iPhone6sで乞食(こじき)は死に絶える。いまこそSIMフリーの海に漕ぎ出すとき。

ドコモ au  ソフトバンク mavno

いらっしゃいませ!
ふじさわです。

iPhone6sの発表から5日が経ち、予約もスタートしました。
僕は今回は買いません。
macとiPadminiを見る時間が圧倒的に長くて、スマホを触る時間はドンドン減ってますから。

ということで、
初のiPhone6s関連記事です。目次からどうぞ。

目次
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1、乞食は死に絶える
2、MNPは悪くない選択。
3、simフリーの海へ。

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1、乞食は死に絶える

乞食(こじき):食物・金銭を恵んでもらって生活する人。物もらい。

スマホ業界で乞食という言葉を聞いたことがありますか?
これは僕が作った言葉ではなく、その業界では何年も前から共通言語として使われている言葉です。

スマホ業界で「乞食」は、ドコモauソフトバンクなどのキャリア間のMNPを繰り返し、入手した機種を転売したり、キャッシュバックで現金を得たりを繰り返し、金銭を稼ぐ人々のことです。
彼らはスマホ乞食などと呼ばれてはいますが、その実状は本物の乞食ほど低いレベルではなく、かといってビジネスとも言えないレベルで活動しています。

そもそも乞食が発生する原因は、大手キャリアの「既存ユーザーより、新規ユーザー(特に他社からの乗り換え)」を過剰に優遇する料金形態が原因です。

10年も同じキャリアを使っている方が月額8000円+端末代1500円=9500円/月。
同じサービスを受ける為に他社から転入すると、月額5000円+端末代0円=5000円/月。

このような「釣った魚にエサをやらず、とにかく他社からかき集めてくる」という戦略をとった大手キャリアの穴をついたのが、スマホ乞食なのです。

しかし、2015年9月1日から適用の、ドコモのプレスリリース。

携帯電話機購入時の割引適用条件の一部を変更いたします。
従来は割引適用回数に上限を設けておりませんでしたが、適用回数に上限を設け、割引適用回数が当社の定める一定基準を超えた際は、割引適用の対象外とさせていただきます。

一言で書くと、「MNPの審査がメッチャ厳しくなった」ということです。
事実、ネット上をよく観察してみると、「審査おちた」「厳しくなった」という報告がドンドン出てきています。

誰かが不当に儲かっているということは、誰かが不当に損をしているということ。
スマホ乞食がいままで儲かっていた分、キャリアは損をしていたわけですから、ついにそこに歯止めをかけた形です。

ドコモが始めたということは3社間の動きは鈍くなり、今後au、ソフトバンクの2社も歯止めをかけてくると、スマホ乞食は死亡です。かけてくるでしょう。
iPhone6sの到来を機に、スマホ乞食は死に絶えつつあります。

 

2、MNPは悪くない選択。

かといって
「MNPはもうできない!」わけではありません。
不必要にキャリアの移動を連発していた方への審査が厳しくなっただけです。

なので、今回のiPhone6sに対して、普通に久しぶりの(2年以上空いてたらまず問題ない)MNPであれば1章の内容を気にすることはありません。
ここでは「キャリア間渡り鳥が一番お得」の法則が適用されます。

ずっとアクセスがある人気記事。
■誰も言わないから僕が言う。「キャリア間渡り鳥」が一番お得。
2年前のこの記事から業界の動向が変わってないのは悲しいですが、個人レベルではむしろ喜ぶべきことです。

いまドコモauソフトバンクでスマホを使っている方がiPhone6sに変えたければ、キャリアを変更するMNPが一番お得です。
結局は、「釣った魚にはエサはやらない。新規は大歓迎」の腐った業界の波に乗る形になりますが、それは悪いことじゃない。

水が低きに流れるがごとく、正統な選択です。
商品が同じなら安い方。当然ですね。

けど、「慣れてるキャリアを離れるのはめんどくさい」ので、大多数はそのままなんですけどね。

 

3、simフリーの海へ

待ってください。
忘れていませんか。

もうひとつの選択肢を。

そう。「SIMフリースマホにして、mvnoで運用する。」です。

わー。またかー。このわけのわからん話題。と思ったかもしれませんが、もう少し聞いてください。
いや見てください。

ドコモ au  ソフトバンク mavno

青いのは、海をイメージしてます。

(情報元はmvnoに関するデータはICT、MVNOサービス・格安SIMの市場動向調査を発表――利用者シェアは「OCNモバイルONE」がトップ
契約数はTCA 事業社別契約数
転入、転出数はドコモ、MNPで6年ぶりに転入超過!ソフトバンクは転出超過に転落です。)

 

現在の日本のスマホのキャリアはこんな感じなのです。

ところで、最近のドコモauソフトバンクの料金形態は複雑怪奇すぎて驚きます。

それぞれの料金形態を理解したい方は、検索すればいくらでも出ますが、ほとんどのページは価格を表にして羅列してるだけです。
この記事だけは丁寧に解説してくれてますが、それでも心が折れるでしょう。
【決定版】iPhone 6sの料金・端末価格を徹底分析 どこがオトク?

