[公開日]2017/06/08
[更新日]2019/08/20

ロジクールのトラックボールマウスを2ヶ月使った感想。

いらっしゃいませ!ふじさわです。
今日は、僕が使ってるマウスの話です。

この、丸いボールの未来感がたまらん。

「LOGICOOL(ロジクール)ワイヤレストラックボールM570t」ですぜっ!

これを買って2ヶ月経ったので、使用感とかレビューします。
結論だけ言うと「めっちゃ気持ちいいから、みんな買いなっ!!」です。

目次


1、LOGICOOL M570tを買った理由
2、LOGICOOLワイヤレストラックボールマウスの使い心地
3、自由な体勢でパソコンできる


1、LOGICOOL M570tを買った理由

親指でコロコロするのがたまらん。

別に、こんなオタクっぽいマウスなんて僕は欲しくありませんでした。
macを使うときはトラックパッド派ですから。

だけど、ヨッセンスさんのこの記事を見て思わずポチっちゃいました。
ヨッセンス トラックボールマウス(M570)を使い続けて実感!11個のメリット

この記事の
「人間の指で、一番器用なはずの親指を使わないなんてもったいない!」
「このマウス、最高すぎる!」
という熱い情熱に押され、購入した次第であります、はい。

で、購入して2ヶ月くらい経ったので、レビューしますです。

2、LOGICOOLワイヤレストラックボールマウスの使い心地

受信機をパソコンに差し込めば、すぐに使えるようになります。
細かい設定は不要。

このマウスの最大の特徴は、なんといってもこのトラックボールです。
このトラックボールをくるくるまわしてパソコンのポインタを動かすわけです。

いままでポインタを動かす方法は2種類しか知りませんでした。
すなわち普通のマウスで「マウス自体を動かす」か、
「トラックパッドで動かす」かだけです。

そうではなく、こんなボールをコロコロ回して操作をして、まず思うのは
ムッチャクチャ使いづらい

ということでした。
正直、買ったばかりのときは「買い物失敗したかな」とも思いました。

だけど、ヨッセンスさんの記事にも「慣れるまで時間がかかる」と書いていたので、もうちょっとがんばることにしました。
あとは、設定も調整しました。

専用アプリをダウンロードすることで、細かい設定ができます。
この「追随速度係数」で、トラックボールをどのくらい回せば、どのくらいポインタが動くかを細かく調整できます。

あとは「拡張ボタン」の設定もめちゃくちゃ大切です。

このマウスには、トラックボール以外にも、「右クリック」「左クリック」「ホイール」「戻るボタン」「進むボタン」があります。

「戻るボタン」「進むボタン」や、「ホイールのクリック」などに、自分の好みのアクションを紐づけることで、めちゃくちゃ快適になります。
それも、専用アプリで設定できます。

専用アプリ以外にも、僕はminiGesturesというクローム拡張アプリを使って、好みの動きを実現しています。
ドンドンオタクの領域になってますが、関係なくいきます。

miniGesturesを使うことで、
「右クリックを押しながらトラックボール左で『戻る』」のような、自分専用のアクションを追加できます。

この「専用アプリ」「拡張アプリ」を駆使することで、僕のトラックボールマウスは以下のような動きをします。

・左クリック → クリック
・右クリック → 右クリック
・トラックボール → トラックボール
・進むボタン → 右のタブに移動
・戻るボタン → 左のタブに移動
・ホイールボタンクリック →タブを閉じる
・右クリックしながらトラックボール下 → 画面を更新
・右クリックしながらトラックボール左 → 戻る
・右クリックしながらトラックボール右 → 進む

・・・文字にするとキチガイじみてますが、このように自分好みに設定することで、このマウスは強い味方になります!

その頃には、トラックボールの違和感にも慣れてきます。

「オリジナルの設定」と「トラックボールへの慣れ」が合わさると・・・!

3、自由な体勢でパソコンができる。

普通にパソコンしてるとき。

マウスを使ってるときの体勢。

上の写真が、トラックパッドでパソコンを操作している写真です。
下の写真が、ワイヤレストラックボールマウスで操作している写真です。

下の写真はお行儀は悪いですが、一日に何時間もパソコンをしてると、リラックスしたい時間もあります。

正直言って、ワイヤレストラックボールマウスを最大限にマスターしても、トラックパッドの快適さとトントンくらいでした。
なぜなら僕は、トラックパッドでの快適さも最大限に高めているから!
参考記事→macを使ってる人に僕がオススメし続けているアプリ「Better touch tool」とは

これほどまで究極に高めたトラックパッドの快適さと同等の快適さを、このマウスから得られることはむしろ驚きでした。

結果的に得られたのは
「どんな体制でもパソコンの閲覧ができる」
という状態でした。

ずっとパソコンを触っていて、右手が常にトラックパッドを触ってると、肩こりにもなります。
しかし、ワイヤレストラックボールマウスなら、膝の上でも、テーブルの端でも、どこでも快適にパソコンを閲覧できます。

長文を読みたいときなどに重宝します。

あとは、このトラックボールが
「きんもちぇぇっ!」です。

ずっと触ってたくなる。
無機質なトラックパッドを撫で続けるより、トラックボールをコロコロしてる方が、なんとなく快感なので、できるだけこっちで操作しちゃいます。

きっと、この記事は大半のひとには「オタクのアイテム」と思われて終わるのですが、そうではなくて「ちょっとほしいかも・・・」と思ったあなた。
あなたのためにこの記事を書きました。
たったの5000円で、毎日何時間ものパソコン作業が快適になります。

買っちゃえ買っちゃえ!

ということで、今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!