[公開日]2017/02/09
[更新日]2019/08/20

僕の人生を思いっきり狂わせた本を5冊紹介しますよ。

いらっしゃいませ!
ふじさわです。

えー、今日は
「僕の人生を狂わせた本」
を紹介します。

もちろん狂わせたと言うのはすんごいいい意味でです。

僕の好きな言葉に

「狂うは一時の恥 狂わぬは一生の恥」

という言葉があるんですが、まさしくその通り。

ただ真面目に生きてても退屈なだけなので、一般のひとから見たら「狂ってる」と思われるくらいの生き方をしていった方が幸せに生きられる、というのが僕の持論です。

ということで、このブログのサブテーマも「No Crazy No Life」としていて、
このブログの中にもたくさん「狂う」ためのエッセンスは詰め込んでいます。

それでも今日は、僕の人生を狂わせた本を5冊紹介します。
ちなみに狂わした順で紹介します。

目次


1、思考は現実化する
2、リビング・デリバレイトリー
3、僕は愛を証明しようと思う。
4、EXILES
5、筋トレは最大のソリューションである


1、思考は現実化する

「思考は現実化する」は、ナポレオン・ヒル大先生の、ゴリゴリ自己啓発書です。
僕の人生は、全てこの一冊の本に狂わされたと言って過言ではありません。

17歳のときにバイトをしていたラーメン屋の、バックヤードの本棚にこの本は差さっていました。
ある日、お客さんがいないヒマな時間に何気なくこの本を手にとりました。

「人生は、自分の意思で好きに生きることができる」

「全てのひとの中には、無限の可能性が眠っている」

というようなことが書いており、

この写真の1000倍は驚いた。

ッオオオオオォォォーーーーッッッ!!!

と思った瞬間から、僕の人生は変わりました。
このナポレオンヒルの衝撃が17歳。
17歳から20歳で東京に出てくるまで、とにかく本を読み漁りました。

ブックオフで100円で売られている自己啓発書とかビジネス書を手当たり次第に買っては読み、売っては買いの日々が3年ほど続き、トータルで300冊ほどの本を読みました。

このときの読書で、いろんな基礎体力がついたことは間違いないし、

「自分の中には、無限の可能性がある!」
と信じることができました。

その全てのはじまりは、「ラーメン屋のナポレオン・ヒル」。
藤沢篤が、フツウの人生を外れたきっかけは「ラーメン屋のナポレオン・ヒル」。

ここにリンク貼ってるのはメチャクチャ分厚いやつですが、これのもうちょっと薄い、ダイジェスト版みたいなの(アマゾンで見つからない)と、僕はラーメン屋で出会いました。

ぶっちゃけ、言葉遣いも難しいし長ったらしい説明も多いから、いまみんなにオススメできるかって言うと微妙。だけど逆に、重厚で、歴史ある、全ての自己啓発書の原点とも言えるこの本は、自己啓発マニアなら一度は読んでおくのをオススメします。

2、リビング・デリバレイトリー

この本そのものに狂わされたと言うか、この本はとあるセミナーの教材です。
アバターコースという、アメリカ発祥で、数十万円くらいするセミナーの教材のうちのひとつがこの本です。

なので、この本の内容そのものに人生を狂わされたというより、そのアバターコースに、人生を大きく狂わされました。
もちろんこれもいい意味で。

このコースのことは、あまりにも文章で説明しずらいのでこのブログにもほとんど全く書いてないんですが、20歳のときにこのコースを受け、4年くらいはコースに参加したり、このコースを教えたりしてました。

そのコースを受けて、自己啓発書の多読で感じていた「自分の可能性は無限だぁ!」という感じがさらに強まりました。

この「Living Deliverately(リビングデリバレイトリー)」という本自体も、ミステリアスで深い発見のある本です。
ただ、ホントにすごい発見はやっぱりメインのアバターコースでした。
もしアバターコースそのものに関心がある方は、なんらかの手段で連絡ください。

昔はこっちの表紙だった。
最近表紙のデザイン変わったみたいだけど、内容は多分いっしょ。

3、ぼくは愛を証明しようと思う。

うぅぅぅぅぅ・・・
やっぱ今日の記事は「僕の人生を狂わした本」という記事なだけあって、どの本もやばすぎる。

1冊目の「思考は現実化する」はまだ、なんも知らない青年が目を見開いだけだったけど、2冊目〜5冊目はどれもやばすぎる。

みんな、一冊でも買う時は、人生が狂う覚悟で買うんだぞ!

ということで、3冊目は「ぼくは愛を証明しようと思う。」です。
なにを隠そう、「恋愛」についての価値観を揺さぶってくる本です。

特に男目線の。男目線ということは、女ももちろん関係ある。
つまり「知り合って、友達になって、告白して、OKをもらって、付き合って・・・」

という、当然行われるであろうプロセスに対して疑問を投げかけている本です。
と同時に「一夫一妻制」とか「愛」についても新しい見方をくれます。

僕はこの本を、いままでに3人にプレゼントしました。
そのくらい、いろんなひとに読んでほしい本。
著者は藤沢数希さんという方で、その方の有料メルマガもずっと読んでます。

恋愛に悩む全男子に送る。悩んでないなら読まん方がいい。

4、ロバート・ハリスのEXILES

この本はこのブログでよく紹介してるんですが、僕が「旅に出た」直接のきっかけになった本です。

ハリスさんの半生を綴った自叙伝なんですが、とにかく「なんでもありすぎだろ」という感想でした。
世界の好きな場所で、好きなひとたちと、好きなように生きてる。

こんな人生を生きたい

と、心の底から思いました。
そのためにはまず、海外放浪だ!と思い、東南アジアのバックパッカーに出発しました。

ちなみに僕は本を読んだことはなく、FeBeのオーディオブックで何回も聴いてます。
本人のナレーションだから臨場感やばい。

5、筋トレは最強のソリューションである

この本には、割と最近人生を狂わされました。2016年の11月くらいです。
どういう風に狂ったかというと、「週に4回はジムで筋トレしないと落ち着かない体になった」という狂い方です。

これは一般のひとからみたら「筋肉バカ」になっちゃったと思われても仕方ありません。
そんな周りの目はムシで、筋肉を大きくしていく行為にジワジワと悦びを感じるようになりました。

これが、数年後、十数年後、数十年後の僕の人生に大きく影響を与えそうです。
目指せ!マッチョブロガー!

ということで、5冊の「人生を狂わした本」でした。

僕としては「ホントに、一冊一冊の本に人生をグイングイン狂わされてるなーと思います。
この感慨深さが画面越しに伝わってるか不安ですが、みんなもどれか買ってみて、一緒に狂いましょう。

「狂うは一時の恥。狂わぬは一生の恥」でござるぞ!

ということで今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!