ソニーのノイズキャンセルイヤホン買ったよ。

買ったのはこれ。

新機種のレビューは
「みんなの役に経つし、求められてるから、書く」
のですが、今日の記事はその正反対です。

「僕がこんなの買ったから見てみて」という記事です(笑)

でもXPERIA Z1を購入する可能性があるのは、きっとこの記事を見てる1割以下の方ですが、今日僕が紹介するのは、全員に購入する可能性がある、と思うと、こっちの方がいいのではないか？とも思います。

ということで目次です。
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１、僕のイヤホン遍歴。
２、Bluetooth搭載。ノイズキャンセル。通話可能！！
３、しつこいけどノイズキャンセルについてもう少し。

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１、僕のイヤホン遍歴。

いきなり新しいヤツを紹介してもつまらないので、僕のイヤホン遍歴を紹介します。
といっても、「はじめてイヤホンをつけたのは中学生の頃。当時はMDで・・・」
とか話してもしょうがないので、「普通のひと」から「ちょいイヤホン好き」になった瞬間を紹介します。

2年くらい前の話です。

きっかけは勝間和代さんの本です。

この本は「とにかく英語、IT、経理を勉強しろ！時間がなくても勉強しろ！英語は、いつもイヤホン耳に突っ込んどけ！」
という内容です(笑)

本の中で「電車とか車のなかでイヤホンで勉強するなら、ノイズキャンセルイヤホンが絶対にオススメ。ストレスがかなり減る。」
という記述を見つけて。

「マジかっ！買うっ！」
となったのが始まりです。

イヤホンというと、それまでは、機種の付属でついてくるやつとか、「やっぱカナル型だよね」とかいいながら、お金をかけても1000円とか1500円のものしか買いませんでした。
（カナル型というのは、グイッと耳の奥まで突っ込む、耳栓みたいな形のやつです）

しかし勝間さんの本を読んで、ヨドバシカメラに足を運びました。「なんでもわかるぜぇ〜。」という風貌の店員さんを捕まえて、いろいろ聴きました。

そのときに店員さんから学んだ事をまとめると。
「ノイズキャンセルというのは、周りの騒音と反対の波を出して、音を消すモノ」
「ノイズキャンセルするために電力が必要なので、電池が必要なものがほとんど。」

「騒音を消す分、音楽の高音とか、低音を決してしまうこともある。」
「音楽の高音と低音を消さないタイプのモノもある。それは値段が高い。なんとかって名前。（忘れた）」

「イヤホンは、値段が高いものは、高いだけ、イイ。でもそれは違いがわかるひとだけ。」
「ということでお客様にはこれなんかいかがでしょう？」

ということで、その説明を受けてから、延々一時間くらい、店内のイヤホンを聴き比べて。
結果、当時購入したのが、コレ。

ソニーのやつなんですが、確か4000円くらいしたと思う。
これを使ってみると。

本当にいい。別世界。

走行中の電車の中や、ザワザワした街中を歩きながら。ノイズキャンセルのスイッチをカチっとすると。

「ガヤガヤガヤガヤガヤ　（カチっ）　ガヤガ・・スイィーン・・・・」

と。これは魔法かと。
本気で思ってしまうような、

驚愕の商品です。
「いまさらかよ。」と思う方もいると思いますが、ひとりでも知らなかった方がいれば嬉しいです。
ノイズキャンセル付きだとどうしても4000円以上はすると思いますが、マジでその価値ありますから。

２、Bluetooth搭載。ノイズキャンセル。通話可能！！

思ったより１章が長くなってしまった。

それでですね。このとき買ったイヤホンが、2年くらい経って、調子が悪くなったのです。
カバンの中とかにグイグイいれたりしてたからかもわかりませんが、線がつぶれたのか、ノイズキャンセルすると「ボソッ、、ボソボソッ・・・」と変な音が出るのです。

これでは快適さが保てない。すぐに買い替えを決意。
楽天で探して、僕が買ったのはこれです。

これだよ(゜∀゜)

【即納（土日祝日を除く）】【あす楽対応】ワイヤレスステレオヘッドセットDR-BT150NC　レッド 価格：5,545円（税込、送料別）

音質や、総合的にいままでのヤツで問題なかったので、ソニーを選択。

●そして今回は、Bluetooth対応！！
なのでこの本体部分を胸のあたりにつけて、あとはBluetoothで、iPhoneから音楽でもなんでも飛ばす。
その設定もカンタン。【設定】→【Bluetooth】ですね。

●そしてもちろんノイズキャンセル機能つき！こちらも、前機種に劣らぬ高性能。

●さらに、ハンズフリー通話のためのマイクもついてる！
あの未来人みたいな、耳に差すワイヤレスイヤホンマイクも持ってた事はあるのですが。
「どうだっ！おれ、仕事できるぜっ？仕事してるぜ？」みたいなオーラが好きでなかったので。

未来人みたいな。

イヤホンをしたまま、自然と通話ができるのは嬉しいのです。

ノイズキャンセルに関しては。いままでのは電池式だったので、２ヶ月に一回くらい、単四電池を入れ替える必要があったのですが、今回のはUSB式。
価格.comのレビューによると、充電が3時間くらいしか持たないのが弱点なんだとか。
そこが唯一の懸念点ですね。

そして、本体とイヤホンは抜き差しできて、イヤホン部分が壊れたら、差し替え得ればいいのかな、と思ってましたが、完全に一体型です。本体かイヤホン。どちらかが壊れたらアウト。

その2点が心配な点ですが、届いてから3日経ちますがホントにいい買い物をした、と思ってます。

３、しつこいけどノイズキャンセルについてもう少し

ノイズキャンセルというのは、周囲の雑音を取り除く機能です。なので一番力を発揮するのは

「英語音声、日本語音声」を聴くときです。
音楽を聴くときは、ほとんど意味がありません。むしろ、高音や低音（高音だけかも）がカットされるので、音質が下がった、と感じると思います。

ノイズキャンセルイヤホンをオススメするのは、音楽以外のものを聴いていることが多いひとです。僕も、音楽を聴くときはノイズキャンセルをオフにし
なにを聴くかというと、一番カンタンなのはオーディオブックですね。

これとか、PodcastとかAudibleとかでラジオを聴くとか、英語の音声聴くとか。
バックグラウンドは無音で、ただ、誰かがしゃべってる。というのを聴くときには別世界になるのでマジでオススメです。

5000円かけるだけで、毎日の1時間とか2時間、ストレスが激減します。
ノイズキャンセルなしで電車の中にいると「みんな、こんなうるさい世界で生きてるのか！！」と驚くことがあります。まさにパラレルワールド(笑)

ということで３章で言いたいのは

「普段、音楽しか聴く習慣がないひとはノイズキャンセル、必要なし。音声を聴くひとにはマジでオススメ。必須。」
ということです。

では、今日の記事は以上です。

またのお越しを、お待ちしています！