いらっしゃいませ!ふじさわです。
ちょっと前ですが、衝撃的なタイトルの本を見つけました。
「夫のちんぽが入らない」
インパクトしかないタイトルと、それと対照的な美しいデザインの表紙に惹かれ、
アマゾンのレビュー欄の高い評価を見て、購入するか迷ってました。紙書籍もキンドルもあるしな。
迷ってたところ、オーディオブックのFeBeで配信決定されたのでソッコーで購入して聴きました。
オーディオブック最高だわ。
では、目次からどうぞ。
目次
1、「ちんぽが入らない」僕の友達。
2、「夫のちんぽが入らない」は、エロい話ではない。
3、「夫のちんぽが入らない」のことを、夫は知らない。
1、「ちんぽが入らない」僕の友達。
何を隠そう、僕がこの本に興味を持ったのは、過去に
「ちんぽが入らない」
という女性に出会ったことがあるからです。
詳細は書けませんが、その女性も「男性のちんぽが入らない」ことに悩みを感じていました。
僕にはその悩みを完全に共有することはできなかったし、リアリティを持って相談に乗ることはできませんでしたが、彼女は本当に深刻そうでした。
「3年付き合っていた彼氏とも、一度も入らなかった」
「これまでに入ったひとは1人か2人だけ。なぜそのひとが入ったのかはわからない」
「入れようとしても■◯△・・・ってなっちゃう」
など、かなりリアルなことを聞き、
「世の中には、そんな悩みもあるもんだ」と衝撃を受けました。
誰だって、なんの不自由もなくちんぽを入れたり入れられたりしてるもんだと思っていました。
「ここにもいた!」と思いました。
そしてこの本を読んでいくうちに必然的に出てくる
「入れようとしても■◯△・・・とというふうになる」の描写が、その友人とほとんど同じでした。
で、僕だったら
「入らないならこうすればいい」
「こういうことも試せばいい」
と思うんですが、この本ではもちろんそれらを実際に試していました。
しかしどうでしょう。
その結果は、文字だけ見ても背筋がヒュッとするような描写ばかりでした。
惨殺現場か。
とにかく、僕がここにその文章を引用してもつまらないしリアリティが薄れるので、ほんとに読んでほしいでござる。
2、「夫のちんぽが入らない」はエロい話ではない
このタイトルだと、どうしても「エロい話だ」「性の話だ」と思われがちですが、この本の70%以上は、エロとは関係のない話です。
では、なにかというと
「病んだ女のひとの話」です。
そしてこの女性の職業は教師で、しかも彼女が受け持っているクラスが学級崩壊して、生徒が深夜徘徊してなんやかや・・・教師の本来あるべき姿とはなんやかや・・・。
という、闇しかない話です。
読んでて気分落ち込むわ。教育関係の方にも読んでほしいと思った。
いや、教育関係のひとならこの程度の話は慣れっこなのかも。
僕は学校教育に関しては「GTO」で止まってるから、ちょっとリアルすぎて発見が多かったというか、現代日本の問題というか、あぁこうやって歪みが起きて、心が壊れていくひとが増えてるんだなぁという風に思った。
もちろん主観バリバリで書かれてるからなんとも言えないし、サンプルとして考えるのは危険かもしれないけど、少なくとも「読んでよかった」と思えました。
3、「夫のちんぽが入らない」のことを、その夫は知らない
この本の「あとがき」で衝撃だったことがもうひとつ。
この本の存在を、著者の旦那さんは知らない。
ペンネームで書いてるし、同人誌的に発売してたら人気が出たらしいから、別に不自然じゃない。
けど、永遠にこの存在を知らずに終わるってのも不自然だし、いつかは知ることになりそうだし、けっこう詳しく描写してるから、旦那さんが偶然この本を読んだらきっと気付くだろう。
とりあえずこの記事では
「夫のちんぽが入らない問題」と、
「学級崩壊問題」があるよーと書きましたが、まだまだ深い闇がこの本にはあります。
それがなんなのかはここではあえて書きませんが、ヒントとなる僕の電子書籍を紹介しておきますね。
そうです。ちんぽが入らない男と女が使うもの。それは・・・
ということで、今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!
何じゃい。
本が読みたくなってまうやないかい。