[公開日]2017/06/27
[更新日]2019/08/20

ふじさわの全ての本が、紙で読めるようになった!13冊同時発売じゃぁぁい!

いらっしゃいませ!ふじさわです。
今日は、ちょっとした「ニュース」です!!

なんと、僕の書いてる電子書籍の全てが、紙書籍として発売されます!

なにがなんやらだと思うので、順番に説明します。

1、POD(プリントオンデマンド)とは

こちらが、、僕の発売された書籍です。

ん?

その通り。
「オンデマンド(ペーパーバック)」での発売です。

POD(プリントオンデマンド)についてはこちらの記事で詳しく書いてますが
アマゾンでよく見る、「オンデマンド(ペーパーバック)」って知ってる?

もう一度軽く説明します。

プリントオンデマンドの本は、まだこの世に存在していません
アマゾンが書籍データだけを保有しています。この時点では、電子書籍と同じ。

そして、アマゾンサイトから誰かがその本を買っとします。
すると、買った瞬間から、本の印刷が始まります。すごすぎじゃね。

そして、ガッシャンガッシャンアマゾンがプリントし、数日で購入者のもとにとどきます。先進的すぎ。
このシステムだと、従来の出版みたいに数千冊を刷って全国の本屋さんに配り、売れなかったら戻してもらって、出版社が在庫の山を抱える。みたいな無駄な工程がなくなります。

もちろん、街の本屋さんに置くことはできないので販売力は下がりますが、そんなの気にならないくらい革新的なシステム。

2、ふじさわの書籍13冊発売!

 

ということで本題です。

オンデマンドだからといって、誰でも発売できるわけではありません。
電子書籍を発売するKDP(ケーディーピー)は、誰でも使えますがね。

僕の場合は、以前から繋がりのあったfastbookさんの協力のおかげで、オンデマンド出版することができるようになりました。ありがとうございます!

なので、僕の電子書籍をよく見ると、出版社は全て「ファストブック」になっています。
「ファストブック」では、電子書籍を出版してくれる著者さんを探しているそうです。
僕も何冊か出していますが、アマゾンで出すよりも手続きが簡単です。

まだ手元には届いてませんが、著書14冊なんて、もう立派な「ベストセラー作家」です。ぐへへ。

もちろん、従来の紙出版よりもコストが抑えられるので、地道に14冊出した他の著者さんと堂々と肩を並べるわけにはいきません。

電子書籍もしかり、PODだって世界最先端のシステムです。
なんでもない、いちブロガーの僕が14冊もの書籍を、世間に送り出すことができる世界なのです。

世界の変化の真っ只中にいる感じで、興奮を抑え切れません。グヘグヘ。
昔からの夢だった「出版」の夢の定義そのものが崩れつつあることに戸惑いながらも、世界の変化をリアルに感じられて興奮しております。

3、値段高すぎ問題

 

えー、リンクをみてくれた方はわかると思いますが、まだこのPODは価格が高すぎます。
PODは、書籍のページ数に応じて価格が決定されますが、いくらなんでも一冊3000円はありえないです。

しかし、安心してください。

いまの値段は、エラーでこうなってるだけであって、いま修正してる最中です!

ページ数的には「ブログで食べてけてる」や「検索せぬなら、スマホが持つな」がかなり多いので、これらは2000円を超えるかもしれませんが、それ以外の本は1000円代で収まることになりそう、とのことです。

現在、何冊かの値段は確定し、何冊かは3000円越えしちゃってる状況です。

普通に一冊1500円くらいだったら、みんな、13冊全部とは言わないけど、1冊くらいは・・・買ってくれるよね?

よね?

ちなみに「2勤5休のススメ」は1188円で、良心的な価格です。
ただ、到着までに8日かかるとのことだけど。とりあえず買ってみます。

まぁ実際には、電子書籍で500円で読めるわけなので、1500円もかけて買うのは賢いかと言われれば微妙です。
ただ、紙が好きという方も多いわけなので、いままで電子書籍を読んでたかたはぜひファングッズのひとつとして買ってくれれば嬉しいです。

いままで「電子書籍とかよくわかんない」と言ってた方は、これを機会にバンバン僕の本を読んでくれると嬉しいです。

ということで、今日の記事は以上です。

いまのところはPODは出版社を通さないと使えませんが、これから数年で、一般のひとも使えるようになると思います。
未来が楽しみだ!

またのお越しを、お待ちしております!

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