マンガ「バクマン」がおもしろかった!マンガ家とブロガーの意外な共通点とは?

いらっしゃいませ!
ふじさわです。

冬期は家に引きこもりがちなので映画、マンガ、ドラマの話題が増えますが、今回もそのパターンです。
何を隠そう「バクマン」というマンガを一気読みしたので、その感想と独自解釈です。

結論から言うと
「めっちゃおもろいから、みんなもバクマン読むべし」です。

20巻完結で、中古で1400円という破格でアマゾンで売ってるしね。

目次


1、バクマンは「バクチ+マンガ」
2、バクマンに見る、漫画家とブロガーの共通点
3、バクマンに見る、漫画家とブロガーの違い


1、バクマンとは

「バクマン」のことをいままで知ってたひとも知らなかったひともいるでしょう。

僕はバクマンのこと全然知らなくて「そういう漫画があるらしい」くらいでした。
大人になったら、新しいマンガをゼロから読み始める機会ってあんまないからね。

で、この「バクマン」ってどういう意味かというと

博打(ばくち) と 漫画

を合わせた造語で、バクマンというタイトルになってます。

「漫画家になるなんて、博打みたいなもんだぜ」というセリフからはじまり、主人公が漫画家を目指す物語です。

「マンガのマンガ」なんて最初はピンときませんが、基本は「スポ根マンガ」と同じです。

がんばって自分たちの技術を磨いて、大会に出て、入賞したしないで喜んで、やれ次の大会だまた練習だ。ヒロインとの恋物語だ主人公のケガだ病気だという感じで話が進みます(おおざっぱすぎ)。

で、トータルで言うとめちゃ面白いわけですが、その理由は、バクマンの著者です。

原作:大場つぐみ
漫画:小畑健

で、物語と絵を分けて作られてるんですが、大場つぐみさんは、「ガモウひろし」の別名だということでほぼ確定です。公式に発表されておらず、証拠もありませんが、数々の状況証拠からほぼ確定。

ガモウひろしといえば、「とっても!ラッキーマン」の著者として有名です。
なにを隠そう、僕が生まれて初めて全巻集めたコミックスはラッキーマンだったのです。また全巻読みたい。努力マンが好きだった。

ただ、ガモウひろし(大場つぐみ)さんは、「絵があんまりうまくない」という弱点があったんですが、そこで小畑健さんです。

小畑健さんは、「デスノート」や「ヒカルの碁」の作画を担当していて、超絶に絵がうまいです。
ヒカルの碁は読んだことないけど、デスノートはハマった。ストーリーも絵もレベル高すぎて引いた記憶があるわ。

いまみたら、デスノートコミックス13巻セットで送料込み482円・・・!!
いくらなんでも安すぎる。ラッキーマン16巻セット1500円くらいなのに。

よっぽど売れて、販売部数が多かったんだろうか。デスノートは見返すのに体力いりそうだし、出品するひとが多いんだろうか。

えー、とにかく、超ストーリーのおもしろい大場つぐみさんと、
超絵のうまい小畑健さんが作った漫画なので、超おもしろいのが「バクマン」なのです。

2、バクマンに見る、マンガ家とブロガーの共通点

ということで、ここからは若干のネタバレも含みます。
ほんと若干ね。

バクマンのなかで、
「マンガ家は、こういう状況に陥ったら、こう対処する」とか
「マンガ家は、こういう悩みがある」ということがたくさんクローズアップされるんですが、その悩みが少なからずブロガーに似てると思ったので紹介します。

これを機会にバクマンに興味を持ち、同時に「ブロガーあるある」も楽しんでいただくため、マンガ家とブロガーの共通点を列挙したいと思います。どうお。

▶︎マンガ家もブロガーも、得意なジャンルとウケるジャンルが違う

バクマンを読むと、マンガの「ジャンル」を意識することになります。

バトル、SF、ミステリー、ギャグ、恋愛・・・など、全てのマンガにはジャンルがあります。普段はあんまり意識しないけどね。
主人公たちは「自分たちはこのジャンルが得意だけど、求められてるのはこのジャンル」と苦悩することになります。

20巻全てが「ジャンル」との葛藤と言ってもいいくらい、重要な要素です。

 

