タイトルを観て、「わっはっは!そうきたか!」と思った方が、5%くらいはいるんじゃないかと仮定しています。
ちなみに僕は95%の側の人間でした。
ここでサイコミュのwikipediaを引用します。
サイコミュ(Psycommu)は、アニメ作品ガンダムシリーズの内宇宙世紀を舞台にした作品群に登場する架空の制御機構の名称。ニュータイプの発する特殊な脳波であるサイコウェーブを利用し、機体内外の装置の制御を行うシステムのことである。
僕は数日前までサイコミュの存在を知らなかったんですが、要するに
サイコミュ=使っているひとの思考とか感情に反応して動く機械の部品。
という程度の認識でいてくださればと思います。僕もその程度なので。ガンダム好きの方、違ってたらごめんなさい。
今年の暑さは終わったかと思いましたが、金土あたりからまたメッチャ暑くなってきましたね。
今日から9月。夏が終わるのは寂しいですが涼しくなるのは嬉しい。
では目次を。
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1、スマホの故障率と使用者の性格の関係
2、水は答えを知っている
3、感謝と共にスマホを使おう
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1、スマホの故障率と使用者の性格の関係
「スマートフォンにはサイコミュが組み込まれてるんじゃないか?」
というのはつまり
「スマートフォンは、使っているひとの思考や感情に反応して動作しているんじゃないか?」
ということになります。
オカルト的な話ですが、こないだは未来人の話も書きましたし、このブログに来てくれてる皆様はそっち方面の話に寛容であろう、と想定して書いています。
「スマートフォンは、使っている人の思考や感情に反応して動作してるんじゃないか?」
というのは、もう1年以上前から僕が持ち続けていた疑問です。
というのも、お店にスマートフォンの故障を持ち込まれるお客様が
「まじでこの機種、使い物にならねぇ。もう4回目!なんとかしてくれよ!」
「いやマジでふざけないでほしいですけど。いきなり真っ暗。」
と、お世辞にもいい性格とは思えないのです。
つまり、「使ってるひとの性格が悪いから、スマホが壊れる」んだな。なるほど。と僕なりに結論を出しました。
そこで、同じようなことを感じてはいないかと同僚に調査をしました。
「ねぇ。性格悪いひとの機種ほど、壊れやすくない?」
「いや、使い方の問題でしょ。」
Noに一票。
「ねぇねぇ。スマホが壊れたひとって、みんな性格に難ありじゃない?」
「いやいや、そりゃスマホが壊れたんだったら誰だって機嫌悪くなるでしょう。」
Noに二票。
ということで、僕が行ったドコモ店員に対するアンケートでは、2人中2人が「そこに関係はない」
ということでした。
そりゃぁそうか。とも思うのですが、僕の体感としては、例えば7万円のゴミの記事で取り上げたF-05Dのような、故障の多い機種でも、
性格がいいというか、穏やかで、店員に対しても横暴な態度でなく、誠意や感謝に溢れたような方は
「全然問題なく使えてますよ。」と答えることが多いように感じます。
逆に、GALAXY S4のように、最新の、基本的に故障することはないであろう機種も、
「他にマシなのがないから使ってやっている」的な態度の方は、ふいに原因不明の故障があったりするのです。
僕も、iPhone4Sが欲しいから買い替えようか迷いながらiPhone4を使っていたとき、洗濯機に落として、iPhone4Sに買い替えることになりました。あ。これは関係ないか?