元ドコモ店員で、いまもこうしてIT系のブログを書いてる僕が頭を抱えるのに、一般の方は1秒でページを閉じるでしょう。もう樹海です。
無料通話分とか、パケット分け合えるとか、月々サポートとか、買い取りとか・・・そこまで多くの要素は人間の頭に入らない!

 

で、格安スマホ生活5ヶ月目の僕は、
「ああ・・・こんな複雑なことに、まだ頭を悩ませてんのか・・・。」

というのが正直な感想です。
カンタンに計算してみると。

●1.DMM+SIMフリーiPhone6S

DMMのSIM2GB(通話もする)
1588円/月×24ヶ月

SIMフリーiPhone6S 16GB
86800円+税(\93,744)

→→→2年間 合計 131,856円

●2.docomoにMNP新規で契約して分割購入した場合

維持費 基本使用料2916
プロバイダ 324
2GB 3780
維持費合計7020円/月

iPhone6s 16GB 本体代金  実質0円(2年間使用時)

→→→2年間 合計 168,480円

 

→→→→→その差、36624円!毎月1526円安くつかえます。
安いし、めんどくさいプランとかオプションは一切なし!

もちろんもろもろのプランで差はドンドン変わるけど、それはパターン無限だし。それらほぼ全てのパターンでmvnoの方が安くなる。

 

au ドコモ ソフトバンク mvno

「リテラシー」書いてしまった。

リテラシーが高くなるにつれて、MNPをし、mvno業界へ入ってます。

みなさん、待ってますよ。
リテラシーをあげて、ドンドンmvnoデビューしましょう。

3キャリアが「釣った魚にエサをやらず」でもうまくいってしまうのは、リテラシー低いひとから搾取し続けているからです。Oh, It’s you!!
そこそこのリテラシーがあれば、MNPが良いでしょう。

しかし、早くmvnoという小船で、大海に漕ぎ出しましょう。
その先は自由だし、グジャグジャした既得権益とは無縁の世界ですよ。

とりあえず今回のiPhone6sでチャレンジするなら、Apple storeでSIMフリーiPhone6sを買って、DMM mobile
style=と契約すれば終わりです。

キッチリ勉強したいひとは、そろそろスマホ安くしよからじっくりいきましょう。
まぁ僕が黙っていても、mvnoの契約者数は現在約1000万件です。10人に1人は格安スマホですからね。

ということで今日の記事は以上です。

まとめると、iPhone6sで乞食は死に絶える。MNPは悪くない選択だけど、はやくSIMフリーの海へ漕ぎ出そう!
でした。

またのお越しを、お待ちしております!

毎月1日に電子書籍を発売してます!

19 件のコメント

  • 僕も古事記寄りなので殺さないでー(笑)
    MVNOってほぼ各社ともdocomo回線なのでMNPでdocomo版iPhone6sを安く手に入れてMVNOで運用する。もしくはMNPでau, SB版iPhone6sを安く手に入れて半年経ったらSIMロック解除してMVNOで運用する。つまりApple直販のiPhone6sよりも安く端末を手に入れる手段としてのMNPもありますよね ^_^

    • ・・・・安く手に入るのでしょうか?

      ざっと計算してみたのですが・・・・
      ソフトバンクのiPhone6s 16GB (24回分割 3900円)
      通話し放題ライトプラン(スマートフォン) (1836円)
      プロバイダ料 (324円)
      データ定額パック 2GB (3780円)
      通信料割引 (-2835円)
      これで月々合計で7005円です。

      それを半年間支払って7005×6か月=42,030円
      この段階で解約するための違約金(6か月満了)が19,440円
      simフリーの手続き料が3,150円
      残りの機種代が18か月分×3900円=70,200円
      これらの合計額が134,820円

      Appleストアで購入した場合は93,744(税込)
      仮にMVNOの電話番号付きで3GBのプランを運用するとなると概ね1600円程度なので1600×6か月=1万円前後
      6か月経過の段階でかかった費用がソフトバンクが134,820円でAppleストアで購入した場合が約103,744円(ただし、通話料金別)
      その金額差は概ね3万円・・・・
      と、いう結論に至ったんですよ・・・・。

      • 追記、MVNOに移行する場合は初期費用3000円と、解約月によっては7か月目の基本料金も払わねばならないのでその分も入ると思われるのでソフトバンクだともう少しかかるような気がします。

        • ♪Feさん
          ですね。
          いまのところ、「SIMフリー機種を手に入れる為に、3キャリアで買い、解約して、途中からmvno運用する」というのはベストなプランではなさそうですね。

          とにかく手続きがめんどくさいので、Applestoreででも、クレジットカードかなんかで分割で買った方がトータルは安くなるでしょう。

          なにも考えずにキャリアで買ってしまったひとが、途中からmvnoするための「途中下車」としては有効だと思います。

    • ♪LockOFFさん
      そうですね。いまの日本でだけ使うなら、ドコモiPhoneがほぼSIMフリー状態なので、ドコモは一歩有利ですね。海外では使えませんが・・・。

      auやSBもSIMフリー化できるんですが、もちろんそれなりにリスクもあるので、しっかり調べて最適な方法を選びたいところですね。

  • 今までいくつもの改悪を乗り越えて古事記やってるんで勝手に殺さないで欲しいですねー

    • ♪古事記さん
      そもそも乞食は決まりやシステムの穴を縫うのが得意なので、今回だってどこか穴を見つけて乗り越えるんでしょうね。
      がんばってください( ´▽`)ノ

  • Simフリーの世界に踏み込んで早四年くらい経ちますが、年々通信料が落ちていきますね。毎年新しいプランや新しい会社が参入してきたりすればそれに応じて気軽に移り変われますし、端末も白ロムを買うなりすればそこまで金銭もかからないので端末に飽きたら気軽に機種変更も出来てしまいますのでガジェット好きとしてはちょっとした趣味にもなっていますw 安いsimフリー端末も最近のはかなり実用的なスペックになってきていますのでその人の用途に合わせて買うならばかなりコストパフォーマンスが良いものが増えていますのでちょっと昔のように選択肢はキャリアしかないという時代は終わりましたね。

    • ♪Feさん
      4年前からその世界にいらっしゃったんですね。僕はやっと5ヶ月というところなので、大先輩ですね。
      4年前といえば、僕が店員だったころで、あのころにmvnoで運用してるひとは「もうガチガチのオタク」というイメージだったんですが、いまでは大分イメージも変わってきましたね。

      • ご安心下さい。そのイメージに間違いはありません・・・w
        (ガチガチかはわかりませんが)オタクです!w
        でも、そうですね。一昔に比べれば広告にも良く出てくるようになりましたし、何より量販店で(特にビッグカメラ)わかりやすい販売カウンターが出来たことなどが大きいと思います。このMVNOが良いとか悪いとかじゃなくて選択肢が増えたということが自分は良い事だと思っています。

        • ♪Feさん
          その通りですね。
          mvnoは、いまだに「よくわからないもの」で、ハードルは高いです(一般人にとって)。
          それでも、3キャリアしかないというのと、それ以外にも選択肢があるというのは大きな違いですね。

          そして実際には「店員さんがいる安心感」という圧倒的優位性があるので、3キャリアはなかなか廃れませんね。ちょっとマニアックなひとがじわりじわりとmvnoに移項しますが、あんまりドカンとはこないみたいです。

  • IIJmioを1年使ってますがもっと早くMNPしとけば良かったと思うくらい違和感なく快適に使ってます。

    僕も6sは見送って7か7sまで待ちます。
    SIMフリーだからハードを長く使えば使うほど安上がりですし、カメラを除いて6のデザインが好きなので、

    • ♪つかさん
      IIJmioは、満足度が高いようですね。やすが老舗。

      7あたりでまたiPhone5くらいの細いサイズにしてほしいんですが、大型化の時代的に、期待できなさそうですね・・・・。

  • 今までのキャリア(ドコモ)をやめた場合、修理などのサポートが受けられなくなるのですが、傷、故障をした場合は諦めるしかないのでしょうか?

    • ♪良介さん
      Feさんのおっしゃる通り、傷の程度や契約によって違うので、ショップに行って確認する方が手っ取り早いですね。

      けどキャリアを辞めてmvnoで独立するときは、「サポート」とか「保証」という概念は頭の外に出してしまった方がいいかもしれません。それらの保証をしてくれるからこそ支払いが高いのが3キャリアなので、それを辞めるということは、保証とかない世界に行くわけですからね。

    • 追記、結論がなかったですね。修理費の費用軽減という意味ではサポートはありません。が、修理自体は承ってくれます。その金額に納得や折り合いが付かないのでしたら諦める他ないですね….

      • ♪Feさん
        具体的な事例ありの説明、ありがとうございました。

        ホント、mvnoデビューするからには、故障のないように大切に使うのって大事ですね( ´▽`)ノ

    • その故障の度合いにもよるとは思うのですが、(大きい故障だと修理自体は依頼出来るのですが、どうしても高額にはなってしまいます。)前にドコモのSO02G XperiaZ3 compact という機種を白ロムで購入して使っていたら充電コネクタを覆っていたカバーが磨耗して付かなくなってしまったのですが、ドコモショップに包み隠さずその峰を伝えて売って下さいと頼んでみたら無料でカバーを提供してくれたりしました。個人的な意見ですけど、軽度の故障なら何とかなるような気がします。
      あんまりにも修理に費用がかかってしまいそうならばそれをジャンク品として売り払ってそれを足しに代替機を用意した方が良さそうです。

      あとは、当たり前な話ですけどsimフリーにおいて大事なのってハードは長く使えば使うほど安上がりになるので「物は大事に使いましょう」ってことだと思います。

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