ブロガーも同じです。
「このジャンルの記事の方が得意なんだけど、アクセスがとれるのはこの記事」というのが段々わかってきて、そればかりを気にするようになります。

僕の場合だと「自己啓発や人生論の話が一番好きなんだけど、アクセスがとれるのはスマホ記事」です。
ある程度成長したブロガーなら「このジャンルの記事を書けばウケるし、読者から求められてる」というのが体感でわかってきますが、自分が本当に得意なのは別ジャンルだったりします。

この苦悩はマンガ家もブロガーも、ずっと頭を悩ませながら生きていくものかもしれません。
ジャンルに全く迷ってなくて、「一番書きたいことだけ書き続けてます!」ってひとは、尊敬したい。

バクマンでも、「描きたいマンガを描かせてもらえないのは、才能がない証拠だ」みたいなセリフがある。
ブロガーでも、「描きたいジャンルを書けないのは、才能がない証拠」なのだろうか。わーわー。聞きたくない。


▶︎マンガ家もブロガーも、常にテコ入れを意識している

バクマンでは、読者からもどってくるアンケートハガキの順位によって、そのマンガの人気を測ります。
人気がないマンガは打ち切りのリスクがあるので、「テコ入れ」を検討し始めます。

「カワイイ女の子キャラをだそう」とか
「ライバルを登場させよう」とか
「3回でワンセットの回をつくろう」とか、涙ぐましい努力をして、順位を上げて、打ち切りを避けようとします。

 

一方のブロガーも、アクセス数や収益が下がったり伸び悩んだりすると、なにか新しいことをしてテコ入れを検討します。

「読者プレゼントをしようか」
「トレンドに乗った記事を書こうか」
「デザインを変更しようか」
「有名なひとにツイッターで絡もうか」
「イラストをいれようか」
「電子書籍でもだそうか」
「youtubeはじめようか」
「LINEスタンプつくろうか」
・・・

などなど、意味があるのかないのかわからないアイデアを、常に模索してます。
僕も常に模索しています。
ブロガー生活も5年目なので、上記のようなアイデアは一通り試して、うまくいった事もいかなかった事もあります。

なにか作品を作るクリエイターであればみんなこんなもんでしょうが、マンガ家とブロガーは特に似たものを感じました。

 


▶︎マンガ家もブロガーも、もう一本連載を持とうかいつも悩んでる

バクマンでは、「いまの作品だけでは、理想に届かない」と思った時に、もう一本連載を持とうかと悩む場面があります。
そのために、いまの連載を終わらせるか否か?週刊にするか月刊にするか?の選択を迫られます。

 

ブロガーも、ある時点で「もうひとつサイトを立ち上げようか」と悩み始めます。

「自分の得意なジャンルだけで構成されたサイトを立ち上げようか・・・?」
「そのために、メインのブログの更新が止まらないか・・・・?」
「しかし、いまのブログだけでは本当に表現したいものは表現できない・・・。」

僕もそう悩んだ挙句、いろんなサイトを立ち上げては潰し、合併させ、分離させ、ゴシャゴシャやってきました。

ブームビーチというゲームの攻略サイトを作って放置しているのと、
オーディオブックを紹介するサイトがあります。
あとはふじさわブログパーソナルというのも作ったんですが、いまは閉鎖してます。

ブロガーはひとりでサイトを立ち上げて運営する能力はあるので、2つめ、3つめとサイトを作りがちだし、いつも「またサイト立ち上げようかなぁ・・・」と悩んでる存在です。

ブロガーでない方からしたら意外かもしれませんし、ひょっとしたらこんな風に悩んでるのは僕だけで、他のブロガーはそんな悩みはないかもしれませんが。

▶︎マンガ家もブロガーも、博打みたいなものだ

冒頭で「バクマン」は、「博打 + マンガ」と紹介しましたが、それなら
「バクブロ」というブログを運営してもいいくらいです。「博打 + ブログ」ね。

ブログだって、博打みたいなものです。何千人が立ち上げて、メシが食えるようになるのなんてごくわずか。
バクマンの中では、「漫画家ってのは、一生マンガで食べていけるひとのこと」みたいなセリフがありますが、ブログで一生食ってけるひとなんてどのくらいいるんでしょ。わからん。

