[公開日]2015/10/30
[更新日]2019/08/20

格安スマホデビューして半年。DMMモバイルの使い心地レポート。

DMM mobile テザリング

いらっしゃいませ!
ふじさわです。

いつも「こうすればスマホが安くなる!」みたいなことをずっと言ってますが、
僕も1年前までソフトバンク使ってました。2014年10月までですね。

それで、半年間バックパッカーして、
2015年4月に、はじめて格安スマホデビューしました。

なので、いま(2015年10月)で、まだ格安スマホ歴半年です。
世間には、5年も6年も前から格安スマホを使ってる方も多いので、僕はまだまだお子ちゃまユーザーとも言えます。

お子ちゃまなりに、この半年の感想と、サービスを選んだ理由を書いておきます。

1、僕がDMMを選んだワケ

僕はいま、DMMモバイルというサービスを利用し、毎月6000円くらいで使っています。

DMMモバイル mvno 格安シム

だいたい6000円くらい。。

DMM スマホ 格安 モバイル

全く電話しないと、4000円代。

このうち1395円が本体の分割金で、1500円くらいが通話料です。
それで6000円なので、大手キャリアと比べるとずっと安いです。
きっと大手キャリアを使うみなさんの半分くらいでしょう。

●僕がDMMモバイルを選んだワケ

決定的な理由はありません。
格安スマホは、どこもほとんどサービスはかわりませんから。

「●ギガで、◯○円」は、どれも似たようなものです。

それについてはこちらの記事で詳しく書いています。
■ステップ4.「つべこべ言わずに申し込んでみる」16社比較したけど多分どこでもいっしょ。

それでも、ゆる〜く理由があるとすれば、「使いたいスマホがあった」ということです。

格安スマホを検討しているときは、バックパッカーから帰ってきたばかりで、新しい家を契約しなきゃでお財布に余裕が無いのに、iPhoneはスられて手元にありませんでした。

◯格安シムの契約 と、
◯新しいスマホ本体

が必要で、しかも資金は少なかったです。

スマホ本体を一緒に買うプランはどこのサービスにもあるんですが、そのなかでも「Zenfone(ゼンフォン)」というのが使いたかったんです。
友人が2人使ってて、それを少し触ってみたらなかなか使い心地がよかったからです。

なので、「Zenfoneが使えて、月々も安いところ」
を調べていくうちに、DMMモバイルにいきつきました。

DMM mobile

2、使い心地

そのDMMモバイルを半年間使ってみての感想ですが、一言で言うと
「文句なし!」ですな。

●ネットはビュンビュン早いし、容量は自分で調整できる。
●通話も問題なく使える。(電話番号もあります)品質もフツーにいい。
●Zenfoneも快適。

ですぞ。

●ネット

最初は月に1ギガのプランでルータと併用していたんですが、すぐに「DMMモバイルは、スピードも早いし、信頼できるぞ!」と感じました。
なので翌月から10ギガのプランに変更しました。

容量の多いダウンロードなどは自宅のwi-fiでします。

カフェにパソコンとiPadを持っていって、DMMモバイルのテザリングで作業することも多いです。(2日に1回くらいはする)
それでも10ギガのタフさに助けられて、容量オーバーしたことはありません。

DMM mobile テザリング

左奥のスマホがZenfone。彼のテザリングで、macがネットに繋がってる。

ドコモauソフトバンクで月に10ギガを使おうと思ったら、ファミリーパックを使ったり追加で容量を購入したりで、それだけで7000円以上になります。
DMMだと、2950円ですぞ!

●通話

格安スマホには「データ専用プラン」と、「通話付きプラン」があります。
データ専用の方が使用料は安いですが、
通話付きだと電話番号がもらえて、電話ができます(MNPもできる)。

僕はこの通話付きプランです。
けどそもそも、いまどきは通話はほとんどLINEでオッケーです。

電話番号で電話をするのは、お店の予約をするとか、役所にするとか、実家のお母さんとか、とても限定的です。
それでもまだまだ電話番号がないと不便ではあります。物件探すときの不動産屋さんとの連絡とかあるしね。

この通話機能も、全く問題なく使えています。

●Zenfoneも快適。

Zenfone。クセがなく、快適に使えています。
iPhone大好きな僕がこの機種を使っているのには理由があります。

それは「Mac book airもiPad miniもあるし、スマホ使う頻度減ってきてる」からです。
なので、8万円以上するiPhoneではなく、3万円程度で済むZenfoneにしました。

■DMM モバイルでZenfoneを3ヶ月使った僕がこっそり教える、3つのダメポイントと、2つの本音。

この件についてはこの記事に詳しく書きました。

3、マイページが見やすい。

あとは、マイページが見やすいです。
データ通信の残り容量がメッチャわかりやすいのが助かってます。
ドコモとかソフトバンクで、これの見方がわかってるひとって少ないはず。
これが便利。

DMM モバイル 通信量 確認

スマホからでもPCからでも、残りが一目でわかる。

という感じですね。
ちなみに、余った容量は翌月に繰り越して使えます。

結論。DMMモバイルは誰にでもにおすすめできます。
とりたてていいところがあるわけではありませんが、

●大手キャリアよりも5000円くらい安くなること と、
●僕が使ってるからとりあえず安心

という2点で十分。

あとは、使っていけば毎月DMMポイントが溜まりますが、これの使い道についてはこちらの記事に書きました。
>>DMMモバイルで貯まってくポイントの使い道を検証したよ。

ということで、僕の知り合いには、僕が使って問題ないDMM mobile
をオススメしてます。

ちなみに、大手3社から格安スマホに移行するときは月末か月初かで料金がかなり変わります。
そのことについて詳しく書いた記事は以下ですのでどうぞ。
>>月末と月初、いつMNPするのが一番お得?

今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!

2 件のコメント

  • DMMはamazonで初期費用500円でsimを入手できるのがいいですね。
    (今だけかもしれませんが。)

    低速オンリーで車の中でネットラジオを聴いてますが、問題なく使用できます。
    低速SIMとして普通の速度が出てるってだけで、他社より優れてるのかどうかまでは分かりませんが。

    • ♪大福丸さん
      そう。いままで、アマゾンとかでシムを買うことに全く触れてこなかったんですが、それって、けっこう大事な裏技というか、テクニックですよね。
      3000円の事務手数料って、地味にダメージなんですよね。「安くするぞー!」って思ってる出鼻をくじかれるというか。

      低速シムの比較までは僕もカバーしてませんが、ラジオが問題なく聞けてよかったです。