[公開日]2013/10/07
[更新日]2019/08/20

アセンションはスピリチュアルな話かと思ったら、ITで説明ができて、他人事じゃない件。

ガラケーのままでいいんです!

先日、Twitterでリツイートしたこの2記事。
僕がいつも参考にしている永江さんの記事なのですが。

【唖然】スマホ普及率は4人に1人強? docomoオンラインショップの売り上げ2位、3位はガラケー!

Google様はいいました「日本はスマホの超後進国」。このままでは世界に取り残されると思う政治家に読んで欲しい

(この記事は読まなくても僕の記事はわかりますのですが、ものすごく為になるので読むのをオススメします。)

を読んだのですが、この2記事の中で強調されていることがあります。
それは、「日本は、スマホの普及率が他国より低い。だけど、スマホ使ってるひとだけを見たら、他国よりもずっとよく使ってる。」

ということです。
読みながら僕は

「あ、アセンションやんっ!!」

と思ったものです。

 

では今日も目次からどうぞ。
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1、アセンションとは
2、14歳からスマホを使うとどうなるか?

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1、アセンションとは

このブログで定期的にやってくる、オカルト話です(笑)
wikipediaで、このページのニューエイジ用語のところです。

アセンション(次元上昇)とは、2012年の12月21日に、地球が、宇宙にあるフォトンベルトという磁場の強い空間に入る事で、人間にもその影響がでること。
波動が高いひとは天に召されるように次元上昇し、
波動が低いひとはそのまま、溶けてなくなってしまうか、あるいは獣に戻るか。いずれにしてもよくない状態になる。

僕は2007年に友達からこの話を聞きました。
「あと5年か。。。なんとしても次元上昇に乗っからなければ。」

と思っていたあの日が懐かしい。いまや2013年。
このアセンションについては諸説ありすぎて、マヤ歴のカレンダーが終わるとか、人類の祖先であるニビル星人が戻ってくるとかいろいろあったんですが、まぁ、いまのところなにも起こってません。

僕は2008年くらいから、アセンションについて詳しそうなひとに
「2012年に、地球は、僕たちはどうなるんですか!?次元の高い人と低い人で、二分化しちゃうんですか!?」

という質問を何度かしました。

彼らの共通の答えは「もう二極化はスゴいスピードで起こっているよ。」というものでした。

いやいや誰の体も溶けてないし、獣にも戻ってないし。
羽が生えたひとも光になったひともいないし。どう見てもなにも起こって無いやん。

と思っていました。

しかしここで、上の永江さんの記事からの引用です。

 

リテラシーが高い人と低い人の乖離

地方と東京との乖離

お金持ちとそうで無い人の乖離

がますます進んでいるように感じ、インターネットって情報格差をなくして、貧富の差もなくしていくものと言われていたのに、真逆なことに気づいた今朝でした。

 

の一文を見て「そ、そういうことか!!」と思ったわけなのでした。

 

 

2、14歳からスマホを使うとどうなるか?

それでですね。
話は飛びますが、僕がさいさい言っているClash of clansですが。
そこのチームのメンバーでチャットが出来るんです。

そのチャットに先ほど、衝撃が走りました。

スクリーンショット 2013-10-07 18.55.07

僕のチームに、中学生が混じってました。14歳と15歳。
ちなみにクランナンバー1(僕はナンバー2です)のトロフィ所持者は、19歳。

別に中学生がゲームするなんて普通じゃんかよと思うんですが、僕のクランにいるということは、このブログを読んでいるわけですね。
ちょっと聴いてみると、「自分でiPhoneのことを調べてたらなんか見つけた」

だそうです。このブログに来るなんて、なんて将来有望(笑)
ちなみに彼ら以外は、ほとんどおっさん30代以降の男性であることも判明。

一章で書かれている、「リテラシーのあるひととないひとの二極化」は、
「検索能力があるか、ないか?」と意味が近いです。

自分の欲しい情報を、インターネットという無限の海からひっぱってこれるか?
自分の繋がりたい情報と繋がれるか?
情報だけなく、ひと、モノ、世界。

いまの中学生は、それができます。自分の繋がりたい世界と繋がります。
一方ドコモショップには、20代や30代の大人でも、その能力がないひとが多く来ます。

インターネットに繋がれない大人が10人いるよりも、
インターネットを操る中学生がひとりいるほうが、多くのことを動かせる事もあります。

これは十分に二極化と呼べる状態です。

インターネットの力を使えない人は、一冊の本を探すのでさえも、本屋とブックオフに行き。なければ隣町に行きます。
アマゾンを使えば2分で注文完了。明日には届く。電子書籍ならこの瞬間に読める。

「バンドメンバー募集!」なんて張り紙を貼るひとの隣で、
Facebookや専用サイトで条件の揃った相手を見つけることができます。

僕が2007年に思い描いた「波動の高い人は光になって空を飛んで、低いひとは溶けるか獣になる」
ほどではないですが、

「リテラシーの高い人はワンクリック。低い人はいつまでもウロウロ歩き回る。」

という二極化が現実となっています。

思い出したのは、神田昌典さんが近未来小説として書かれているこの本。

20代のサラリーマンが主人公なのですが、14歳くらいの姪と二人暮らし。
その姪が、自分で考えたビジネスモデルで、インターネットを使って300万円稼いでいる、という設定から始まるのです。

そして後半では「悪の組織」みたいなのも出てくるんですが彼らもみんな10代前半。
もう、むちゃくちゃやんけ。と思うのですが、
案外、それが未来の姿なのかもしれません。

アセンションは、スピリチュアルで、目に見えない次元の話だと思ってたんですが。
正反対っぽいジャンルのITの分野から、ほぼ説明のつく状態になっていました。

 

ということで今日の記事は以上です。

 

 

・・・・と、終わらせようかと思っていたら、さらに速報が届きました。

スクリーンショット 2013-10-07 20.03.54

9さい(,, ゚Д゚)

アン・ビリーバブル!!

 

僕はいま、26歳なのですが、10年後には、

36歳の僕と、9歳からインターネットしてる、19歳の「インターネットネイティブ」が仕事したり、勝負したりするかもなんて考えると。
あいやー。読み書きと同じレベルで、小学生からインターネットしてるひとには、きっと僕たちは勝てないですね。

とにかく、20代、30代でスマホ使ってないひとは、いますぐスマホにしないと、隠居みたいな人生になりますよ。ということと、
日本がそういう状態である、と意識すると、こうしてブログを読んでるみなさんは、まぁ大丈夫だろう。ということです。

では、またのお越しを、お待ちしています!