「ブロガーになりたい!」
というひとに会うと、「めちゃくちゃ厳しいよ」と助言するんですが、それでもつまらない仕事を何十年もやり続けるよりは、博打のひとつでも打ったほうが楽しい人生にはなると思います。


▶︎マンガ家もブロガーも、同業の仲間に励まされる。

バクマンのなかでは、わりと序盤から「マンガ家友達」が登場します。
同じジャンプに連載する仲間と励まし合い、刺激を与え合いながら物語が進みます。

マンガ家仲間との友情は、バクマン全体でもかなり大きな要素です。

 

ブロガーにとっても、ブロガー仲間は貴重な存在です。
僕はブロガー4年目くらいでやっと「ブロガー仲間」なるものに出会いましたが、その刺激たるや凄まじかったです。
同じジャンルの記事を書き、
同じキーワードでの上位表示を狙い、
同じ案件を紹介する。

記事の書き方をパクリ合い、参考にし合い、
誰かがオンラインサロンを始めればソワソワし、
誰かがセミナーをすればソワソワ。

直接会って触発されることももちろんありますが、お互いの作ったコンテンツを見て触発しあうことのほうがずっと多いのが、マンガ家とブロガーの似たところ。

高め合い、励ましあえるブロガー仲間がいるのは貴重なことです。

3、バクマンに見る、マンガ家とブロガーの違い。

なんだか記事のボリュームが増えてきましたが、残りはチャチャッとマンガ家とブロガーの違いを書いておきましょう。

▶︎マンガ家は締め切りに苦しむが、ブロガーは目標に苦しむ 

バクマンの中では、何度も締め切りに苦しむ場面が出てきます。マンガ家のマンガなので、それは想像できます。

一方、ブロガーにはほとんどの場合、締め切りはありません。
あるのは、自分で決めた「目標」だけです。

「一日一記事」というのが一般的な目標で、
「月に100記事」とか
「一日5記事」みたいなべらぼうな目標を設定することもあります。
あとは、「電子書籍を月に一冊」とかね。

外側からの締め切りがない分、自分で生産量の目標を決めて、それに苦しむのがブロガーの宿命なのです。


▶︎マンガ家は集客はしなくてよいが、ブロガーは集客に苦しむ 

ここはもう、決定的な違いですが、マンガ家は「連載をとる」までがめちゃ大変で、一度連載をとってしまえば、とにかく面白いものをつくればオッケーです。

ブロガーは、連載をとろうがとるまいがブログを書けますが、いつまでも「面白いもの」と「集客」の間で苦しむことになります。
あるいは「面白いもの」と「収益性」の間で。

マンガ家は「連載する」というハードルさえ超え続けていれば集客にも収益にも苦しまないから羨ましいけど、その分「連載する」ってめちゃすごいことなんだろうなぁ。


▶︎マンガ家は編集者と一緒に悩むが、ブロガーはひとりで悩む

「バクマン」を見ていて、一番羨ましいと思ったのがここです。
マンガ家は、いつも隣には編集者がいて「これからどうする」「こう変えていく」という話ができますが、ブロガーはいつもひとり。

・・・

・・・

ということで今日の記事は以上です。

なんかダラダラ書いてしまいましたが、今日の記事を一番楽しく読めたのは間違い無くブロガーでしょうそうでしょう。
結論は「バクマン面白いから、みんな読んでみなよっ!」でした。

ちなみにNetflixでバクマンの映画もやってるので観ましたが、まぁまぁ綺麗にまとまってる感じでした。
リリーフランキー、山田孝之、神木隆之介、小松菜奈、佐藤健と、最高すぎるキャスト陣のおかげで、もうストーリーとかどうでもよくなった感じ。新妻エイジ役の染谷将太だけは正直微妙と思った。デスノート繋がりで松山ケンイチのがよかったんじゃないかとか適当書いて、今日の記事は終わります。

では、またのお越しをお待ちしております!

 

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ふじさわ

ブログでご飯を食べるようになってから4年目に入りました。 元ドコモ店員で、昔は「iPhone愛用中ドコモ店員」という名前でやってました。ノークレイジーノーライフ! 詳しいプロフィールはこちら