「カードが無いからネットで買い物できない」なんて言ってる場合じゃないので、デビットカードについて。

ふじさわnote2はふじさわnote1ほどの売り上げが上がらなかったのですが、もうちょっと宣伝しておきます。

青くした。

ふじさわnote2

やっぱりみんなブログ運営の裏側の方が興味あったみたいですね。
note2は、「書きたいから書いた」ので、やっぱりヒットしずらいですね。勉強になる。

では目次からどぞ。

目次

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１、「カードが無いからネットで買い物できない」
２、デビットカードの存在
３、誰も儲からないカード

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１、「カードが無いからネットで買い物できない」

ふじさわnoteを書いているnoteというサービスは、いまのところクレジットカードが無いと買い物できません。

僕がいつもオススメしてるオーディオブックも、カードがないと買い物できません。

（今日からポイントが溜まるゲームがはじまったみたいよ！）

僕は、ふじさわnoteはともかく、
「オーディオブック、マジでいいよ！」と、リアル友人にかなりオススメします。

しかし3人にひとりくらいから返ってくるのが「カードが無いからネットで買い物できないんだよ」という返答。

オーマイガー！！

なにをやっとるんじゃ。と思います。

電子書籍を買ったり、欲しいと思った本をAmazonで1円で買ったり、LINEでスタンプを買ったり。
ゲーム内でどうしても欲しいアイテムを買ったり、興味のある有料メルマガをとったり。

インターネットをもうひとつ上のレベルで満喫するためには、クレジットカードがあった方が絶対いいです。
スピード感が違います。

コンビニに行けば「itunesカード」「Amazonカード」「LINEカード」なるカードが売られており、それを買えば、課金することはできます。
振込に対応しているサービスもあるにはあります。

けどやっぱり、クリックした瞬間に手元に新しいコンテンツが届く快感を味あわなければもったいないし、noteやオーディオブックみたいに、そういう対応してるカードがないサービスは、多い。

２、デビットカードの存在

かく言う僕も、クレジットカードは使っていません。
ネットでのやりとりは全て「デビットカード」で行っております。

デビットカードとクレジットカードの違いは、

クレジットカードは買い物してから支払いまでに時間が空きます。つまり“借金”をします。
デビットカードは買い物した瞬間に、登録している口座からお金が引き落とされます。残高がないと使用できません。なので“借金”はしておらず、ただお金の流れる道筋がそこにあるだけです。

「（クレジット）カードが無いので買い物できない」派の方は、だいたい3種類に分かれます。

●18歳未満
●クレジットカードを持つと借金しちゃうから嫌い。だから持たない。
●支払いが滞って、カードが止められてしまう。ブラックリストに載っている。

この3つの原因を、デビットカードで見てみます。

●デビットカードは16歳から持てます。
●デビットカードは、口座に現金がなければ使用できません。なので借金しようにもできない仕組みなので、安心。口座がマイナスになることはありません。
●審査はかなりゆるいので、クレジットカードが作れない方でもほとんど作れます。クレジット（信用）が必要な仕組みではないですからね。

ということで、僕はかなりオススメしてます。
ほとんどデメリットのないデビットカードですが、これを一枚持っておくだけで、ネットでの買い物はほとんど不便しません。
僕は上にあげたような小さい買い物は全部デビットですし、
高速バス、航空券、ホテルの支払いなども全部これで済ましています。ポイントも多くないけど溜まる。

楽天銀行の口座を持っている方であれば、カンタンに作れます。
僕はデビットカードを使いたいが為に楽天銀行の口座をつくりました。
↓

「楽天銀行口座なんて作りたくないぜー！」という方はスルガ銀行も見つけました。

さぁ、「カードが無いからネットで買い物できない」なんて昭和なこと言ってないで、
ささっとデビットカードを作りましょう。

３、誰も儲からないカード

あんまり、「デビットカード」って、世の中で聞かないんですよね。

テレビのCMでも、電車の広告でも、ネットの広告でも、看板でも。

「クレジットカードを作りましょう！年率○%〜○%！」
か、
「お金を借りましょう！金利○％！」

ばかりです。

ネットの広告ならまだしも、電車もテレビも看板も、何十万円というお金をかけないと宣伝できません。
何十万円もかける広告を何年間も続けているということは、それはペイできているわけで、
クレジットカード会社も消費者金融も、それだけ利益が上がって、儲かっていることがわかります。

クレジットカードは２章に書いたように「借金」をするためのカードで、そこには当然、金利が発生します。
消費者金融はそのまま借金なので、金利で銀行は儲かります。

儲かるので、広告宣伝してもっと儲けようという当然のことを彼らは行っています。その是非は問いません。
「クレジットカードを持つと借金しちゃうので、持たない」は、ある意味で正しいと言えます。

一方の、デビットカードはどうでしょう？
デビットカードは借金ではなく、単に「お金が流れるルートを提供している」だけです。
そこには当然、金利どころか手数料も発生しません（数百円の年会費がかかるものはある）。

それでいてこんなに便利なんだから、みんな持とうよーということを僕は言っているのですが、サービスを提供している側は、ちーとも儲からないデビットカードなんて、利用者が増えようが減ろうがどーでもいいのです。利用者が増えたところでほとんど儲からないし、誰からも金利もとれないし。

このような理由でデビットカードの広告は、テレビにもネットにも打たれることはないのだと思います。以上、僕の予想です。けど、それ以外に理由ないし。

広告が打たれないことで存在を知らず、結果「カードが無いからネットで買い物できない」なんていう機会損失が生まれちゃいます。
とりあえずデビットカード作って、オーディオブックでも、ふじさわnoteでも楽しめるひとがひとりでも増える事を祈っています。

では、またのお越しをお待ちしております！