TSUTAYAが始めた「TONE(トーン)」は、年寄り用だから注意ね。【メリット・デメリット】

TONE 格安スマホ

いらっしゃいませ!
ふじさわです。

今日はTSUTAYAがはじめた「TONE」という格安スマホについて解説しておきます。
知り合いからもちょくちょく聞かれるので。

TONE 格安スマホ

「月額1000円でスマホの楽しさを」
というキャッチフレーズ。

思えば、去年の5月くらいに渋谷のTSUTAYAで待ち合わせしてた時に、これのセールスに合いました。
ほんの数分、お姉さんと話して「こりゃ、他といっしょだな。」と思ってスルーして以来、ほとんど記憶からぶっとんでいました。

格安スマホ25社を比較する記事を過去にいくつか書いたんですが、最近25社から27社になったうちの、追加された1社がこのTONEです。

目次


1、CCCとフリービット
2、年寄り刈り取り作戦
3、メリット、評判、評価。


1、CCCとフリービット

社長メッセージ

石田宏樹

そもそも「社長メッセージ」のページには氏名がなくて、会社概要までいかないと書かれてないってどうなの。

TONEのサイトを徘徊してて、社長メッセージで出てきた顔に見覚えがあると思ったら、

freebit(フリービット)モバイルの社長さんでした。
freebitとCCCグループ(TSUTAYAの会社ね)が協力して、TONEをやってるようです。

freebitグループといえば、格安スマホ業界にいち早く参入したものの、
CMにgoosehouseを起用したことくらいしかいいポイントのなく、あとは「遅い」「端末がしょぼい」というイメージだけを垂れ流していった会社です。このブログでもちょっとだけ書いたことがある。

2、年寄り刈り取り作戦

さて、こんなひとたちが運営しているTONEですが、一言でいうと「年寄り刈り取り作戦」といったところです。

具体的にいうと、
▶︎ネットの速度が遅い
TONEのキャッチフレーズは「月額1,000円でスマホの楽しさを」です。

TONE 口コミ 評判

パッと見は、たしかに安い。

しかし、そのすぐ右下。

TONE 口コミ 評判

年寄りには100%読めない灰色の文字。

グズグズッとした文字でなに書かれてる。

※1 基本プランの通信速度は500-600Kbpsです。短時間における大量通信や長時間通信は制限させていただく場合があります。

500〜600Kbpsが、基本速度です。

ちなみにみんなが「わっ!今月、制限かかった!」と言ってる時の速度は200Kbpsくらいです。
つまり、「制限かかってる時と対して変わらないレベル」の速度で提供しますよと書いてあります。

この速度では動画はまったく見られないし、facebookやツイッター、インスタグラムを見ても写真や動画は読み込まれないレベルです。
「1000円で使い放題」に踊らせて「ガンガン使ったるぜー!」みたいなノリで契約しちゃダメよ。しかも、その500Kbpsのプランでさえ、「制限させていただく場合があります。」って、終わってる。

通常通り4Gの速度で使おうと思ったら「高速チケットオプション/1Gあたり300円」を買う必要があるとのこと。

ということは、10G使おうと思ったら3000円。基本使用量の1000円が加わって合計4000円/月です。
楽天でもDMMでも、10GBプランは2900円代/月で提供してますので、TONEは全く割安ではありません。

▶︎最低契約期間が2年。

よくある質問。

なんなのなんなの。
格安スマホって「2年縛りがない」ってのが最高メリットじゃなかったんですか?大手キャリアから脱出の大きなテーマのひとつなのに。
TONEは、24ヶ月以内の解約であれば9800円の違約金がかかります。信じられない。

▶︎機種とセットでしか買えない。
これはイオンスマホとかといっしょ。TONEが用意したスマホを買わないと、契約できない。

格安スマホビジネスって、シムを売って契約してもらうよりも機種を売る方が利益が出るから、こうしたくなる気持ちはわかる。
しかしこれだと「このスマホ、ダッサ」って思われたら一瞬で画面を閉じられるので、ほんと年寄り向け。

TONE 機種

ふっつーの、シンプルデザイン。

しかも、左のm14は3Gしか対応してないそうです。LTEが使えないってことです。
TONEがはじまってしばらくはこの機種しかなかったそうで、みんなから見放されてたそうです。

最近、LTE対応のm15が出てきて助かった。という感じ。
3Gのみのスマホで勝負なんて、所々、なに考えてるかわからんです。

3、メリット、評判、評価。

ちょっとディスりすぎたのでメリットも書きます。

▷電話で相談できる。
オペレーターに電話したら、なんでも教えてくれるみたい。
これ、かなりコストかかると思うから、このコストが、他を圧迫してる感じがする。

 

▷リアル店舗が全国に17店ある。
17店といっても半分は東京だし、あとは大阪、福岡みたいな都市部にしかないのであんまり意味ないかも。
四国も、香川に1店舗あるだけだし。

こりゃ、イオンスマホに勝てる気がしないわ・・・。

▷Tポイントが貯まる。
200円の使用で1ポイント貯まるそうです。1000円プランで、月に5ポイント=5円か・・・。
楽天モバイルなら100円で1ポイント、
DMM mobile
なら10円で1ポイント。使い道狭いけど。「Tポイントを貯めたかったのっ!」という奇特な方にはオススメします。

・・・
ということでメリットデメリットを書いたんですが、総括すると

「スマホを使う頻度が低く、知識がないひと(年寄り)向けだけど、イオンスマホに勝てるんかいな」

というところ。
TSUTAYAとイオンを比べると、圧倒的にイオンの方が年寄りとか、スマホの知識がないひとが来る頻度が高い。
TSUTAYAの方がまだリテラシー高いひとが来るでしょうから。

格安スマホのメインの市場は、楽天モバイルやDMMがグイグイきてるわけなので、
ライトなユーザーを狙う作戦は全然いいんですが、キモとなる部分を灰色で見にくいフォントにしたりするあたりに、僕は憤りを感じます。

このブログを読んでて、ここまで読んでくれるような方は、契約する必要なんてないですよ。
それでも「うちのおじいちゃんに」という方は、こちらからどうぞ。



ということで今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!

毎月1日に電子書籍を発売してます!

7 件のコメント

  • YouTubeなどの動画は全く見れません。
    また、HPのPpdfのダウンロードはカラ廻りしてるだけで一向にページは開けませんよ。
    高速チケット¥324/G/回を買えば見れるが月に2回制限。しかも翌月への繰り越しは出来ず強制的に奪取される!

  • どうも憶測で書かれている事が多いので、
    コンサルタントってこんなものかと思ってしまう記事でした。

    半年以上使ってみた実際の使用感ですが、内蔵メモリ
    (ユーザー領域と書かれている2GB)の少なさには泣く事が多い中、
    上の方と同じ様にfacebookやツイッターは何も問題ないレベルです。
    動画視聴も自宅や職場、環境的にwifi接続が常時可能な方なら、
    外出時はブースト(動画チケット)かけるだけで事足りますね。

    「年寄り用」と括りたい気持ちも分からないではないですが、
    少々乱暴だと思いましたので、コメントさせて頂きました。

    • ♪TONEユーザーの一人さん
      貴重な情報をありがとうございます。
      ただ、若くて頻繁にネットを使うかたにTONEをおすすめする理由がひとつも見当たらなかったので、こう書かせていただきました。

  • >facebookやツイッター、インスタ>グラムを見ても写真や動画は読み>込まれないレベルです。

    ⇒動画は認めますが
    写真とか普通に表示されます。
    200kとかと比べると格段に違います。そんなに遅くないですよ。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。