[公開日]2016/12/04
[更新日]2019/08/20

僕は17歳で強烈に「死」を意識したから、いまがあるかもしれない。

いらっしゃいませ!
ふじさわです。

12月1日に発売した電子書籍の売上が好調で、一瞬だけどアマゾン総合ランキングの1000位以内に入りました。

総合ランキングの1000位というのは、カテゴリランキング1位よりもずっと価値があって、そうそう取れません。僕も過去の12作のうち、3つか4つしか1000位まで到達してません。
ちなみに100位以内まで到達できたのはフジザップだけ。

ということで、「ド真ん中」を、総合ランキングで100位以内に押し上げて、フジザップ並のブレイクを起こすためにも、まだの方はぜひこちらをご購入ください。

・・・と言っても、どんな内容なのかサッパリわからないと買いづらいと思うので、今日はこの本の一部を公開しちゃいます。

この本は

「夢への近道」
「好きを仕事にする近道」
「インターネットの近道」
「茨の近道」
「逃げるが近道」

の5つの章で構成されていて、それぞれに5〜7のセンテンスで分けられています。
そのセンテンスが合計で30あり、今日はそのうちのひとつを公開します。

では、どうぞ。


 

●第一章 夢への近道

・人生は一度きりで、いつか死ぬことを意識する


 

 夢を叶えることもせず努力もせず、惰性で生きているひとと、次々と夢を叶えているひとの間には明確な違いがあります。

 たくさんの違いがありますが、それらは全て、ひとつの「感覚」を持てているかどうかによります。

 その感覚とは「死」です。

 自分がいつか死ぬということを意識し、しかもそれが、遠い未来の話ではなく、来月かも来週かもしれない。明日かもしれない今日かもしれない、というところまで感じることができているひとは、行動力も主体性もあります。

 「自分が80歳くらいまでは生きるだろう」と無条件に信じてしまうと、誰だってダラダラ生きてしまいます。「まだ何十年もある」と思ってしまうと、思考は冴えないし、行動力もでません。

 「いつ死ぬかわからない」と思うことで、自然と「じゃぁ、いまのうちにやっておくべきことはなんだろう?」と思います。

 僕は19歳のとき、初めて身近に「死」を感じました。それは夏休みのプールのときで、当時のハンドボール部の仲間と一緒に、プールでふざけていました。

 「ウォーターボーイズ」という映画のマネをして、水中で肩車をして、空中でクルンと一回転して飛び込む遊びにハマっていました。

 しかし僕が下になって、肩の上に180センチはある友達を乗せ、上空に飛ばしたときでした。ジャンプの角度が悪く、その友達は垂直に飛び上がり、回転しました。

「ゴンッ」

という鈍い音とともに僕の頭と友達の頭はぶつかりました。それほど強い衝撃でもなかったのですが、僕は大事をとってプールサイドにあがりました。

 それから何事もなくプール遊びは終わったのですが、僕は混乱していました。

 記憶が消えていくのです。

 その日の午前中の部活動のこととか、プール遊びの前後の友達とのやりとり。頭をぶつけてから合宿所に戻るまでのことが。全く思い出せないのです。思い出せたとしても、うっすらとモヤがかかっていたり、前後関係が曖昧だったり。

 不安でたまらなくなりインターネットで検索すると、「脳溢血」「脳出血」「記憶障害」などの恐怖心をあおるワードばかりが出てきて、不安が増すばかりです。

 病院に行けばよかったんでしょうが、部活の仲間に話しても「別に大丈夫じゃない?」と言われるだけだし、先生に相談するのもなんだか怖くて、行動を起こせません。自分ひとりの判断もできず、ただがむしゃらに「遺書」を書きました。

 記憶が曖昧になりながらも、大切なひとや家族に向けて、ただひたすらにテキストファイルに打ち込みました。

 夜になり、そのまま眠ってしまうと二度と目覚めないかもしれないと不安になりながらも眠りました。

 翌朝、少し早く目覚めた瞬間の安心は忘れられません。

 合宿所のみんなを起こさないように外に出て、朝日の中を散歩しました。このときの散歩ほど

「自分は生きているんだ。それは当たり前なんかじゃなく、いつ終わるかわからないんだ。無駄にしないように生きよう」

と思ったことはありませんでした。

 成功している起業家や、圧倒的な成果をあげているひとは「身内の死」「自分が死にかけた経験」「天災などで多くを失った」という経験をしていることが多いです。このような経験から「死」に対する敏感な感覚を持っているのかもしれません。

 僕にとってはこのプールでの経験が「死」を身近に感じさせてくれ、「ダラダラと無駄に生きてはならない」と思うきっかけになりました。

 このようなリアルな体験がないと想像しづらいかもしれませんが、「人生は永遠に続くものではないし、ひょっとしたら明日終わるかもしれない」という感覚を持たないと、いつまでも夢は叶いません。

■近道 遺書を書こう。


ということで、今日の記事は以上です。
ほんと、エネルギーがあるひとはみんな「死」を意識してる。

こういう話が30個掲載されていて、250円のスーパープライス。
ぜひぜひごひいきにしてくれると嬉しいです。

では、またのお越しをお待ちしております!