないのか。
お湯のシャワーを浴びれれば満足か、足の伸ばせる湯船に、ハーブを浮かべないと満足できないのか。

「このくらいあれば自分は満足」というラインはひとによって違いますし、ジャンルによっても違います。
僕は月収は少なめでも満足ですが、会社に毎日通うライフスタイルでは満足ではありませんでした。
かなり性能のいいパソコンやタブレットは必要ですが、車は持ってないし、普通免許すらなくても十分満足してます。

旅をすると、閾値が大幅に下がります。
生活環境、食生活、職業環境など、ほとんど全ての場面において閾値が下がるので、いままではフツーだと思っていた生活でも、急に幸福感を感じるようになります。

インドの最悪の衛生環境を見れば、日本の自分の部屋が貴族か大富豪の部屋なんじゃないかと思います。
お湯も出ない、チョロチョロと水しか出ないシャワーに慣れたころに日本に戻ると、体に打ち付けるような熱いシャワーを、ずっと浴びていたくなることでしょう。
ゴミを拾ったり、ひとを騙したり、体を売ったりしないと生活できないひとを見ると、日本でするどんな仕事でも、恵まれていると感じるでしょう。

長期間、自分の国より生活水準の低い国を旅すれば、大小はありますが多くのひとに起こることのひとつがこの「閾値が下がる」という現象です。

 

●価値観の多様化。

いま紹介した3つのうち、最も個人差が大きいのが、この価値観の多様化です。
しかし一度起こってしまえばその後の人生に最も大きく影響を与えるのもこれです。

これは、自分が当たり前だと思っていた事が、当たり前じゃないこともある、と知ることです。
僕は「道にゴミを捨てる事は悪いこと」だと思っていましたが、それも環境や状況によるのだということを知りました。

■「あぁ、道路にゴミ捨てちゃダメなんだ。」インドからタイに移動して感じたそのままを。

あるいは「国籍や人種によって価格を変えてはいけない」と思っていましたが、
タージマハールの入場料が、インド人は40円で外国人は1500円くらいだったのを見て「お金はあるひとからもらえばいいんだ」と感じました。

こうして自分の中で当たり前だったことがひとつずつ崩れていくことで、少しずつ「価値観の多様化」が起きます。
これは文字にして読んでも多少は意味があるのですが、自分が心の底から「あぁ、そうなんだ」と腹落ちする必要があります。

わざわざ海外に行かなくても、自分の中の価値観の多様化を進める事はできますが、海外に行けばそれが猛スピードで、連続的に起こりやすいです。

2、書かなきゃ。

いろいろ書きましたが、要するに「こういうことが起こりうるけど、これらは全て自分探しとは違うよ」というのが結論です。
で、「自分探し」というのはどうやってするかというと、なんらかの手法で、紙にペンで自分の中身をぶちまけるしか方法がない、というのが僕の自論です。

なぜならインドのガンジス川や、海外で自分探しをすると言っても、たいていは心の中でこんな問いかけをするだけです。

「おれはなにがしたいんだろう・・・?」
「私の人生はいったいなんなんだろう・・・?」
「僕の使命はなんなんだろう・・・?」

こんな問いかけを心の中でしても、ありきたりな答えがでてくればまだいい方で、

「でも・・・」
「だけど・・・」
「本当は・・・」

という返答が繰り返されるだけで、ますますこんがらがっちゃうのがほとんどです。

人間の意識は時に絡み合った糸のように複雑になっているので、よほど的確な質問を投げかけたり、根気づよく考え抜く決意がなければ、価値のある自分探しはできません。
そのためには広大な景色を見ながら「自分は本当は・・・?」などと問いかけても意味はありーせん。

そのときに起こってるのは、1章で書いた3つのうちのどれかであって、それは自分探しと混同されてはならないのです。

紙にペンで書くときは、ブレインダンプやマインドマップなどいろいろな手法がありますが、僕がオススメするやり方を次の章で紹介します。

3、自分自身のプロフィール

今日、なぜ僕がこういうことを書こうと思ったかというと、実家に帰ってスーツケースを開けたからです。

過去の自分との再会。

過去の自分との再会。

このスーツケースは、去年の10月に日本を出る前に一人暮らしの部屋のものをほとんど処分したときに、どうしても処分したくないものを実家に送っていたものです。

その中には大量にブレインダンプされた痕跡や、自分の気持ちを書き綴ったノートがありました。
インドに行ってガンジス川を眺めているときよりも、埼玉の部屋でノートにゴリゴリ書いていたときの方がよっぽど「自分探し」は捗っていました。

で、その中で「おおっ!こいつを忘れていた!」という本を発見した次第であります。
それがこれ。

「リサーフェシング」というこの本。
なにを隠そう、僕が20歳のときに受けたセミナーの教材でもあります。

で、この本の一番最初に「自分自身のプロフィール」という練習があります。

自分自信のプロフィール

めちゃくちゃ丁寧。

何十個かの質問に順番に答えて行くものなんですが、これの圧倒的なクオリティといったら!
いままでにいくつもの本でこういう書き込み式のワークはしてきましたが、質も量も違う。

量がけっこうあるので、丁寧にやると僕は3時間くらいかかっちゃうんですが、それをやった後のスッキリ感たるや!
「丁寧に時間をとって、自分の内面と向き合う」という時間は、自分自身をものすごく喜ばすなぁ。といつも納得します。

インドに行くことも長期の旅をすることも、ガンジス川に行くことも素晴らしい経験です。
しかしそれらを通して「自分探し」と呼ばれるようなことをしようと思ってるなら、「それ、効率わるすぎ」と言いたくなります。(実際には言わないけど)

「自分探し」と呼ばれるようなことがしたいのであれば、その専門として開発された手法をした方が、ずっと効率的。より自分を知りたいとか、自分と向き合いたいとか、そういうあたりね。
そして僕が知っている中で最も効果的な手法が、このリサーフェシングの「自分自身のプロフィール」ですよ。

という話でした。お試しあれ。

僕も1年以上はこれを書いてないので、近々時間をとって、自分の内面へダイブしようと思っています。

では、友達の結婚式に行ってきます!

またのお越しを、お待ちしております!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ふじさわ

ブログでご飯を食べるようになってから4年目に入りました。 元ドコモ店員で、昔は「iPhone愛用中ドコモ店員」という名前でやってました。ノークレイジーノーライフ! 詳しいプロフィールはこちら