いらっしゃいませ!ふじさわです。
ある日、
「そろそろ結婚したい」
と思いました。
それは、昔からの友人がSNSに投稿してる子供の写真だったり、「家族ができると違うよ」という友人の言葉だったりします。
僕はいま29歳で、もうすぐ30歳です。
フラフラとした生き方をしてるので、「結婚」なんてワードは遠い存在でしたが、一年前くらいから急に現実味を帯びてきました。
その結果として「世界一周したい」と思うようになったのでした。
いまは特定の彼女はいません。
1、夢を先に叶えよう
基本的に僕は「一目惚れ」とか「運命の人」とか信じてなくて、それよりは「タイミング」の方が大事だと思ってます。
ある程度魅力的な男女が出会ったとき、ふたりともが「そろそろ自分も結婚の時期だ」と思えるかどうか。
逆に言うと、いくら魅力的で相性バッチリでも、タイミングが合っていないと、その男女は結ばれることはないのです。なんという悲劇でしょう!
そういう意味で、僕はいつまで経っても「結婚のタイミングじゃない」男でした。
幸運にも僕を魅力的だと思ってくれる人がいて、僕もそう思ったとしても、僕たちは結ばれないのです!
「タイミングじゃない」理由は「まだ夢を叶えてない」からです。
僕の夢は、いつからか「世界一周すること」でした。
いつか、いつか、たったひとりで、世界のいろんな場所を訪れて、知らない街の空気を吸い、初めてのものを口にして、聞いたこともない言語の中を歩き、人生と地球の大きさを感じたいと思っていました。
その夢を達成できてない僕は、まだ「結婚のタイミングじゃない」のです。
2、カップルで世界一周とかよくあるけど。
この話をすると、「カップルで世界一周すればいいじゃん」とか「家族で世界一周」とか「新婚旅行で世界一周」とか言われます。
その意見はもっともですし、そういう旅をしているひとはハッピーだろうなと思います。
だけど、1人旅と2人旅は、全然違います。もう、別物です。
1日の時間の使い方も相手に合わせないといけないし、食べ物やレジャーの好みも違います。
そして僕がしようとしてる世界一周は「ノマド旅」とも言える、午前中はブログやサイト作りをして、午後は自由、という配分にする予定のスタイルです。
そのスタイルがピッタリ合う相手ならいいし、ここまで上げた条件全て「自分とピッタリ」のパートナーがいるならそれでいいかもしれません。
だけどそれは「結婚したい相手が、たまたま旅好きなノマドである」という、低い確率に賭けるギャンブルみたいなものです。
僕が好きになって、僕のことを好きになってくれる相手は「国内旅行が好きな公務員」かもしれないのです!
もちろん「国内旅行が好きな公務員」よりは「海外好きなノマド」と結婚する確率の方が僕は高いですが、、「結婚相手」と「旅の相手」を同時に求めるなんて、かなり効率が悪い、というのが僕の結論です。
そして、もし未来の結婚相手が旅好きノマドなら、その相手と、2人で世界一周すればいいのです。僕にとっては2周目になります。
3、魅力的なひとばかりが周りにいる
そんなこんなで、僕は「早く自分の夢である世界一周をしてしまって、いい相手が見つかったら、なんのしがらみもなく結婚しよう。そして家族を持ちたい」
と思っています。
そのように考えるようになったきっかけは、ここ最近で出会う相手が「このひとなら結婚してもいい」と思えるほど魅力的な相手が増えてるからです。
こんなことを書くと
「結婚相手は誰でもいいのか」
と言われそうですが、そもそも僕は「結婚」そのものに関して割と懐疑的です。
「結婚」が、人々の幸福を最大化するシステムがどうかは甚だ疑問です。
しかしそれに替わる画期的アイデアがないし、経験したこともないものの批評はできないので「とりあえず一回くらいはしようかな」という感じです。
それは「誰でもいいから結婚しとくか」とかじゃなく、もちろん全力で好きな相手と結婚するつもりです。
それでも、人の気持ちが一生変わらないなんてことはないので、まぁ未来はどうなるかわからないけど、とりあえず一回くらい結婚したいなぁと思う次第であります。
ということで結論は
「自分の夢はさっさと叶えないと、夢を叶えない言い訳に、結婚とか家族を使うことになっちゃいそう」でした。
だから世界一周するのよ。
ということで、今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!
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