[公開日]2016/09/13
[更新日]2019/08/20

AirpodsのBluetoothイヤホンとしての弱点と、僕が買ったQCYイヤホン最高!の話。

QCY bluetooth ワイヤレスイヤホン

いらっしゃいませ!
ふじさわです。

iPhone7の予約がはじまり、9月16日の発売日まであと3日となりました。
iPhone7の予約については前の記事で書きましたのでそちらをどうぞ。

大方の予想どおり、iPhone7にはイヤホンジャックがついていませんでした。
iPhone7のイヤホンジャック事情とAirpods、僕が買ったBluetoothイヤホンについて書きます。

目次


1、iPhone7のイヤホンジャック事情
2、Airpodsの唯一の弱点。
3、QCYのワイヤレスイヤホン買った。


1、iPhone7のイヤホンジャック事情

iPhone7の発表のことなんて世間の関心のひっかかりにもなってない気がしますが、わずかに耳に入ってきてるのは
「イヤホンジャック(イヤホン差し込む穴)がなくなるらしい」
ということくらいでしょうか。

イヤホンジャックがなくなるならどうすればいいかというと、こういう感じです。

iPhone7 イヤホンジャック 穴

この線が最初からついてくる。

この線が最初からついてくるし、なんならいままで通りの普通のイヤホンも同梱されてきます。
なのでいままでのイヤホンは普通に使うことができるので安心です。

で、この画像を見て次に思うのは「充電しながら音楽聞けないじゃん」ということ。正解。
心配しなくてもすぐに二股のケーブルが登場して、Ligthningケーブル差込口からイヤホンも充電もできるようになるでしょう。

ただ、そもそもiPhone7にイヤホンがついてないのは「できるだけ全てのケーブルをなくしたい」というAppleのこだわりにあるので、そんな二股接続ケーブルを使うのはクールじゃありません。

なのでAppleは基本的には「ワイヤレス(Bluetoothの)イヤホン使えや」というスタンスです。
そしてAppleも新しくワイヤレスのイヤホンを発売するわけですが(こっちは10月下旬発売)、それがAirpods(エアポッド)なわけです。

2、Airpods(エアポッド)の唯一の弱点とは

iPhone airpods

ちょっと間抜けデザイン。

宇宙人がデザインしたみたいな見慣れないデザインのこれが、Airpods。

詳しくはアップルのホームページを見ていただければいいんだけど、カンタンに説明すると。

これを耳に突っ込んでiPhoneとブルートゥース接続すると、音楽が聴けます。
そして先っぽの部分がマイクになってるので、通話もできる。

全然ケーブルが絡まらないので快適でしょう。

あとは、「耳に装着してるか否かを感知して、再生したり一時停止したりする」とか、「トントンと2回タップするとSiriが起動する」ということで、ほとんど映画「her」みたいな未来な機能ですが、実用性はまだ不明。

バッテリーも5時間は持つし、専用のチャージャーを持ち歩けば、24時間もつらしい。

Airpods チャージャー

これで充電&保存ができる。

Airpodsは小さすぎるので、「無くしてしまいそうで不安」という声を聞くけど、このチャージャーと持ち歩けばその心配もなさそう。

こんなAirpods、価格は16800円ということで、正直欲しい。
iPhone7よりもずっと欲しいので、これだけ買うかもしれない。

ただAirpodsを買うかどうか迷うひとつの理由がある。
それは「遮音性がない」ことです。

これは悪いこととか弱点というよりも好みの問題で、僕は耳の穴にズッポリと入る「カナル型」と言われるイヤホンが大好きです。加えてノイズキャンセリング機能とかあれば最高。そうすると、周りの音は一切聞こえなくなってそれが好き。
ただ、もちろんカナル型は周りの音が聞こえなくなるので、歩行中とか自転車中(ダメだけど)はメチャ危険になります。

Appleのイヤホンは、いままでの白いやつも遮音性はありません。
耳に「ズッポリ」入れるカナル型と違い、耳に「ソッ」と置く感じになってて、これだと周囲の音が聴けるし会話もできます。イヤホン耳に入れてるやつと会話したいとは僕は思わないけど。

とにかくAppleは「イヤホンは、周囲の音も聞こえなければならない」と考えているようで、このAirpodsも明らかにその方向性です。

僕のように「イヤホンはカナル型で、密閉感っしょ」というひとには、Airpodsはベストな選択ではなさそうです。

3、QCYのワイヤレスイヤホン買った

ということで、iPhone7発表前に買ってすぐ届き、一週間ほど使ってみたイヤホンがこちら。
約3000円なり。

QCY bluetooth ワイヤレスイヤホン

全体はこんな感じ。

QCY bluetooth ワイヤレスイヤホン

こういう感じになります。

使ってみた感想としては「メチャ快適」の一言に尽きます。
何点か言いたいことはあるけど、基本的には満足。

写真のように首にひっかけて使い、iPhoneはポケットかバッグにいれておけば音楽が聴けます。音質もいい。
カナル型なのでズッポリと入り、遮音性も高い。友達と話していても、このイヤホンをつけた瞬間から会話ができなくなります。マジで。

QCY bluetooth ワイヤレスイヤホン

グイッと挿さるカナル型。

カナル型が耳にがっつりひっかかってるし、変な形をしたゴムの部分を耳のどこかにフィットさせればかなり頑丈で、まず落ちることはない。ランニング用でもあるのでそこはこだわりを感じる。加えて生活防水仕様でもあるので、汗とか小雨のなかを走っても平気。

QCY bluetooth ワイヤレスイヤホン

この部分にいくつかボタンがある。

イヤホン部分を操作するだけで、音楽の再生、一時停止、音量の上下、電話応対が可能なのもグッド。
そもそも僕は、音楽だけじゃなくてオーディオブックも聞くので一時停止や再生機能は結構だいじ。

で、このイヤホン、基本的に大満足だし、3000円という価格を考えると「買い」なんだけど、2点だけ文句を書いておきます。

・「ノイズキャンセル」って表記があるけど、ノイズキャンセル機能はついてない。

音楽を聴くだけのひとはあんまり関係ないけど、僕はオーディオブックとか、英語の音声を聞きます。
そのときって、ノイズキャンセリング機能があって雑音が消えるとほんとに聴きやすいんです。過去にいくつもノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを買ってて、たいていは6000円以上しました。

だけどこれは3000円で「ノイズキャンセル機能付き」って記載があって、安くなったもんだと思いながら、いくらかは疑ってました。
すると案の定、ノイズキャンセル機能はついていません。確かにカナル型で耳にぶっさして音楽聴けば周りの雑音は消えるけど、それじゃ全てのカナル型イヤホンはノイズキャンセル機能つきだ。

ノイズキャンセリングっていうのは、周囲の雑音に対して逆の位相の音波みたいなのを出して雑音を消去する機能だから、密閉感があるかないかは関係なくて、単純に機能が ある か ない かのもの。
その機能がついてないのに、説明文に「ノイズキャンセリング搭載」って書くのはどうかと思う。

まぁ、価格が価格なのでそこまで目くじら立てないけど。

・相手に届く電話の声が小さくて聞き取りづらい。

さっきの写真にも、小さくマイク部分が写ってました。

QCY bluetooth ワイヤレスイヤホン

ここで通話ができる。

ここにマイクがあるので、イヤホンをつけたまま会話ができるはずなんですが、
誰に電話をしても
「声が小さくて聞き取りづらい」って言われるんです。うーん残念。
通話ができないことはないんですが、結局マイクがある側のイヤホンだけ手に持って、口元にもってきて通話してます。かっこ悪いスタイル。

まぁ、通話の頻度は少ないし、それ目的で購入したわけではないので大丈夫とします。

 

あとは、充電の手間がかかるとか、外出先で充電が切れたら終わりとかありますが、それはワイヤレスイヤホンの宿命。Airpodsだって充電の手間は発生する。

ということで僕はこののQCYのイヤホンを買って大満足してます。
もちろんAirpodsも買う可能性はありますが、きっと買わないでしょう。

QCYのワイヤレスイヤホンはiPhone7に備えて買っておくのも良いし、単純にケーブルのないイヤホンの快感をみんなにも味わってもらいたい。

↑画像クリックでアマゾンに飛びます。

ということで今日の記事は以上です。
またのお越しをお待ちしております!

 

10 件のコメント

  • イヤホンを装着してからiPhoneの画面で音楽を選ぶことはできるのですか?

  • 君頭大丈夫w?
    AirPodsってノイキャンだよ。馬鹿かよ笑笑

  • もうちょい面白いものかけよー。
    これじゃ真似じゃないか。

  • Airpodsのことについて検索していてこちらのサイトにたどり着きましたが非常に不快でした。
    ブログでお金を稼いでいるそうですが、そうしたプロでしたら尚更言葉の使い方や誤字脱字に気をつけて文章を書かれた方がいいと思いますがいかがでしょうか。
    ただ単に他のニュース系ネットメディアの真似をしてみただけの稚拙な文章で非常に読みづらく不愉快でした。