[公開日]2017/07/01

【ルール変更中】現代は一番クールに「お金ください」を言えたひとの勝ちになりつつある。

いらっしゃいませ!ふじさわです。

最近、あらゆるところで
「ルールが変わりつつあるな」
と痛烈に感じるので、書いてみます。

目次からどうぞ。

1、2度のルール変更

「ルール」というのは資本主義のことで、いままでは「◯◯円稼ぎました」というのが無条件に偉かった。無条件に。

もちろんそこには「◯◯という役職につきました」とか「◯◯を買いました。」というのもありました。
しかしそれらは 「◯◯円稼ぎました」とおおっぴらに言うのがいやらしいから、オブラートに包んでるだけ。結局は「◯◯円稼ぎました」の金額が大きいひとが偉いルールでした。

そんな中、10年くらい前からボンヤリとルールが変わりつつあるのを感じました。

「◯◯円稼ぎました」より、

「◯時間で◯◯円稼ぎました」の方が偉いんじゃない?と。

その理由は、僕らの人生で最も価値のあるものが「お金」ではなく「時間」なので、「有限の時間を無尽蔵に消費してまで、お金を稼ぐのはクールじゃない」という風潮が広まりました。

それでも、そのルールも基本的には「◯◯円稼ぎました」の延長線上にあり、「より短い時間で、より多く稼げ人が偉い」という、資本主義の延長線上でした。
しかし、2015年くらいからこれらとは全く異質なルールが追加されつつあります。

それは

「◯◯円ください」と言えた人が偉い

です。

もちろん「お金ください」にはいくつか条件がありますが、それらの条件をより端的に表すと

よりクールに「お金ください」と言えたひとが偉い

というルールに変更されつつあります。

2、様々なWebサービスの登場

よりクールに「お金ください」と言えたひとが偉い

という価値観が生まれた理由のひとつが、様々なWebサービスの登場です。

小さいところでは「アマゾンの欲しいものリスト」晒してプレゼントをもらうとか、
noteのクリエイターサポート機能を使うとかです。

これらのサービスで、数百円単位でもお金を他人からもらうことができます。

さらには、VALUやクラウドファンディングの登場で、うまくいけば一瞬で数十万円、数百万円、数千万を手に入れるひともいます。
参考記事:VALU→現金にしてみました!ビットコインと現金の出金方法全て書きます。

それだけの金額を手に入れたひとは、コツコツとお金を貯めている人と比べて「人生のショートカット」がされてます。
人生で最も大切な「時間」を大幅に節約できるので、これこそが最もクールです。

「ルール変更」というより、「ルールの抜け道をついた」に近いかもしれません。そして、その抜け道がジワジワと大きくなっています。

3、「お金ください」は乞食のセリフではなく、革命家のセリフ

普通のひとの感覚だと、「お金ください」は、道端の乞食のセリフだと思います。
しかしいまや、それは革命家のセリフです。

なぜなら、「クールに」そのセリフを言うには、高い思考能力と行動力が求められるからです。

・なぜ、お金をあげる必要があるのか?
・お金をあげることで、どんなメリットがあるのか?

を、丁寧に演出したうえでの「お金ください」だからこそ、ルールの抜け道を通れるのです。

しかしいまや「クールに」「お金ください」と言うことのハードルは、グッと下がっています。

なぜなら、

それ以外のまともなお金の使い道が減ってるから

です。

そもそも、僕たちがお金を使う理由はなんでしょうか?
ザックリ言うと、衣食住以降はなにかしらの「感情」を得たいからです。

例えば、3000円でイヤホンを買ったり、飲みに行ったりするとします。そのとき、イヤホンやビールが欲しいわけではなく、それらを買ったあとの「感情」こそが欲しいのです。

だとすると、3000円で誰かのクラウドファンディングを支援したり、VALUを買ったり、欲しいものリストからプレゼントすることで、他のあらゆる選択肢よりもいい感情が得られるなら、ひとはそれにお金を払います。

そして「他人にプレゼントする」って、実はムチャホッコリした感情を得られます。ムチャほっこです。

僕はこのほっこりが欲しいだけで、ラインスタンプをプレゼントしたことも過去はありました。

そして、イヤホン(もの)とか飲み会(体験)よりも、プレゼントの方がずっとコスパよく、幸せな感情を得られるようなのです。
ものも体験も、ある程度は飽和していて、「大金を払ってでも欲しい!」と思う対象が減ってきてます。

だからこそ、クラウドファンディングとかがこんなに流行るわけですね。

ということで、今日の記事は以上です。

まとめると

・「◯◯円稼いだ」より「◯◯円ください」の方がクールな時代に突入しつつある
・様々なWebサービスが、その変化を象徴している
・ものや体験は飽和しつつあるから、割と簡単にお金をもらうことはできる。

です。

またのお越しを、お待ちしております!







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