僕がはじめてスマートフォンにした日のこと。

お気持ち本当によくわかります。
私も接客中にどれほど言いたくなることか。「お客様のおっしゃる『使いこなす』って、一体なんなんですか？！」と！笑

ただ実際のところ、全くパソコンを触った事のないような人、特に年配の方が使うにはハードルが高いのは事実だろうとも思います。
他の方もアカウントを取得することの難しさについて書かれていますが、問題はスマートフォンそのものの操作方法の難しさというより情報技術にまつわる新しい概念を把握できるかどうかなんじゃないかと思ったりします。

今30代くらいの人間であれば遅くとも青年期にはIT技術に触れ始めているわけで、例えば「デジタルデータは無劣化コピーが無限に可能だからデータそのものに価値はない」というような、情報技術を扱うための概念を、理屈ではなく半ば感覚的に体得している人が多いように感じます。
しかしそれ以上の年代になってくると、社会に出て家庭を築くまで実世界での実体のやりとりしか経験してこなかったわけで…その状態で情報技術の粋であるスマートフォンを渡されるのは、ペダルを踏めば転ばず走れるのだという感覚のないままに自転車に乗らされる恐怖に近いのかも知れません。いくら自転車の操作法を親切にレクチャーされた所で、その恐怖が消えるわけではない…。

こうなってくるとやはりドコモ店員さんがコメント欄で仰っている通り、この壁をキャリアの親切や優しさだけで突破するのはさすがに厳しいのかなーと想像できます。
それを可能にするものがあるとすれば、やっぱり「前に進みたい!」という本人の熱意なんでしょうね。
まあ、そんな人たちをその気にしてあげなくちゃいけない店員という立場からすればなんとも複雑な話ですが笑

少し話の筋は反れますが、年配の方や自称機械オンチの方と話していて面白いなーと思った事があります。それは、そういった方は「操作を失敗したら『物理的に』壊れてしまうかも知れない」と危惧しているという事。正直私にはその発想自体がありませんでしたので思わずハッとさせられました。
「昔の機械はちょっと間違ってなぶったら動かんくなっちまったからよ、機械をようわからんで触るのが怖いんだわ」と苦笑するおじいちゃんが印象に残ってます。

長々と失礼致しました。

初めまして！
Ｙahooで「ドコモ　i phone」で検索してからこちらにたどり着きました。

現在、1年半前くらいに出たドコモのＬｕｍｉｘ　Ｐｈｏｎｅを使用しています。
しかし電源は勝手に落ちる、充電の減りがはやすぎる、容量が少ないなど
結構問題を多く抱えているため、そろそろ変えようかなと思っています。

変えるのであれば、ソフトバンクのＩＰhoneにしようと思っていたのですが、
実は今大学4年で来年の春からドコモショップで働くことになりました。

こうなるとやはり、Ｉ　ｐｈｏｎｅは諦めてドコモの新機種にするしか
ないのかな？と思い今回コメントさせていただきました。

確かに開発者以外で最初からスマホのエキスパートはいないでしょうね．
でも，Mobile Gear for DoCoMo, DataScope for DoCoMo, それにブラックベリー．目的がはっきりした人たちは，より良いツールを求める努力をしていたと思います．そういう人たちにとって，スマホは決して「初めてのもの」ではなかったと思います．

記事でのご指摘は現状のスマホ商売を象徴していると思います．

自分の始めてのスマートフォンは・・・・

docomo　HT-01Aでした・・・

なにそれ？って言われるかもしれませんね・・・ｗ
ただ、あれから５年の歳月が経ちましたがあの頃に比べて様々なハードウェアやソフトウェアが進化を遂げましたが、用途やニーズは大きく変わってなかったりします。

（一例）
Windows　Mobile　→　Android　や　iOS　や　Windows Phone 　や　BB
感圧式タッチパネル及びQWERTY配列のキーボード → 静電容量式タッチパネル
Windows Live や skype →　Line
FOMAハイスピード　→　Xi　や　LTE
mopera U　→　SPモード

あとは昔から変わらぬブラウジングのYoutubeへの対応やOfficeファイルやPDFファイルへの対応、Bluetooth、SMS、音楽プレーヤー、PCとの同期機能、ゲーム　etc

と、新しいものに変わってはいるものの、目的としていること自体はそこまで変化してないんですよね。無論、動作速度といった快適さは比ぶべくもないですが。
（W-ZERO3の展開時期の早さを考えるとWillcomは時代を先取りし過ぎていたような気がする・・・・！ｗ　哀れウィルコム）

「新しいモノに挑戦しなくなったら、あとは老いるだけですよ。」

御もっともです！
しかし、だからこそ５年も前からコンセプトそのものが変わってないのならばそして安定したパフォーマンス（メール一通で冷や汗ダラダラ）を得られていないのならば別にまたスマートフォンにする必要はないと思っていました。そう、特別新しくできるようになったことなどあまり無い！そう思っていました。

が、違いますね

自分で言いましたね。
昔に比べて「動作速度といった快適さは比ぶべくもない」
そうですね。ちょっと前までによくあった「機種自体が悪い」と言ったことも最早あまりないですし、安定性に安心感が生まれました。
自分はガジェットの見た目には拘らず機能美至上主義ですが、こうやって新しいものならばどれも無難に動いてくれ、よく話題に挙がるF-05Dのように使い手を選ぶ機種が減った今ならば、見た目やファッション性を重視しても問題がなくなってきましたね。新しい楽しみ方が生まれてきています。（いえ、F-05DにはF-05Dなりの楽しみ方もあるとは思っています。自分も弄るのは大好きですし、決して卑下しているわけではありません。HT-03AのほうがF-05Dなんかよりももっと酷かったですよ！ｗ）

変わっていかねばならないのはハードでもソフトでもなく、担い手なのかもしれませんね。

ここまでダラダラと長文を書きましたが結局の所、何が言いたいかと言いますと。

ちょっとスマートフォン買ってくる！

私の初スマホはauが無料で配ってたIS01ですが、すぐにSIM抜いて一度も電話として使わなかったので、これはスマホじゃなくｗｉｆｉ付き電子手帳ですね。
（こいつをMNPして今のiphoneに。）

ちゃんと電話として使った初スマホは、私も11年8月に買ったLYNX3Dです。
ｒｏｏｔ取って不要アプリを無効にすればそこそこ快適に使えましたが、1年くらいでストレージ不足でアプリの更新もままならなくなりました。
性能的には大丈夫なのに、プリインストールアプリのせいで使い物にならなくなるってのは残念です。

私は言わばガジェットオタクなので、ダメな機種を使いこなしていく過程を含めて楽しめましたが、そんなの楽しめない人のほうがほとんどでしょう。
最近の機種は大丈夫なのかな？

私は去年の春に、iPhoneにしましたねー。遅いデビューでした。笑
使い始めると楽しいですよね。去年は興味なかったのに今ではiPadが欲しいですもん！