こう書くと、
「最新機種が故障したオレは、性格悪いっていうのかよ。」
「何度も機種の交換してるのは、私が悪いっていうの?」
ということになりかねないので今日まで書くのをためらっていたのですが、例外の方も多いので、あなたはきっとその例外である、ということにして。
ホントに仮定というか、僕の妄想と思って冗談半分に読んで頂ければと思います。
数年間ドコモショップで働いてきて、例外は多いものの、「スマートフォンは使うひとの思考や感情によって動きが変わり、故障を引き起こす確率も上がる」のではないかと思っているのです。
その根拠を求めて次章に進みましょう。
2、水は答えを知っている
という、これまたオカルトな本ですね。
この本になにが書かれてるかをザッッックリ書きますと。
片方には「ありがとう」と書かれた紙を貼り。
もう片方には「ばかやろう」と書かれた紙を貼る。
それに加えて、毎日一定数、「ありがとう」にはありがとう、「ばかやろう」にはばかやろう、と声をかける、という実験をしたそうです。
その結果。
「ありがとう」と書かれ、声をかけられた瓶の水はキレイに澄んで、そのまま飲めるんじゃないかというくらい、元より美しくなり。
「ばかやろう」と書かれ、声をかけられた瓶の水は淀んで、浮遊物、沈殿物が現れ、とても飲んだり、触るのもはばかられるような状態になった。という結果が書かれています。
それぞれの水を顕微鏡で見ても、ありがとうの方は美しい六角形の結晶の形を保ち、ばかやろうの方はバラバラで、結晶と呼べる形が残っていなかったそうです。
他にも、汚く濁った湖に向かって数百人で祈りを捧げたら、数十分で湖がキレイになった、というような実験も行われたそうです。詳細はうろ覚えなので悪しからず。
このように、人間の「思考」や「意識」や「感情」そのものが、エネルギーを放っていて、水のように敏感な物質はそれらを受信する機能がついているのではないか、と思われています。
これは人間同士でも顕著で、楽しそうなひとと一緒にいたり、怒ったひとと一緒にいると、なにも言葉を発しなくても相手の感情に影響を受けて、楽しい気分になったりイライラしたりします。人間も水でできてますしね。
この影響が、ついにスマホにまで渡っているのではないか、というのが僕の仮説です。
スマホには水は入っていませんが、人間の脳みそに一番近い量の情報を処理できるのは、現代ではパソコンかスマホです。
人間は電気信号で体を動かし、思考をしていますし、スマホも電気信号で画面を表示し、アプリを動かしています。
それが影響を与えている、と考えるのは、そんなにムリのある話ではない、と思うのです。
3、感謝と共にスマホを使おう
もうそろそろこういうわけのわからん話は終わりにしたい、と思っていますか?
いや、本当にこういう話がイヤなひとはもうページを閉じているので、この3章まで読み進めているあなたは、こういう話が好きなんだと思います。
ということで、
「もし、スマートフォンに、サイコミュのような、人間の思考や感情を受信する機能があるとすれば!?」
です。
サイコミュ的な機能があるかないかの証明は、現代ではできません。それを測る機器がないからです。
なのでここでは「ある」として話を進めましょう。
「はやく新機種に替えたいなぁ」「なんて遅い、ダメな機種なんだ」
「あー。別のにすりゃよかった。」
と思いながらスマホを使っていて、それがスマホに伝わっていたとしたら、どうでしょう?
上の「ばかやろう」と書かれた水と同じように、機器の中に微小な不純物が生まれるかはわかりませんが、
とにかく、壊れやすくなる。動作が重くなる。
あるいは
「本当にいい機種だなぁ!」「なにをしたっていつも快適だよ!」
「この機種のおかげで全てがうまくいっているよ!」「いい買い物をした!」
と思いながら使っていると、スマホはどうなるでしょう?
きっと余計なキャッシュが溜まることもなく、快適な動作はますます快適になり、故障やフリーズの気配すらありません。
ということでみなさん。
いつも感謝とともにスマホを使ってみましょう。
こんな小さな板で、電話ができてメールもできて、動画が観れて音楽が聴けて。Clash of Clansもできる。
いくつも重なった奇跡の結果の、人類の叡智のような産物を、僕たちは毎日持ち歩いているのです。
それを、やれ動作が遅い、電池が持たないと罵るのではなく、
「こんな素晴らしいモノを所有できるなんて!」と感謝とともに持ってみませんか?
そうすればスマホもそれに答えてくれて、サクサク快適、充電も長持ち!・・・に変わるかもしれないし、変わらないかもしれません。
もしやってみて結果が出た方がいましたら、報告のコメントはいつでもお待ちしています。
ということで今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしています!