「さっさとドコモもauもソフトバンクも辞めて、格安スマホにしようよ!」
と言いながら、2年が経ちました。
このブログをいつも読んでるあなたも、たまたまたどり着いたあなたも、
「いつかは格安スマホにしたいと思ってる」
「料金が安くなるのはわかってる」
と思っていると思います。
「結局どれがいいの?」「会社が多すぎてわからない」
と思い、ズルズルと時間が過ぎていることでしょう。
正直いって、「どれでもいっしょ」というのが僕の答えなので、この記事に書いてある会社ならどこの格安スマホ会社と契約しても問題はありません。
けどしっかりお金を払うなら、やはり損はしたくないのが人間なので、この記事で「料金、人気、オススメ機種」などをまとめているので、どの格安スマホにするか決めてください。
目次
1、格安シム・格安スマホを選ぶ5つのポイント!
・料金
・選べる機種
・速度
・店舗
・その他
2、格安スマホ35社徹底比較!
1位:「LINEモバイル」はLINEの年齢認証に手間取らない。
2位:「楽天モバイル」は楽天ポイントが溜まる。
3位:「DMMモバイル」はDMMポイントが溜まる。
4位:「IIJmio」は、家族で通話をたくさんできる!
5位:「UQモバイル」は機種をとにかく安く買える。
6位:「mineo」は、auのスマホをそのまま使える。
7位:「U-mobile」はソフトバンクスマホでも使える。
8位:「もしもシークス」は通話無制限プランがオススメ。
9位:「OCNモバイル」は初心者お断り!テクニカルに節約できる!
10位:「Nifmo」は IP電話かけ放題!
11位:「DTI SIM」はiPhoneレンタル&半年無料!
12位:「biglobe」は複数の通話プランが選べる。
13位:「BIC SIM」は、100種類以上の機種から選べる!
14位:「TONE」は究極のシンプルさ!お年寄りや学生に。
15位:「nuroモバイル」だけ、5時間使い放題オプションがある!
16位:「ぷららモバイル」は低速でも使い放題。
17位:「イオンモバイル」はたくさんの機種と、たくさんのプラン!
18位:「Y!mobile」はリアル店舗があって便利。
19位:「b-mobile」は、格安スマホの元祖!
20位:「フリーテル」は使ったぶんだけプランが魅力。
21位:「ONLY SIM」は、ロボホンに未来を感じる!
22位:「スマモバ」は、ナイトプランやプレミアムプランが新しい!
23位:「Fiimo」は、四国発の格安スマホ!がんばれ!
24位:「インターリンク」で法人でまとめて契約。
25位:「レキオス」は、とても珍しい沖縄発の格安スマホ!
26位:「G-Phone」は、愛知県の実店舗で申し込もう!
27位:「スカイリンクモバイル」はIP電話のSkyLinkPhoneを使いこなそう。
28位:「BBエキサイトモバイル」は使ったぶんだけプランで節約!
29位:「ワンダーリンク」パナソニックの格安スマホ。
30位:「TNC SIM」は、光回線とのセットで300円引き!
31位:「ServersMan SIM LTE」は、467円で使い放題!
32位:「ASAHIネット」は光回線とのセット割引あり!
33位:「@モバイルくん」で、3G使い放題プランも。
34位:「hi-ho」は、NTTのクレジットカードを持ってるならお得!
35位:「ワイヤレスゲートシム」で街中のwi-fiを使いまくろう!
3、格安シム・格安スマホの使い方別おすすめプラン!
・毎月ガッツリネットしたい(20GB以上)
・けっこう普通に使う(10GB前後)
・あんまり使わない(3GB前後)
・最低限の連絡ができればいい(低速通信のみ)
・一日ごとに通信容量を使いたい
・電話をたくさんする
・家族との通話が多い
4、【番外編】格安スマホでiPhoneを使いたいなら
・格安スマホでiPhoneを使う方法①大手キャリアのiPhoneをそのまま使う
・格安スマホでiPhoneを使う方法②シムとは別で購入する
・格安スマホでiPhoneを使う方法③格安スマホ会社で買う
1、格安シム、格安スマホを選ぶ時の5つのポイント
・料金 重要度 ★★★★★
格安シム・格安スマホにするとき、当然みんなが気にするのが、月々の料金です。
発生する料金は2種類に分けることができます。
・最初だけかかる料金(イニシャルコスト)
・毎月かかる料金(ランニングコスト)
の2つです。
格安スマホにするときの代表的なイニシャルコストは「新規事務手数料(3000円)」「MNP転出手数料(3000円)」です。
これらはキャンペーンの適用などもありますが、基本的には上記の金額がかかり、会社によって差が少ないので、あまり気にしなくても構いません。
他にイニシャルコストは「機種の購入代金」もあります。
ランニングコストは「データ通信使用量」「通話料」「オプション使用料」などです。
これは、各社によって差はありますが、ドコモ・au・ソフトバンクと比べると、気にならないほどの差です。
そして、極端に通信量が安い場合は、それなりの理由があるのでしっかりと確認し、そのデメリットを受け入れられるのなら、安いプランを選択するのも良いでしょう。(通常より速度が遅いなど)
格安スマホにする場合の料金に関しては、各種キャンペーンが目立ちますが、できるだけ「キャンペーンが無くても安い会社」を選ぶのをオススメします。キャンペーンは数ヶ月だけの場合が多いので、それを決定打にするのはオススメしません。
・選べる機種 重要度 ★★
格安スマホにするときに、同じ会社からスマホ本体も一緒に購入するつもりの方にとっては、選べる機種は多い方がいいに決まってます。
ただ、例え機種の取り扱いがない場合でも、iPhoneであればAppleStoreでSIMフリー端末を購入できますし、それ以外の機種でもアマゾンやヤフオクなどで適した機種を買うことができるので、それほど重要度は高くありません。
同じ会社でスマホを購入する場合には、「一括購入のみか」「分割払いもできるか」をチェックしておくのもオススメです。
会社によっては、特定の機種のみ分割払い可能で、一括購入しか受け付けていない機種が多数あったりします。節約したいときに、格安で機種を購入できると思っていたら一括購入のみだったりすると計画が崩れるので注意しましょう。
・速度 重要度 ★
「○○という会社の通信速度は、大丈夫なんでしょうか?」と聞かれることが多いですが、その返答は
「どこも同じなので大丈夫です」となります。
この記事で紹介している格安スマホ会社は、全てドコモかauかソフトバンクの回線を借りて営業されています。
借りている回線のボリュームや、利用者の数で、「速度の速い会社」と「遅い会社」の差は生まれます。
しかしそれも、半年から一年もすれば、また利用者の数に変化が起き、速かった会社が遅くなり、遅かった会社が速くなることも珍しくありません。
また、速度は「時間、場所、人口密度、建物状況」に強烈に左右されます。ライブ会場など、ひとが密集する場所では繋がりにくいですし、ある程度の都会ではお昼の12〜13時は繋がりにくいのが普通です。
このように、様々な事情により変動するものなので、「どこを選んでも変わらない」と言えます。
ただ、「どんな格安スマホ会社よりも、ドコモ・au・ソフトバンクの方が安定している」ということも言われます。これは理論上、構造上の事実なので、
「どんなときでも、何を差し置いても、できるだけ完璧に電波を受信していたい!」というひとは格安スマホは向いていません。
しかし、普通のひとが普通の使い方をする場合においては、どこの格安スマホ会社を選んでも、快適なスマホライフを送れるので、通信の速度を選択の基準にする重要性は、高くありません。
・店舗 重要度 ★
格安スマホ会社によっては、実際の店舗に行って契約をしてもらうこともできます。
大手量販店のヨドバシカメラやビックカメラでは、10社以上の会社を契約できます。
ただ、ほとんどの店舗では、新規契約や機種変更はできても、詳しい使い方のサポートや、トラブルへの対応はしてくれません。
そもそも格安スマホは、店舗での対応をなくすことで料金の安さを保っているので、自分で全てネットで調べることが前提でサービスは用意されています。
なので、これから格安スマホにしたいひとは、わからないことは全て自分で調べるくらいの気持ちで、店舗の数などに左右されず、一応は、お店で買うこともできるんだな、くらいに思っておくのをオススメします。
・その他 重要度 ★★★★
意外にも「その他」の重要度が高いです。
「その他」は、格安スマホ会社ごとに割り当てられたオプションや特殊なシステムのことです。
逆に言うと、「料金」以外はほとんど重要ではないので、自分の使用スタイルに合った格安スマホ会社を選ぶのが大切です。
例えば、オススメ1位のLINEモバイルの特徴は「LINEの年齢確認ができる」ことです。2位の楽天モバイルは「楽天のポイントが溜まる」です。
下位になってしまっている会社も、「自社の光回線とセットで毎月割引」や、「夜中だけ安くなるプラン」など、様々なプランが豊富にあります。
とはいえ、格安スマホは基本的には「どこを選んでもいっしょ」なので、「あ、ここは自分に合いそうだな」と思ったら、思い切って契約してしまうことをオススメします。
2、格安スマホ35社徹底比較!
1、LINEモバイル
現在、僕が使ってるのがLINEモバイルです。
自分で使うメインの格安スマホとして、2017年4月からLINEモバイルにしました。
数ある格安スマホの中でLINEモバイルにした理由は、「LINEの年齢認証が不要であること」という理由です。
このページで紹介する、LINEモバイル以外の格安スマホでは全て、LINEの年齢認証が必要になります。
それによって、ID検索ができなくなり、LINE@での1対1トークもできません。
もちろんそれにはいくつも対策があるので、必ずしもLINEモバイルにする必要はありませんが、LINEモバイルだとずっと楽なのは間違いありません。
その他にも、LINEモバイルは「持ち込みした端末であっても保証の対象になる」という嬉しいプランがあるので、機種が壊れるのが心配な方にもおすすめできます。
そんなLINEモバイルの唯一の欠点は、「端末代の分割支払いができない」いう点があるので、格安SIMの契約と一緒にスマホも安く買おうと思っているひとには適していません。
▶︎機種
・VAIO PhoneA 24,800円
・HUAWEI nova lite 19,900円
・HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro 24,800円
・arrows M03 32,800円
・HUAWEI P9 lite
・ZenFone 3 39,800円
・Blade E01 13,800円
▶︎店舗(即日受け渡し)
ビックカメラ有楽町店/ビックロ新宿/ラゾーナ川崎店/名古屋駅西店/なんば店
ヨドバシカメラ新宿西口店/秋葉原/横浜/川崎ルフロン/梅田
▶︎店舗(エントリーパッケージ取り扱い)
ビックカメラ、ヨドバシカメラ全国各店(詳細はLINEモバイルホームページで)
・LINEフリープラン
データ 500円/月
データ+SMS 620円/月
データ+SMS+音声通話(通話料金20円/30秒) 1200円/月
・コミュニケーションフリープラン(LINE,Twittter,Facebook,instagram使い放題)
3GB データSMS付き1110円/月 音声通話付き1690円
5GB データSMS付き1640円/月 音声通話付き2220円
7GB データSMS付き2300円/月 音声通話付き2880円
10GB データSMS付き2640円/月 音声通話付き3220円
✔️LINEアプリの年齢認証を突破できるのが嬉しい。
✔️SNSが無料になる「コミュニケーションフリープラン」がある
✔️持ち込み端末でも保証対象になる
❗️端末代を分割で買えない
2位:楽天モバイル
僕が2016年に「一番オススメ」と紹介していたのが楽天モバイルです。
そのオススメの理由は、なんといっても「料金の安さ」です。
利用料金ももちろんですが、注目すべきは機種代金の安さ。
キャンペーンなどによって常に変動していますが、2017年4月11月現在、なんと一括880円で買える機種などもあります。
その価格で買っても、最低限のスマホとしての役割は果たしてくれますので、とにかく料金を抑えたい方にはおすすめです。
また、ほとんどのひとが楽天の会員なので、楽天に登録している情報をそのまま申し込みに利用できるので申し込みがカンタンだったり、楽天モバイルのポイントが貯まります。
ポイントが貯まるだけでなく、貯まっている楽天ポイントで月額料金の支払いをすることだってできます。
楽天ポイントが余りがちな方にはおすすめですし、日常的に楽天を使うことの多い方には、楽天モバイルをおすすめします。
▶︎機種
・HUAWEI nova 37,980円 1709円×24回(期間限定/Web限定 1561円×24回)
・HUAWEI nova lite 21,800円 981円×24回(期間限定/Web限定 1561円×24回)
・Zenfone3Max 19,800円 891円×24回(期間限定/Web限定 441円×24回)
・HUAWEI Mate9 60,800円 2736円×24回(期間限定/Web限定 2236円×24回)
・honor8 42,800円 1926円×24回(期間限定/Web限定 1251円×24回)
・AQUOS SH-M04 29,800円 1341円×24回(期間限定/Web限定 846円×24回)
・Zenfone3 39,800円 1791円×24回(期間限定/Web限定 1251円×24回)
・arrows M03 19,800円 891円×24回
・AQUOS mini SH-M03 29,800円 1341円×24回
・ZTE BLADE E01 880円 39円×24回
・HUAWEI P09lite 12700円 571円×24回
・ZenFone Go 19,800円 891円×24回
・AQUOS SH-RM02 12,700円 571円×24回
・VAIO Phone Biz 54,800円 2466円×24回
▶︎店舗
・全国の楽天モバイルショップ/併売店で店頭受け渡しが可能です。
店舗の一覧は楽天モバイルのホームページで確認できます。
・ベーシックプラン(200kbpsなので、他のプランより遅い)
通話プラン1,250円 SMSあり645円 データSIM525円
・3.1GBプラン 通話プラン1,600円 SMSあり1,020円 データSIM900円
・5GBプラン 通話プラン2,150円 SMSあり1,570円 データSIM1,450円
・10GBプラン 通話プラン2,960円 SMSあり2,380円 データSIM2,260円
・20GBプラン 通話プラン4,750円 SMSあり4,170円 データSIM4,050円
・30GBプラン 通話プラン6,150円 SMSあり5,520円 データSIM5,450円
✔️楽天のIDなどを使えるので、登録などが楽
✔️楽天ポイントが貯まる(100円で1ポイント)
✔️キャンペーンなどで機種がとにかく安い
3位:DMMモバイル
僕が初めて格安スマホにしたのがDMMモバイルです。
2015年〜2017年の2年間、DMMモバイルを利用し、なにも不満はなく使えました。
当時、DMMモバイルにした理由は、探した限りで一番料金が安かったのと、選べる機種が豊富だったことです。
僕はZenfone5を使いましたが、なにも不便なく使うことができました。当時は、他社の「コミュニケーションフリープラン」などがなかったので。
DMMモバイルが他の会社と決定的に違うのは、ポイントです。
楽天ポイントなどもポイントがつきますが、楽天モバイルは100円あたり1ポイントですが、DMMモバイルは10円あたり1ポイントがつきます。
なので、例えば10GBプランで本体代も払っていると、毎月300〜400ポイントが付加されます。
ただ、もちろんDMMポイントは楽天ポイントよりも、使える幅が狭いです。もちろん大人の動画に使ってもかまいませんが、よくDMMサイト内を探すと、「書籍」や「レンタルコミック」などもあるので、毎月の小さな楽しみになります。
DMMポイントのさらに詳しい使い道はこちらの記事をどうぞ。
>>DMMモバイルで貯まってくポイントの使い道を検証したよ。
普段からDMMのサービスをよく使うひとにはもちろん、安い端末、安い料金を求める全てのひとにオススメできます。
▶︎機種
・VAIO Phone A 24,800円 1,318円×24回
・Moto G5 Plus 35,800円 1,903円×24回
・PIXI4 10,000円 532円×24回
・HUAWEI nova 31,800円 1,690円×24回
・HUAWEI nova lite 19,800円 1,053円×24回
・Zenfone3 Max 19,800円 1,053円×24回
・AQUOS SH-M04-A 29,800円 1,584円×24回
・Mate9 60,800円 3,231円×24円
・ZenFone 3 Laser 27,800円 1,478円×24回
・ZenFone3 39,800円 2,115円×24回
・arrows M03 33,800円 1,797円×24回
・Moto G4 Plus 31,300円 1,690円×24回
・HUAWEI P9 lite 24,800円 1,318円×24回
・ZenFone Go 17,800円 946円×24回
・AQUOS SH-M02 29,800円 1,584円×24回
▶︎店舗
なし
データ 通話(30秒/20円)
・ライト 440円 1,140円
・1GB 480円 1,260円
・2GB 770円 1,380円
・3GB 850円 1,500円
・5GB 1,210円 1,910円
・7GB 1,860円 2,560円
・8GB 1,980円 2,680円
・10GB 2,190円 2,890円
・15GB 3,280円 3,980円
・20GB 3,980円 4,680円
✔️DMMポイントが貯まる。(10円の利用で1ポイント)
✔️料金がほぼ最安値
✔️選べる機種が多い
4位:IIJmio
格安スマホにしては珍しく「家族間の通話」に関してプランがあるのが、IIjmio(アイアイジェイミオ)。
月額830円プラン、600円プランそれぞれに、家族との通話が30分、10分、何度でも無料になります。それ以外のひとでも5分、3分間無料になります。さらに、ファミリー通話割引、みおふぉんアプリを使うと合計で60%安くなるので、これほど家族との通話に適した格安スマホはありません。
選べる機種が多く、料金プランも明確。そして、ドコモ系とau系の両方をカバーしてる数少ない会社なので、au系のスマホをそのまま使いたい方にもIIJmioはおすすめです。
また、IIJmioひかりとのセット契約で毎月600円割引なので、すでにIIJmioひかりを使っている方はもちろん、これから光回線を契約したい方にもおすすめです。
さらに「IIJmioクーポンスイッチ」というアプリをダウンロードすることで、クーポン(通信容量)の節約が手軽にできるのも好評です。
▶︎機種
・VAIO Phone A 19,800円 850円×24回
・Moto G5 Plus 32,800円 1,380円×24回
・HUAWEI nova 34,800円 1,500円×24回
・nova lite 19,800円 850円×24回
・ZenFone 3 Max 19,800円 850円×24回
・SHINE LITE 21,800円 950円×24回
・Aterm MR05LN 22,000円 950円×24回
・AQUOS SH-M04-A 32,800円 1,380円×24回
・SH-N01 25,800円 1,100円×24回
・IDOL4 34,800円 1,500×24回
・ZenFone 3 Laser 27,800円 1,200円×24回
・ZenFone 3 38,800円 1,650円×24回
・arrows M03 32,800円 1,380円×24回
・ZenFone Go 17,800円 750円×24回
・HUAWEI GR5 22,800円 950円×24回
▶︎店舗
ビックカメラ、ソフマップ、コジマ、イオンなどでSIMを販売中。
▶︎タイプD(ドコモのスマホが使える) データ通信のみ
・3GB 900円
・6GB 1,520円
・10GB 2,560円
▶︎タイプD 音声通話つき
・3GB 1,600円
・6GB 2,220円
・10GB 3,260円
▶︎タイプA(auのスマホがつかえる) SMS付きプラン(データ通信のみプランはなし)
・3GB 900円
・6GB 1,520円
・10GB 2,560円
▶︎タイプA(auのスマホが使える)
・3GB 1,600円
・6GB 2,220円
・10GB 3,260円
※誰とでも10分以内、家族と30分以内の通話が無料になるプラン 830円
※誰とでも3分以内、家族と10分以内の通話が無料になるプラン 600円
※無料の「ファミリー通話割引」に登録すれば、家族間の通話が20%OFF
※みおふぉん無料アプリで、誰とでも通話料が50%OFF
✔️ 家族間の通話が無料、割引になるプランが多い
✔️ ドコモスマホ、auスマホどちらも使える。
✔️ IIjmioひかりとのセットで、毎月600円割引
5位:UQモバイル
UQモバイルの特徴は「端末購入アシスト」です。
これは、ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアのシステムに近く、購入時のスマホ本体代金を大幅に割り引いてくれ、24回払いにしてくれます。しかも24回払いをしている間ずっと「マンスリー割」という形で割引をしてくれます。
結果的に、かなり安くスマホを手に入れることができますが、その替わりに2年以内に解約すると「端末アシスト解除料」が発生します。ここも3大キャリアに似てます。解除料は、契約から何ヶ月経ってるかによって変動しますので、UQモバイルのサイトを確認ください。
とはいっても、かなり安く端末を購入することができるのは事実なので、お財布に余裕がないときにはおすすめできます。
下記の機種代金は、「端末購入アシスト」を適用してない場合の価格を表記しております。「端末購入アシスト」を適用すると、書きの価格よりも3〜5万円ほど安く購入でき、24回払いとなります。
さらに、端末を購入しなくても、おしゃべりプラン、ぴったりプランは2年契約必須なので、2年以内に解約すると違約金がかかる点も注意です。
しかし、なんといってもiPhoneシリーズの取り扱いがある数少ない会社でもあります。iPhoneも端末購入アシスト対象なので、例えばiPhone5sであれば、初期端末代金はほぼ0円で購入できます。
料金体型も、3種類から選べてわかりやすいです。
また、数少ないauの回線を使った格安スマホなので、いま使っているauスマホをそのまま使いたい方にもおすすめです。
▶︎機種
・iPhoneSE(32GB) 50,500円
・iPhoneSE(128GB)60,100円
・iPhone5s 43,300円
・DIGNO W 34,900円
・ZTE BLADE 26,500円
・DIGNO Phone 27,700円
・Zenfone3Ultra 49,800円
・Zenfone3Laser 19,800円
・HUAWEI P9 lite 28,900円
・Alcatel IDOL 4 26,800円
・AQUOS L 34,900円
・Alcatel SHINE LITE 11,800円
・Zenfone3 50,800円
・LG X screen 34,900円
・Zenfone2Laser 18,100円
・Zenfone Go 16,900円
・DIGNO L 43,300円
・arrows M03 33,800円
・arrows M02 34,800円
・KC-01 29,760円
▶︎店舗
「UQスポット」として、全国2292店舗で、即時開通可能。詳しくはUQモバイルをご確認ください。現在、店舗数急増中!
▶︎おしゃべりプラン・ぴったりプラン
・プランS(2GB) 1,980円 無料通話60分付き
・プランM(6GB) 2,980円 無料通話120分付き
・プランL(14GB) 4,980円 無料通話180分付き
(無料通話付きか、5分以内の通話無料か選べます)
▶︎その他のプラン
・データ高速プラン 980円/月
・データ高速+音声通話プラン 1,680円/月 通話は30秒/20円
・データ無制限プラン 1,980円/月
・データ無制限+音声通話プラン 2,680円/月 通話は30秒/20円
✔︎ 端末購入アシストを利用して、本体を安く購入できる
✔︎ iPhone SE、iPhone5sの取り扱いがある。
✔︎ auで買ったスマホはそのまま使える。
❗️ 「その他のプラン」のデータ無制限は、500kbps(けっこう遅い)なので注意!
❗️ おしゃべりプラン、ぴったりプランは2年契約必須(違約金9500円)
6位:mineo
現在、auのスマホを持っているひとにおすすめなのがmineo。数少ないドコモ回線もau回線も利用している格安スマホで、料金体型や、使える機種も2キャリアに渡って紹介されているのが特徴。
そしてmineoが人気の理由は、「パケットシェア」「フリータンク」「パケットギフト」など、余ったパケットをまるで物やお金のように、プレゼントしたりシェアしたりできる点です。
中でも特徴的なのは、「フリータンク」。これは、mineoユーザーの集まるコミュニティ「マイネ王」にある仮想のタンクに、みんながパケットを寄付でき、mineoユーザーであれば誰でもそこから引き出せる、というもの。
自分のパケットが余った月にはフリータンクに寄付し、ギリギリになってしまったら、フリータンクから引き出すことができます。もちろん、引き出しには上限があるので、一部の悪質なユーザーに犯される危険もありません。
▶︎機種(表記なしのものは、ドコモau共通)
・HUAWEI nova 37,800円 1,575円×24回
・HUAWEI P9 24,000円 1,000円×24回(ドコモのみ)
・Zenfone3 39,600円 1,650円×24回
・Zenfone3Laser 27,600円 1,150円×24回
・ZenfoneGo 19,800円 825円×24回
・arrows M03 31,800円 1,325円×24回
・HUAWEI MediaPad T2 22,800円 950円×24回
▶︎店舗
販売店、サポート店が全国に数十店舗。詳しくはmineoのホームページをどうぞ。
▶︎データ通信のみ(ドコモ、au共通)
・500MB 700円
・1GB 800円
・3GB 900円
・5GB 1580円
・10GB 2,520円
▶︎データ通信+音声通話(ドコモ)
・500MB 1,400円
・1GB 1,500円
・3GB 1,600円
・5GB 2,280円
・10GB 3,220円
▶︎データ通信+音声通話(au)
・500MB 1,310円
・1GB 1,410円
・3GB 1,510円
・5GB 2,190円
・10GB 3,130円
※通話料金はいずれも30秒/20円
※850円/月で5分以内かけ放題サービスあり
✔︎ auショップで買ったスマホでも、ドコモで買ったスマホでも使える。
✔︎ 独自コミュニティ「マイネ王」でパケットの交換や情報交換などができる。
✔︎ 5分かけ放題サービスもある
7位:U-mobile
U-mobileの最大の特徴は、なんといってもソフトバンクのiPhoneがそのまま使える点です。
「U-mobile S」の料金プランを契約すれば、ソフトバンクのiPhoneでそのまま格安スマホに移ることができます。ただ、現状では「データ専用プラン」しかないので注意です。また、iPadでもセルラーモデルであれば可能です。
また、U-mobileにはいくつか「使い放題」プランがあります。
これは、普通に使う分には問題なく使い放題ですが、無尽蔵に使い続けると、通信制限がかかるので注意が必要です。一日に1GB〜3GBほど使うほどの使い放題だと、制限がかかるようです。
また、USENでの音楽が聴き放題になる「MUSIC SIM」や、10分以内の通話が無料になる「SUPER Talk」など多彩なサービスが選べる点は魅力です。
▶︎機種
・HUAWEI Y6 15,980円
・Zenfone Go 19,800円
・Desire 626 22,800円
・Desire EYE 52,800円
・Ascend G6 29,800円 1,242円×24回
▶︎店舗
全国に976店舗あり。詳細はU-mobileのホームページからどうぞ。
▶︎通話機能付き
・U-mobile MAX 25GB 25GB 2,880円
・U-mobile SUPER SUPER TalkS 2GB 1,980円
・U-mobile SUPER SUPER TalkM 6GB 2,980円
・U-mobile 3GB 3GB 1,580円
・U-mobile 5GB 5GB 1,980円
・U-mobile ダブルフィックス 〜3GB 1GB以下1,480円〜 1GB超過1,780円
・U-mobile LTE使い放題 使い放題 2,980円
・U-mobile LTE使い放題2 使い放題 2,730円
・USEN MUSIC SIM 使い放題 2,980円
・U-mobile for iPhone 使い放題 2,980円
▶︎データ通信専用
・U-mobile MAX 25GB 2,380円
・U-mobile S 1GB 880円
・U-mobile S 3GB 1,580円
・U-mobile S 7GB 2,980円
・U-mobile S 30GB 4,980円
・U-mobile 1GB 790円
・U-mobile 5GB 1,480円
・U-mobile ダブルフィックス 〜3GB 1GB以下680円〜1GB超過900円
・U-mobile LTE使い放題 2,480円
✔︎ ソフトバンクのiPhoneでも使える「U-mobile S」が魅力的。ただしデータ通信のみ。
✔︎ 25GBなどの大容量プランが安い。
❗️ 「使い放題」プランは、使いすぎると制限がかかるので注意!
8位:もしもシークス
2015年ごろから、業界に殴り込みをかける形で参入したもしもシークス。
当時は、さまざまな制約を取っ払い、すさまじいインパクトを残しました。
そのひとつがデータ通信の「無制限」ですが、これはもちろん、完全な無制限ではなく、極端に使いすぎると(3日間で1.2GBを超えるなど)で、制限がかかり、低速化すると言われています。
また、もしもシークスは「通話無制限プラン」がある、珍しい会社です。
大手キャリアから移行するときにネックになるのがこの「通話無制限」です。もしもシークスの場合は、月に1,800円のプランに加入すればいいので、大手キャリアの1,700円と比べても遜色ありません。
もはや、通話量が一定より多い方には、もしもシークス一択と言ってしまってもいいでしょう。ただ、通話無制限プランも本当に無制限ではなく、「1日に50回を超える通話」「同じ相手との60分以上の通話」などは対象外になるので注意が必要です。
また、iPhoneシリーズが豊富に取り扱われていますが、どれも分割払いの購入は不可です。
なので、結局はApple Storeや中古ショップでの購入と金銭的には変わりません。
▶︎機種
・iPhone5s(中古) 16GB 29,800円
・iPhoneSE 32GB 44,800円 128GB 55,800円
・Priori3 LTE 12,800円
・Zenfone GO 19,800円
・iPhone6s 32GB 61,800円 128GB 72800円
・iPhone6s plus 32GB 72,800円 128GB 83,800円
・Xperia(TM)Z5 compact 49,800円
・Desire 626 16GB 22,800円
・Desire EYE 16GB 52,800円
・スゴい電話 35,000円
▶︎店舗
全国に店舗あり。詳しくはもしもシークスのホームページへどうぞ。
▶︎データプラン
・1.5GB 980円
・3.5GB 1,580円
・5.5GB 2,180円
・7.5GB 2,780円
・10.5GB 3,380円
・無制限 3,980円
▶︎音声プラン(30秒あたり20円)
・500MB 980円
・1.5GB 1,580円
・3.5GB 2,180円
・5.5GB 2,780円
・7.5GB 3,380円
・10.5GB 3980円
・無制限 4,580円
かけたい放題ライト 5分通話無料 上記に850円プラス
かけたい放題フル 通話無制限 上記に1,800円プラス
✔︎ 通話無制限プランがある
✔︎ わかりやすい料金体型
✔︎ iPhoneシリーズの豊富な品揃え
❗️ iPhoneシリーズ含めて、全ての端末の分割払いはできない
❗️ 通話もデータも、「無制限」はほんとの無制限ではない。
9位:OCNモバイルONE
一見すると目立った特徴のないOCNモバイルONEですが、「ターボ機能」「容量追加オプション」など、他者にはないサービスが充実しています。
「ターボ機能」は、OCNモバイルONEアプリ内で、通信のターボのON/OFFができます。ターボON状態が通常の状態で、ターボOFF状態では、200kbpsでつながり続け、高速通信容量を消費することはなくなります。
メールやメッセージのやりとり、ラジオのみを聞きたい場合にターボ機能でOFFにしておくことで通信容量を節約できるのは魅力的です。
「容量追加オプション」は、日額のコースのみですで、「一日使い放題コース」となり、540円で申し込むと、その日の0時までは、通信が使い放題になります。これならば、日額のコースを契約し、いざ使う日だけ容量追加オプションを利用することで、不便なく利用ができるかもしれません。
いずれにしても、初心者の方というよりは、ある程度スマホ上級者向けの会社と言えるかもしれません。
▶︎機種
・g07 17,800円 800×24回
・g07+ 19,800円 850円×24回
・Tommy 13,200円 550円×24回
・HUAWEI nova lite 19,800円 850円×24回
・ZenFone 3 MAX 19,800円 850円×24回
・HUAWEI P9 lite 23,800円 1,050円×24回
・ZenFone 3 Laser 27,800円 1,200円×24回
・arrows M03 32,800円 1,380円×24回
・HUAWEI nova 34,800円 1,500円×24回
・ZenFone3(ZE520KL) 39,800円 1,750円×24回
・ZenFone3(ZE552KL) 42,800円 1,800円×24回
▶︎店舗
GEO、ヨドバシカメラの一部店舗にて。詳しくはOCNモバイルONEのホームページへどうぞ。
▶︎データのみ
・160MB/日 900円
・220MB/日 1,380円
・4GB/月 1,100円
・7GB/月 1,450円
・11GB/月 2,300円
・21GB/月 4,150円
・31GB/月 6,050円
・16GB/月(500kpbs=遅い) 1,800円
▶︎音声通話付き
・160MB/日 1,600円
・220MB/日 2,080円
・4GB/月 1,800円
・7GB/月 2,150円
・11GB/月 3,000円
・21GB/月 4,850円
・31GB/月 6,750円
・16GB/月(500kpbs=遅い) 2,500円
※2017年4月30日まで、音声通話付きプランは全プラン2ヶ月間700円引き。
✔︎ 一日ごとに容量が決められているプランが豊富
✔︎ 「ターボ機能」「容量追加オプション」などのテクニックを使って節約できる。
❗️ 初心者向けというよりは、中級者以上の方におすすめ。
10位:Nifmo
インターネットプロバイダとしては有名な「ニフティ」の格安スマホが、NifMo(ニフモ)です。
機種のラインナップも料金プランも目立った特徴がないように見えるNifMoですが、「バリュープログラム」と「国内かけ放題プラン」が注目です。
「バリュープログラム」は、いわゆるポイントサイト。NifMoバリュープログラムと提携しているお店で買い物をすると、数パーセントずつポイントが溜まっていくもの。丁寧にポイントを貯めればすごくお得になるんだけど、こういうのって結局忘れちゃって、使わなくなる人も多そう。
「国内かけ放題プラン」は、月額1,300円で国内通話がかけ放題になるサービス。ただこれは通常の音声の回線ではなくIP電話なので、品質がやや心配。さらに、相手側には「非通知」や「通知不可能」と表示されることも多いので、お仕事に使うには不適切。
無料になる相手先の番号帯は、Nifmoのホームページで確認してください。
▶︎機種
・HUAWEI nova 33,334円 1,389円×24回
・HUAWEI nova lite 18,889円 1,575円×12回
・Zenfone 3 Max 26,667円 1,112円×24回
・Zenfone 3 37,778円 1,575円×24回
・Zenfone 3 Laser 26,667円 1,112円×24回
・arrows M03 35,556円 1,482円×24回
▶︎家電量販店などに店舗あり
▶︎データ専用
・3GB 900円
・7GB 1,600円
・13GB 2,800円
▶︎音声通信対応
・3GB 1,600円
・7GB 2,300円
・13GB 2,800円
※通話料30秒20円
※国内かけ放題プラン 1,300円/月
✔️ 「バリュープログラム」経由で買い物することで、ポイントが貯まる。
✔️ 「国内かけ放題プラン」は、1,300円で電話かけ放題になる。
❗️ ただし、「国内かけ放題プラン」はIP電話なので、普通の電話と全く同じように使えるわけではない。
11位:DTI SIM
DTI SIMは、iPhoneをレンタルできたり、契約から半年間は大幅な割引があったりと、とても個性的な会社です。
まず、iPhoneのレンタルは月額料金3,600円を支払うことで、レンタルができます。12回払い終わったところで、最新機種に交換するか、しないかを選び、トータル24回払うか、残額を一括で払うことで自分のものにすることもできます。
ただ、いずれにしても普通にiPhoneを購入するよりも割高になるので、資金に余裕があれば自分で購入してしまった方がお得です。
ただ、料金プランはかなり割安です。特にDTI SIMを初めて契約するひと(ほとんどのひとがそうです)に対しては、半年間無料で使えるプランもあり、それ以降も最安値クラスの水準なので、「1円でも安くしたい」という方にはオススメです。
月額780円で通話が無料になるプランもあるので、通話が多い方もサポートされています。
▶︎iPhone6sレンタル
3,600円/月→24回払うことで自分のものに
3,600円/月→払い続けることで、12ヶ月ごとに最新端末と交換可能
4,3200円(12ヶ月以降に購入可能)
▶︎店舗なし
▶︎はじめての申し込みの方限定プラン
・d電話定額プラン3GB 1〜6ヶ月目1,480円 7ヶ月目以降2,270円
・dデータ半年お試しプラン3GB 1〜6ヶ月目0円 7ヶ月目以降840円
・dデータSMS半年お試しプラン3GB 1〜6ヶ月目0円 7ヶ月目以降990円
▶︎通常・データプラン
・1GB 600円
・3GB 840円
・5GB 1,220円
・10GB 2,100円
・15GB 3,600円
・20GB 4,850円
・ネット使い放題 2,200円
▶︎通常・音声通話つきプラン(30秒/20円)
・1GB 1,200円
・3GB 1,490円
・5GB 1,920円
・10GB 2,800円
・15GB 4,300円
・20GB 5,550円
・ネット使い放題 2,900円
※5分以内の通話が無料になる「でんわかけ放題」 780円/月
✔️ 珍しい「iPhoneレンタル」がある。
✔️ 初めて契約するひとは半年間無料になる
❗️ iPhoneレンタルは、割高だし、最新機種でもない。
12位:BIGLOBE SIM
インターネットブロバイダとして有名なBIGLOBEのシムサービス。
数少ないiPhoneが分割払いで買える会社ですが、2世代も前のiPhone6とiPhone6plusのみ。とはいえ、6以降のiPhoneには特別に向上した機能があるわけではないので、6でも十分という方には分割払いは嬉しい。
<2017.4.25. 追記>
iPhoneの取り扱いは終了しております。
<追記ここまで>
また、通話機能は3分かけ放題だったり、1,200円分の通話が650円でできたりと、細かく分けれるのが嬉しいです。
そしてBIGLOBEの最大の特徴が「シェアシム」を使うこともできます。データ通信のみなら200円/月、音声通話シムなら900円/月で、シムを追加できるので、家族で使いたい方にはおすすめです。複数シム契約ではトップクラスの安さです。
▶︎機種
・Zenfone 3 Max(ZC553KL) 1,150円×24回
・VAIO Phone A 1,040円×24回
・Moto G5 970円×24回
・Alcatel PIXI 4 420円×24回
・HUAWEI nova lite 870円×24回
・Moto G5 Plus 1,490円×24回
・iPhone 6 16GB 2,700円×24回
・iPhone 6 Plus 16GB 2,700円×24回
・HUAWEI nova 1,570円×24回
・ZenFone 3 Max(ZC520TL) 820円×24回
・AQUOS SH-M04 1,380円×24回
・ZenFone 3 laser 1,150円×24回
・ZenFone 3 1,650円×24回
・Moto G4 Plus 1,490円×24回
・arrows M03 1,490円×24回
・AQUOS mini SH-M03 2,080円×24回
・Moto X Play 1,840円×24回
▶︎全国のイオン、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、スマホの窓口などで取り扱いされています。
▶︎データ通信のみ
・3GB 900円
・6GB 1,450円
・12GB 2,700円
・20GB 4,500円
・30GB 6,750円
▶︎音声通話つき
・1GB 1,400円
・3GB 1,600円
・6GB 2,150円
・12GB 3,400円
・20GB 5,200円
・30GB 7,450円
※t通話パック60 650円 (1,200円分の通話が650円で利用可能)
※3分かけ放題 650円 (3分以内の通話が無料)
✔️ 複数の通話プランが選べる
✔️ シェアシムの価格が最安値クラス
13位:BIC SIM powerd by IIjmio
ビックカメラで買えるBIC SIMは、店頭だけじゃなく、ネットでも買えます。
機種はほとんど国内で手に入るものは全て購入できます。量販店なので当然ですね。
料金プランはシンプルで理解しやすく、IIJmioとサービスを行なっているので、通話料金を最大8円/30秒まで下げることもできます。
また、BIC SIMを使えば、街中に飛んでいるwi-fiである「Wi2 300」が使えるようになるので、街中でのwi-fiをよく利用する方にはおすすめです。
▶︎機種
・HUAWEI P9 lite 26,938円
・ZenFone3 Series 42,940円
・ZenFone3 Laser 30,002円
・ARROWS M03 34,430円
・HUAWEI nova 40,640円
・ASUS Zenfone2 17,063円
など多数
▶︎全国のビックカメラで購入可能
▶︎データ通信専用
・3GB 900円
・6GB 1,520円
・10GB 2,560円
▶︎音声通話機能付き
・3GB 1,600円
・6GB 2,220円
・10GB 3,260円
※通話料金 30秒/20円
※みおふぉんダイアル、ファミリー通話割引を使えば8円/30秒
✔️ 家電量販店なので、あらゆるスマホを購入することができる
✔️ 通話料金を8円/30秒まで抑えることができる。
✔️ 街中にある「Wi2 300」を利用することができる。
14位:TONE
TSUTAYAが運営するスマホサービスがTONE。
究極までシンプルな選択肢しかなく、機種もプランもなにも迷う必要がありません。
シムのみの購入は不可で、必ずスマホ本体とセットで購入する必要があります。その機種も、TONE m15一択です。分割払いはできず、一括購入のみです。
料金プランも、全て込みで1000円のプランのみ。1000円で、500-600kpbsの、遅めの回線が使えます。この速度でもメッセージのやりとりやLINEはできますし、wi-fiが繋がるところであれば繋いで、動画やゲームをすることができます。
もちろんこれらのシステムでは、フルにスマホを活用したい成人には適していないので、お年寄りや学生さんがTONEの対象と言えるでしょう。19歳以下の方か、同一名義で複数台の購入で、基本使用料が1年間無料になるプランもあるので、やはり学生さん向けと言えるでしょう。
>>TONEについて詳しく書いた記事はこちら
▶︎機種
・TONE m15 29,800円
▶︎料金
・500-600kbps(低速)で無制限 1000円
※IP電話と通常の音声通話つき(30秒/18円)
✔️ 機種もプランも一種類というシンプルさ
✔️ スマホをフルに使いたいひとではなく、学生、お年寄り向け
❗️ 1000円で無制限に使えるのは、他社と比べるとかなり低速な回線なので注意。
15位:nuroモバイル
ソニーが提供する格安スマホの、nuroモバイルは、揃えている機種もプランもごく平均的。可もなく不可もなくに見えますが、特徴的なプランは「5時間使い放題」プランです。
他社にはない「5時間使い放題プラン」は、高速通信が必要な作業をスマホがしているかどうかを自動で判別し、高速通信が必要であれば、自動で5分間だけ高速通信モードに入ります。5分たつとOFFになります。その繰り返しで、一日の合計が5時間になるまでは使い続けることができます。
このプランは、丁寧に使えばかなりお得に使うことができるので、使いこなす自信のある方は使って見てください。
また、mineoなど一部の会社でしか使えない「パケットギフト」もnuroモバイルは使うことができます。nuroモバイルユーザー同士なら、パケットをプレゼントできます。
また、月額800円で5分の通話がかけ放題になる「5分かけ放題オプション」もあります。
▶︎機種
・ZenFone 3 Max 800円×24回
・VAIO Phone A 1,000円×24回
・AQUOS ケータイ SH-N01 1,100×24回
・arrows M03 1,300円×24回
・ZenFone3 1,500円×24回
▶︎店舗
ヤマダ電気、ヨドバシカメラ、ジョーシン電機、ビッッカメラなどで販売中。
詳しくはnuroモバイルのホームページをどうぞ。
▶︎データ通信のみ
・2GB 700円
・3GB 900円
・4GB 1,100円
・5GB 1,300円
・6GB 1,500円
・7GB 1,700円
・8GB 1,900円
・9GB 2,100円
・10GB 2,300円
・5時間/日使い放題 2,500円
▶︎音声通話つき
上記金額に+700円
※月額800円で5分の通話が無料になる「5分かけ放題オプション」あり
✔️ nuroモバイルにしかない「5時間使い放題オプション」は、うまく使えばお得。
✔️ パケットギフト、5分かけ放題オプションあり
16位:ぷららモバイルLTE
どちらかというと地味な印象のぷららモバイルLTE。
まず、ぷららモバイルLTEでは、機種の取り扱いはありません。もちろん店舗もありません。
SIMのみの契約を受け付けています。
SIMも、細かくプランが選べるわけではなく、データ通信のみと音声通話月で、それぞれに4種類ずつあるだけです。
その4種類も、性質が明確に分かれているので、複雑なプランを理解する必要はありません。
ほとんどが月ごとのパケット量を定めていますが、一日110MBの「定額ライト」。
通常通り、月に7GB使える「定額(7GB)」。
制限がないものの、速度はかなり遅い「定額無制限」
使う月にも使わない月にも対応できる「二段階定額」。
それぞれに、ふさわしいと思うプランを選ぶのをおすすめします。
▶︎機種の販売なし
▶︎店舗なし
▶︎データ通信のみプラン
・定額ライト 110MB/日 900円
・定額(7GB) 7GB/月 1,886円
・定額無制限 制限なし(速度3MBbps) 2,760円
・二段階定額 100MB/日 362円〜2,362円
▶︎データ通信+音声通話プラン
・い定額ライト 110MB/日 1,600円
・定額(7GB) 7GB/月 2,586円
・定額無制限 制限なし(速度3MBbps) 3,460円
✔︎ 料金が4×2の8種類しかなく、わかりやすいプラン。
❗️ 「定額無制限」は、無制限だけど、速度はすごく遅い。
17位:イオンモバイル
イオンモバイルは、機種の数もプランの数おズバ抜けて多いです。
他社で買えるAndroidスマホのほとんどは、イオンモバイルで買うことができるし、料金プランもほとんどのパターンは網羅されています。
それに加えて、全国のイオンで契約ができることも大きな強みです。
通話をたくさんしたい方には、5分以内の国内通話が無料になる、月額850円のオプションもあります。さらに、端末保証、遠隔サポート、セキュリティが一体になった「イオンスマホ安心パック」もあります。
イオンに訪れる高齢者がメインのターゲットになりますが、それ以外のどんなユーザーにとっても快適に使えるのがイオンモバイルです。
▶︎機種
・VAIO Phone A 24,800円 1,116円×24回
・KYOCERA S301 12,800円 576円×24回
・Alctel PIXI4 10,000円 450円×24回
・HUAWEI nova lite 21,800円 981円×24回
・HUAWEI nova 37,800円 1,701円×24回
・arrows M03 34,800円 1,566円×24回
・ZTE BLADE E01 17,800円 801円×24回
・ZTE BLADE V7LITE 21,800円 981円×24回
・HUAWEI P9 lite 25,800円 1,161円×24回
・HUAWEI P9 50,800円 2,286円×24回
・arrows M02 29,800円 1,341円×24回
・Xperia J1 Compact 39,800円 1,791円×24回
・AQUOS SH-M02 44,800円 2,016円×24回
・VAIO Phone 24,000円 1,080円×24回
・ASUS ZenFone3 5.5 42,800円 1,926円×24回
・ASUS ZenFone3 Max 19,800円 891円×24回
・ZTE AXON 7 59,800円 2,691円×24回
・ZTE AXON 7 mini 39,800円 1,791円×24回
・ASUS ZenFone3 Laser 27,800円 1,251円×24回
・HUAWEI Mate P9 60,800円 2,736円×24回
・ASUS ZenFone3 3,9800円 1,791円×24回
・モトローラ Moto G4 Plus 31,800円 1,431円×24回
▶︎店舗
全国のイオン店舗で購入可能です。
▶︎データ通信のみプラン
・1GB 480円/月
・2GB 780円/月
・4GB 980円/月
・6GB 1,480円/月
・8GB 1,980円/月
・12GB 2,680円/月
・20GB 3,980円/月
・30GB 5,380円/月
・40GB 7,480円/月
・50GB 10,300円/月
▶︎音声通話つきプラン
・500MB 1,130円/月
・1GB 1,280円/月
・2GB 1,380円/月
・4GB 1,580円/月
・6GB 1,980円/月
・8GB 2,680円/月
・12GB 3,280円/月
・20GB 4,680円/月
・30GB 6,080円/月
・40GB 7,980円/月
・50GB 10,500円/月
※5分以内の国内通話かけ放題 850円
※k本体保証、遠隔サポート、セキュリティ合わせて600円の「イオンスマホ安心パック」あり
✔️ 多くの種類からスマホ、料金プランを選ぶことができる
✔️ 全国のイオンで契約ができる
✔️ 以前はスマホセットのみの販売だったが、現在はSIMのみの購入も可能。
18位:Y!mobile
Y!mobileは、「格安スマホ」の枠組みからは少し外れているかもしれませんが、比較されることが多いので掲載しました。
数少ないソフトバンク系の格安スマホに見えますが、Y!mobileはソフトバンクのスマホを持ち込んでも、使うことができません。シムフリー端末を所有していないといけないので、ソフトバンク系列であることのメリットはほとんどありません。
月々の利用料金は、大手3キャリアと格安スマホのちょうど中間くらいの位置づけです。
10分通話かけ放題が全てのプランに含まれてはいますが、ちょっとそれではカバーしきれないくらいの価格差と言えます。
また、Ymobileのショップは全国にありますが、使い方などのサポートはほとんどされておらず、契約がメインです。
使い方のサポートが必要な方は、月額500円のワイドサポートに加入し、オンラインでの遠隔サポートへと誘導されます。
▶︎機種
・iPhoneSE 65,340円 2,700円×24回
・iPhone5s 42,876円 1,882円×24回
・Android One S2 32,400円
・Android One S1 32,400円 2,138円×24回
・507SH,Android One 51,948円 2,160円×24回
・Nexus 6P 51,948円 2,160円×24回
・DIGNO E 32,400円
・Nexus 5X 38,988円 1,620円×24回
▶︎店舗
全国にY!mobileショップあり。詳しくはY!mobileのホームページをどうぞ。
▶︎料金
・スマホプランS 2GB 1,980円
・スマホプランM 6GB 2,980円
・スマホプランL 14GB 4,980円
※全プラン10分以内の通話は無料
✔️ iPhoneSEが分割払いで買える。
❗️ 全国に専門のショップがあるが、使い方等のサポートはない。
❗️ 格安スマホの中では、圧倒的に料金が高い。
19位:b-mobile
日本で一番最初に格安スマホ(mvno)を始めた、b-mobile。
スマホセットも店舗も存在せず、SIMのみの販売なので、初心者にはあまりオススメしません。プランにも刻みが少なく、「3GB」「25GB」「使い放題」の3種類しかありません。もちろん「使い放題」というのは、丸々信じ込んではいけません。無茶な使い方をすると、速度制限がかかることは覚悟しておきましょう。
b-mobile者の方には、「ターボチャージ」と呼ばれる、100GB/300円、500MB/1,200円でチャージできるモードも人気です。
▶︎機種なし
▶︎店舗なし
▶︎音声通話付き
・b-mobile SIM 高速定額 音声付 パケット使い放題 2,780円
・b-mobile SIM ライトプラン 音声付 3GB 1,980円
・開幕シム 25GB 音声通話付 3,180円
▶︎データ通信のみ
・b-mobile SIM 高速定額 パケット使い放題 1,980円
・b-mobile SIM ライトプラン 3GB 1,180円
・開幕シム25GB 2,510円
✔️ スマホの販売はなく、シムのみ
❗️ 「使い放題」プランは、本当に使い放題というわけではないので、注意。
20位:フリーテル
フリーテルは、独自の料金体系や自社開発スマホの販売などを積極的に新しいサービスを打ち出しています。
フリーテルにしかない「使ったぶんだけプラン」は、事前にプランを選ばなくても、月々で使った分に応じて課金されていきます。これなら使いすぎた月にも、使わなかった月にも無駄が生まれないので人気です。
ただ、「データ定額プラン」の3GB以上なら、FacebookやTwitterなどのSNSが無料になるのも魅力です。
「使った分だけプラン」でも、LINEやポケモンGOは無料になるので、ポケモンGOのヘビーユーザーにはおすすめです。
購入できる機種は、KIWAMIやRAIJINなどのシリーズは、FREETELが開発してるので、「中国や台湾製のスマホはいやだ」と思う方には、安心の日本製の選択肢のひとつとなります。価格も安いです。
<2017.4.25 追記>
KIWAMI、RAIJINなどの端末は日本製と記載しましたが、カスタマーサポートに問い合わせたところ「日本(フリーテル)で企画し、中国で製造している」とのことです。ということで、「日本製」とは言い難いので、フリーテルブランド製品を下記では「フリーテル製」と記載しました。
フリーテルブランド製品が、ASUS製やHUAWEI製品と比べて品質的に高いのか低いのかという点では、疑問が持たれます。個体差もあるので確信は持てませんが、製造ロット数の多いASUSやHUAWEIの製品の方が安心できそうです。
<追記ここまで>
そして、本体代、通信量、通話かけ放題を全てこみで999円〜の「スマートコミコミ+」も安いのでおすすめ。スマートコミコミだと、端末代は36回分割にもなるので、さらに安くなります。
<2017.4.25 追記>
上記ではスマートコミコミ+をおすすめしてますが、安易でした。ごめんなさい。
スマートコミコミ+で購入することのできる端末は36回払いですが、36回で支払いをすると、合計金額が一括払いで買うよりも2倍以上高額になる場合があるようです。
3年間の割賦払いは、これまでのドコモやau、ソフトバンクの2年の支払いよりもさらに長い期間になる上、このように合計金額も高額になるので、オススメはできません。
また、フリーテルは2017年4月に、消費者庁からホームページ上の表記について厳重注意を受けております。
注意を受けた部分は「シェアNo.1」や「業界最速」「特定のアプリの通信料無料」など、サービスの根幹に関わる部分でした。その部分について不当な表示をしていたということで、ランキングを大幅ダウンさせました。
詳しくはこちら
<追記ここまで>
▶︎機種
・KIWAMI2(フリーテル製) 49,800円 2,799円/月〜
・RAIJIN(フリーテル製) 29,800円 1,999円/月〜
・Zenfone3 2,299円/月〜
・Prioi4 14,800円 999円/月〜
・REI(フリーテル製) 20,520円 1,799円/月〜
・P9 lite 1,899円/月〜
・ZenFone3Laser 1,999円/月〜
・arrows M03 2,199円/月〜
・VAIO Phone A 1,899円/月〜
・MUSASHI(フリーテル製) 14,800円 1,499円/月〜
・KIWAMI(フリーテル製) 29,800円
・KATANA01(フリーテル製) 8,800円
・KATANA02(フリーテル製) 14,800円
▶︎店舗
・関東に19店舗、愛知県に1店舗。
詳細はフリーテルのホームページで確認できます。
▶︎データ定額プラン
・2GB 1,180円
・5GB 1,580円
・7GB 2,180円
・11GB 2,780円
・13GB 3,080円
・24GB 5,480円
▶︎使ったぶんだけプラン
・100MBまで 999円
・1GBまで 1,180円
・3GBまで 1,580円
・5GBまで 2,180円
・8GBまで 2,780円
・10GBまで 3,080円
・15GBまで 4,280円
・20GBまで 5,480円
※全プラン10分間の無料通話つき
※定額プランの1GB以上と使ったぶんだけ安心プランでLINE,WeChat,WhatsApp,PokemonGOが無料。
※定額プランの3GB以上で上記に加え、twitter,facebook,Mesennger,Instagramが無料
✔️ 「使った分だけプラン」があるのはフリーテルだけ。パケットのムダが無くなります。
✔️ 自社開発のスマホなので安心
❗️ 「スマートコミコミ+」の36回払いでは、大幅に高額な端末代を払うことになる
❗️ フリーテル製の端末は、「日本で企画し、中国で製造」したものである。
21位:ONLY SIM
株式会社ベネフィットジャパンの、オンリーサービスシリーズのひとつ、オンリーシム。
「ロボホン」という名の、ポケットに入れたりテーブルに置いておくことのできるロボットを発売して話題になったベネフィットジャパンですが、実は格安スマホサービスもしています。
料金、スマホともに品揃えは普通なので、特別にオンリーシムを選択する理由は見当たりません。
ロボホンを購入した方が、スマホサービスも同じ会社と契約することで料金支払いを一元化する、などのときにONLYシムを活用することになりそうです。
「ロボホン」は、シャープ公式で買うと月額8000円以上しますが、ベネフィットジャパンなら月額5000円代で分割払いで購入ができます。
▶︎機種
・FREETEL Priori3 14,400円 600円×24回
・Blade V6 28,800円 1,200円×24回
・ZTE AXON MINI2 40,800円 1,700円×24回
▶︎店舗なし
▶︎データ通信専用コース
・3GB 900円
・7GB 2,280円
▶︎音声通話つきコース
・3GB 1,600円
・7GB 2,980円
✔️ 胸に入れたりデスクに置いて動く「ロボホン」を販売している会社。
22位:スマモバ
個性的なプランをたくさん用意しているのがスマモバの特徴。
午前1時から午前9時までの間に高速通信が使い放題になる「ナイトプラン」や、午前1時から午後5時まで使い放題になる「プレミアムプラン」など、スマモバにしかないプランが複数あります。
それに加えて「LTE使い放題」プランもありますが、この価格帯であれば、完全に使い放題ということはなさそうなので、無茶な使い方はオススメしません。
また、スマモバを契約すると、毎月の利用料金の100分の1が「スマモバポイント」として貯まり、1000ポイント貯まったら、100ポイント単位で利用可能になります。ちなみに毎月5000円料金がかかったとしても、1000ポイント貯まるには20ヶ月が必要です。
▶︎機種
・ZTE BLADE S6 1,000円×36回
・SHARP AQUOS SH-M04 2,500円×36回
・ZTE BLADE V7 LITE 1,000円×36回
・arrows M03 2,000円×36回
・Apple iPhone6 2,500円×36回
・ZTE BLADE V6 1,000円×36回
・NuAns NEO Windows 10Mobile 2,500円×36回
・FREETEL Priori3 LTE 500円×36回
・SHARP SH-M02 2,500円×36回
▶︎店舗
・全国に30店舗あり。詳しくはスマモバのホームページへどうぞ。
▶︎シンプルバリュープラン(スマホセットプラン)
・AQUOSケータイ SH-N01セット 2,680円
・FREETEL Priori3セット 1,980円
▶︎スマートチャージ1GBプラン 1,580円
▶︎5GBプラン 2,480円
▶︎25GBプラン 3,480円
▶︎ナイトプラン (AM1:00〜AM9:00まで使い放題) 2,480円
▶︎プレミアムプラン (AM1:00〜PM17:00まで使い放題)2,980円
▶︎LTE使い放題プラン 3,480円
※全プランにて「スマート通話定額60」利用可能(1分以内の通話が毎日50回まで無料。398円/月)
✔️ 「ナイトプラン」「プレミアムプラン」など独自のプランがある。
✔️ iPhone6を分割払いで購入することもできる。
✔️ 利用料金の100分の1ずつ「スマモバポイント」が貯まる。
23位:Fiimo
ウルトラマンセブンをマスコットキャラクターに使うことで話題を集めた格安スマホがFiimo(フィーモ)。
格安スマホの会社は、ほとんどが東京か、関西地方発が多いですが、香川県にあるSTnetという会社が運営しています。
よって、店舗は一点目がイオンモール高松、提携店も四国内のみです。
また、ドコモ系のシムも、au系のシムも取り扱っているので、いま使っているスマホをそのまま使いたい方は、ドコモかauであれば新しい端末を買わなくても格安スマホデビューすることができます。
▶︎機種
・arrows M03 32,800円
・arrows M02 19,800円
・P9 lite 25,800円
・VAIO Phone A 24,800円
・ZenFone 3 Max 19,800円
▶︎店舗
イオンモール高松店にFiimoショップあり。
他、四国地方を中心に提携店あり。
▶︎データ通信プラン
・3GB 900円
・5GB 1,600円
・10GB 2,650円
▶︎音声通話プラン
・3GB 1,600円
・5GB 2,300円
・10GB 3,350円
✔️ ドコモ系、au系どちらにも対応している
24位:インターリンク
プロバイダとして有名なインターリンクも、格安スマホサービスを提供していますが、スマホは販売していないので、「格安シム」と言ったほうがいいかもしれません。
料金プランにも、音声通話付きプランが存在せず、基本的にはルータに差して使うことを想定しているようです。
ホームページからは全体的に「法人向け」の雰囲気が漂っており、「100台同時契約の方向け」などとも書かれています。
ここまで紹介してきて法人向けの格安スマホはなかったので、逆に貴重です。
▶︎機種なし
▶︎店舗なし
▶︎料金
・128kbpsで使い放題 1,080円
・1GBまで高速プラン 1,458円
・3GBまで高速プラン 1,728円
・7GBまで高速プラン 2,538円
・10GBまで高速プラン 3,132円
✔️ 音声通話なし、スマホ販売なしなので、一般ユーザー向けではない。
✔️ 法人向け。
25位:レキオス
沖縄発の格安スマホ、レキオスモバイル。
地方発の格安スマホは、料金の仕組みが複雑すぎずシンプルになりがちで、レキオスモバイルもそのひとつ。
シンプルな料金プランながらも、「5STEPプラン」など、喜ばれるプランもあっておすすめ。
「5STEPプラン」は、フリーテルの「使ったぶんだけプラン」と基本的に同じで、要するに「後払い」のシステム。
最初は特に料金を決めず、月末の時点で1GBだったら1GB分、5GBだったら5GB分の料金を払うシステム。
これだと、無駄に通信容量が余らず、繰り越しも生まれないのでオススメです。
その他にも「定額プラン」「使い放題プラン」から選べます。
▶︎機種
・Priori4 14,800円 650円×24回
・ZenFone3 39,800円 1,735円×24回
・arrows 33,800円 1,470円×24回
・ZTE BLADE V7 LITE 21,800円 950円×24回
・Zenfone Go 19,800円 825円×24回
・HUAWEI Y6 15,980円 660円×24回
・HUAWEI GR5 29,800円 1,300円×24回
・UPQ Phone 15,600円 650円×24回
▶︎店舗
沖縄県那覇市に、おろく店、おもろまち店の2店舗あり。
▶︎データ専用 5STEPプラン
・1GBまで 450円
・2GBまで 800円
・3GBまで 1,150円
・4GBまで 1,500円
・5GBまで 1,850円
▶︎データ専用 定額プラン
・1GB 790円
・3GB 1,080円
・5GB 1,480円
▶︎データ専用 使い放題プラン
・15GB 2,480円
・15〜30GB 3,480円
・30GB以上 5,480円
※音声通話付きプランは各500円プラス
✔️ 珍しい、沖縄発の格安スマホ
✔️ 「5STEPプラン」はムダなく使えるので人気。
26位:G-Phone
G-Phoneは、格安スマホとしてはとても珍しい「オンラインでは申し込みできない格安スマホ」です。
愛知県に4つある店舗でしか申し込みができないので、店員さんに丁寧に教えてもらうことができます。
機種は、「推奨機種」として何機種か紹介されているものの、販売が確定している機種はありません。
料金プランは、全てコミコミ、4GBのプランが2種類あるだけで、とてもシンプルです。キッズプランもあるので、スマホを初めて持つ学生さんにもオススメできます。
▶︎機種
・推奨機種複数あり。
・店舗にて、24回払いで購入可能。
▶︎店舗
・愛知県に4店舗あり
▶︎ベーシックプラン
4GB、通話、wi-fiスポット 2,280円
▶︎キッズプラン
4GB、通話、フィルタリング 2,280円
✔️ ネットでの申し込みができず、愛知県にある店舗で申し込みを行う
✔️ 料金プランがシンプルでわかりやすい
27位:スカイリンクモバイル(ELECOM)
パソコン周辺機器で有名なエレコムが提供する格安スマホサービスが、「スカイリンクモバイル」です。
最大の特徴は、「Sky Link Phone」と呼ばれるIP電話です。通常の電話よりも通話料金が安かったり、品質が安定しているようですが、やはりIP電話なので不安が残ります。
料金プランは全体的にライトユーザー向けで、「遅い速度で使い放題」か、「1日110MB」か、「月間4GB」の三択です。
「1日110MB」だと、どんなに使いすぎても翌日にはまたリセットされるので安心ですが、特定の日にたくさんネットを使うことはできないので、好みが分かれるところです。
▶︎機種
・販売なし
▶︎店舗
なし
▶︎データ通信のみ
・フリーデータコース(300kbpsで使い放題) 780円
・デイリーコース(高速通信110MB/日) 980円
・マンスリーコース(高速通信4GB/月) 1,510円
▶︎データ通信+SkyLinkPhone
・フリーデータコース 1,080円
・デイリーコース 1,280円
・マンスリーコース 1,810円
✔️ SkyLinkPhone(IP電話)で通話料を抑えることができる。
✔️ 全体的にライトユーザー向けの料金プラン
28位:エキサイトモバイル
インターネットプロバイダとして有名な「BBエキサイト」が運営する格安スマホサービスが、エキサイトモバイルです。
エキサイトモバイルの特徴は、丁寧に刻まれた「最適料金プラン」です。フリーテルが提供している「使ったぶんだけプラン」と同じで、その月に使ったぶんだけの支払いになります。通信容量が余ったりせずに快適です。
また、エキサイトモバイルの特徴は「複数シム」が非常に使いやすいことです。
「SIM3枚コース」が用意されており、それぞれのSIMの通信の合算で、容量が計算されるので、家族で使う方や、複数台契約の方にはオススメです。
▶︎機種
・Zenfone 3 Max 27,800円 1,158円×24回
・GRANBEAT 84,800円 3,533円×24回
・HUAWEI nova 32,800円 1,366円×24回
・HUAWEI Mate9 49,800円 2,075円×24回
・Zenfone3Laser 27,500円 1,145円×24回
・HUAWEI P9 lite 23,600円 983円×24回
・Zenfone3 35,980円 1,499円×24回
・arrows M03 32,800円 1,366円×24回
▶︎店舗なし
▶︎最適料金プラン(使ったぶんだけ支払い)
・〜500MB 630円
・〜1GB 660円
・〜2GB 770円
・〜3GB 880円
・〜4GB 1,150円
・〜5GB 1,450円
・〜6GB 1,600円
・〜7GB 1,900円
・〜8GB 2,120円
・〜9GB 2,200円
・〜10GB 2,380円
▶︎定額プラン
・1GB 670円
・2GB 770円
・3GB 900円
・9GB 2,250円
・20GB 3,980円
・30GB 5,980円
・40GB 7,980円
・50GB 10,180円
✔️ 「最適料金プラン」で、使ったぶんだけの支払いができる
29位:ワンダーリンク(Panasonic)
日本を代表する家電企業、パナソニックが提供している格安スマホサービスが、ワンダーリンクです。
機種の提供や店舗もなく、音声通話付きシムもないので、パナソニック製品を購入した方に向けたシムサービスがメインになっています。その証拠に、下では「Fシリーズ」と「Iシリーズ」のみ紹介していますが、その他に「Aシリーズ」「Lシリーズ」があり、それぞれにパナソニックの特定の機種限定のプランです。
ただ、LTE Fシリーズは他者のシムにはない珍しい契約方式です。1GBと7GBの2種類のみですが、それぞれに通信容量を使い切って以降の速度は、700kbpsで無制限に通信をすることができます。700kbpsは、ほとんどのネットの作業は不便はありませんが、大きめの画像や動画を見るには不便するような速度です。
このような、変わった通信形式が好みの方は、使ってみてもいいかもしれません。
▶︎機種なし
▶︎店舗なし
▶︎LTE Fシリーズ(容量超過後の速度=700kbps)
・1GB 1,580円
・7GB 2,480円
▶︎LTE Iシリーズ(容量超過後の速度=200kbps)
・3GB 890円
・5GB 1,490円
・7GB 1,870円
✔️ LTE Fシリーズは、容量超過後に700kbpsの速度で繋がる、珍しい契約方式。
30位:TNC SIM
様々なサービスを提供している、TOKAIホールディングスが提供する格安スマホサービスが「TNC SIM」です。
TOKAIホールディングスの事業のひとつに、TNCヒカリという光回線サービスがあり、その光回線とTNC SIMを同時期に契約すると、月々の料金が300円安くなります。
たったの300円と思われるかもしれませんが、例えば3GBのプラン(このくらいのプランのひとは多いです)は880円なので、300円引きだと580円となり、3割引き以上になります。
TNC SIMは料金プランが明瞭でわかりやすいので、TNCヒカリ会員の方以外でも、オススメです。
▶︎機種
・arrows M03 36,000円
・HUAWEI P9 lite 30,000円
・Zenfone Go 20,400円 850円×24回
・Priori3 LTE 21,000円 750円×24回
▶︎店舗なし
▶︎料金プラン
・ゼロプラン200kbps通信のみ 660円
・ミルプラン3GB 880円
・モアプラン5GB 1,440円
・ハイプラン7GB 2,340円
※音声通話機能は700円/月
✔️ TNC ヒカリと同時期に契約すると、300円引きになる。
31位:ServersMan SIM LTE
ServersMan SIM LTE(サーバーズマンシムエルティーイー)は、究極までにシンプルなプランのシム。
機種も店舗もなく、通話付きのシムは用意されていません。
その代わり、月額467円という安さで、250kbpsの速度で無制限に使うことができます。
250kbpsもあれば、メールやLINEは不自由なくでき、動画も画質を落とせば見ることができます。
ゲームやSNSもできますが、不快に感じることも多いので、メインの端末のシムにはオススメしません。
2台目のタブレットのためか、お子様やお年寄り向けに購入するのがもっともオススメです。
もちろん、250kbpsとは言ってもwi-fiに繋げば高速通信が可能です。
自分でスマホ本体を用意して、ServersMan SIM LTEを使いましょう。
▶︎機種なし
▶︎店舗なし
▶︎データ通信専用シム
・250kbps(けっこう遅い) 467円
・SMSオプション 143円
・IP電話サービス 300円
✔️ 月額467円で、250kbpsで使い放題のプラン
❗️ 250kbpsは、動画を高画質で見られないなど、不便なことも多い。
32位:ASAHIネットLTE
プロバイダ・インターネット会社のAsahiネットが提供するのが、AsahinNet LTEです。通称ANSIM。
販売している機種は少なく、プランもとてもシンプルです。
特筆すべきは、AsahiNet光を契約している方が契約すると、毎月200円が割引になる点です。
この割引は通話シム限定ですが、すでにAsahiNet針を契約している方は、この割引を利用しない手はありません。
▶︎機種
・Zenfone 3 ZE520KL 41,000円
・HUAWEI P9 lite 23,500円
・arrows M03 35,000円
▶︎店舗なし
▶︎データ通信専用シム
・3GB 900円
・7GB 1,980円
・1日110MB 900円
▶︎音声通話対応シム
・3GB 1,600円
・7GB 2,680円
✔️ AsahiNet光を契約の方は、毎月200円オフになる。
33位:@モバイルくん
特徴的な料金プランの@モバイルくん。
。
音声通話SIMの契約は、まさかの2種類のみ。「通話もできる10GBプラン」は通常通りですが、「もっと使ったぶ〜んだけプラン」は、500MBからスタートです。500MBを使い切った後は、さらに500MBごとに300円を支払ってチャージをすることで、毎月無駄なく通信容量を活用できます。
また、機種の中にiPhoneが含まれているのが特徴的ですが、iPhoneが製品ラインナップにあることも特徴的です。ただ、このiPhoneは分割払いで購入することはできないので、Apple storeなどで購入するのと、ほとんど金銭的負担は変わりません。
▶︎機種
・Priori4 15,984円
・AQUOS SH-M04-A 35,424円
・Zenfone3 ZE520KL 42,984円
・ZenFoneGo ZB551KL 21,384円
・Zenfone2 Laser ZE601KL 45,144円
・iPhone6s(中古・美品) 64,800円
・iPhone6s(中古・超美品) 73,440円
・iPhone6s(中古・箱入り) 75,600円
▶︎店舗なし
▶︎データ通信専用SIM
・3GB 934円
・5GB 1,810円
・7GB 2,667円
・10GB 3,619円
・12GB 4,743円
・3G回線にて500MB/日 2,286円
・3G回線にて使い放題 4,000円
▶︎音声通話SIM
・もっと使ったぶ〜んだけプラン 1,200円
・通話もできる10GBプラン 5,000円
✔️ 3G使い回線プランや、使ったぶんだけチャージするプランアド、特徴的なプランが揃っている。
✔️ iPhoneがラインナップにあるが、分割払いはできず、一括払いのみ。
34位:hi-ho
インターネットプロバイダサービスのhi-ho(ハイホー)が提供するシムサービス。
機種の販売や店舗での対応は行っておらず、シムのみの販売。料金プランにも、シム3枚でないと10GBプランが選べない程度で、通常通りです。
特徴的なのは、「バースト転送」モードがあるので、低速時でも読み込みたいサイトをすぐに読み込める点です。バースト転送している時間だけ、高速通信が使えます。高速通信も、常にONにしておく必要はなく、マメにON/OFFを切り替えることで、通信容量の節約を推奨しています。
また、光回線のプロバイダなので、回線とのセット割引がありそうですがそれはなく、その代わりにNTTグループのクレジットカードで支払うことで、毎月500円のキャッシュバックがあります。NTTグループのクレジットカードを使っている方には、オススメです。
▶︎機種なし
▶︎店舗なし
▶︎データ通信のみプラン
・2GB 770円
・3GB 933円
・3GB(SIM×3)1,409円
・10GB(SIM×3) 2,838円
※月額700円で通話機能つきに。
✔️ ほんの少しだけ高速になる「バースト転送」モードがある。
✔️ NTTグループのクレジットカードで支払うと、毎月500円キャッシュバック。
35位:ワイヤレスゲートシム
ヨドバシカメラと提携している、街中のwi-fiの会社、ワイヤレスゲートのシム。
やはりwi-fiを使ってもらうことが第一なので、通信プランは3Mpbs(通常より遅い)と、250kbps(かなり低速)の2種類のみ。以前には150Mbpsなどの高速通信プランも存在したようですが、順次終了しているようです。
全プランで、BBモバイルポイント、eoモバイルWifi、Wi2ポイントでのwi-fiが使えるようになります。
▶︎機種なし
▶︎全国のヨドバシカメラにて申し込み可能
▶︎データ通信専用シム
・3Mbps使い放題 1,556円
・250kbps使い放題 480円
▶︎音声通話つきシム
・3Mbps使い放題 2,980円
✔️ 全プランで、BBモバイルポイント、eoモバイルWiFi、Wi2のポイントが使えるようになります。
3、格安シム・格安スマホの使い方別おすすめプラン!
・ 毎月ガッツリネットしたい(20GB以上)
毎月ガッツリネットしたいひとには、
イオンモバイル 音声通話付き 30GBプラン 6080円 がおすすめです。
格安スマホにするひとで、20GB以上の容量を望むひとはかなり少数派です。
いるとしたら「外出先でテザリングしてパソコン使いたい」というひとや、「移動時間が長いから、映画を観るのが好き」というひとくらいでしょうか。
いずれにしても、月に20GBや30GBなどの大きな通信容量が欲しいひとには、イオンモバイルがおすすめです。
20,30,40,50GBのプランを用意しているのはイオンモバイルだけです。
楽天モバイルやbiglobeも、20や30GBプランの用意はありますが、そのいずれよりもイオンモバイルの方が安いです。
そして、さらに容量が欲しくなったとき、40GB,50GBと対応できるのはイオンモバイルだけです。
もちろん「データ通信専用シム」も、「音声通話付きシム」の取り扱いもあります。
ちなみに、U-mobileやUQ-mobile、b-mobileでは「使い放題プラン」という名目で、高速通信の使い放題を謳っていますが、これらはあまりに使いすぎると制限がかかる場合が多く、その制限がかかるラインも明らかにされていないので、ほんとに格安シムでガッツリと使いたいのであれば、イオンモバイルをおすすめします。
・けっこう普通に使う(10GB前後)
月に10GB程度使いたいひとには、DTI SIMがおすすめです。
ドコモやau、ソフトバンクでのもっとも一般的なプランは、月に7GBか8GBです。
しかし、それだけの容量では「足りない」「制限かかった」という声を、ここ1、2年でよく聞くようになりました。
そのように制限がかかるひとの大半は、月末の数日前にそうなるので、トータルで10GBあれば快適に使える場合がほとんどです。
この記事で紹介している35社の中で、10GB通話プランがもっとも安いのはDTI SIMです。
音声通話付き 10GBプランで2800円です。
この記事の中では、ネームバリューの低さから11位というランクですが、DTI SIMは数ヶ月間の利用料無料キャンペーンなども頻繁に行なっているので、オススメの格安スマホ会社です。
「とにかく1円でも安い方がいい!」という方には、DTI SIMをおすすめします。
・あんまり使わない(3GB前後)
月に3GB程度しか使わない方には、
LINEモバイルのコミュニケーションフリープラン3GB 音声通話付き1690円
をおすすめします。
家や職場で頻繁にwi-fiに繋ぐような人であれば、月に3GBしか使わない方も多くいます。
そして、外出先で使う3GBのほとんどは、LINEやTwitterなどのSNSであう場合が多いです。
それならば、主要なSNSサービスが無料の、LINEのコミュニケーションフリープランがおすすめです。
僕はちなみに、LINEモバイルコミュニケーションフリープラン 10GB 音声通話付き 3220円を契約してます。
・最低限の連絡ができればいい(低速通信のみ)
動画やゲームを頻繁にすることなく、LINEやメール、最低限の検索ができればいい、という方にはTONEモバイルをオススメしてます。TONEモバイルは、本体代込み、月々500〜600kbpsで1000円です。
お年寄りや学生さんなど、「とりあえず」スマホを持ちたい方にはピッタリです。
500〜600kbpsの速度でも、動画はなんとか見れますが、低画質になってしまいます。それ以外のことはほぼできます。
この記事のTONEモバイルの項目を見る
ただ、TONEモバイルは必ず本体とセットでの購入なので、「機種は持ってるので、シムだけ欲しい」という方は、
サーバーズマンシムをオススメしています。
こちらは、250kbpsの速度で使い放題で、月額467円なので、価格だけを見ると、ほんとに安いです。
250kbpsの速度でもほとんどのことはできますが、動画がほぼ見られないのと、SNSやWebページの読み込みもかなり遅いです。
この記事のサーバーズマンシムの項目を見る
・一日ごとに通信容量を使いたい
一日ごとに通信容量を使いたい方には、OCNモバイルONEをオススメしてます。
普通の格安スマホは、一ヶ月ごとの通信容量を定めていますが、いくつかの会社では「一日あたり○MB」という計算をします。
この場合は、「使いすぎを防止する」という役割があります。
使いすぎると一日の終わりに制限がかかりますが、翌日にはまた高速通信が使え、月末まで高速通信をし続けられます。
特にOCNモバイルONEには「ターボ機能」「容量追加オプション」などのサポート機能も充実してるので、不便なく使えるでしょう。
データ容量も、一日あたり160MBで900円と、220MBで1380円から選べます。
それぞれに、月間にすると4.8GB、6.6GBなので、それを考えるととても経済的です。もちろん音声通話付きもあります。
・電話をたくさんする
電話をとにかく沢山するひとには、もしもシークスがオススメです。
「格安スマホは通話に弱い」というイメージがつきがちで、実際に2016年ごろまではその通りでした。
しかし、「どこに電話しても無料(国内通話のみ)」というプランをもしもシークスが1800円で打ち出し、楽天モバイルも1980円で行なっています。
もしもシークスや楽天モバイルでなくても、LINE電話のようなIP電話や、楽天でんわなどの、プレフィックス方式で通話代を半額にすることはどの会社でもできます。アプリ経由で電話をするほとんどはプレフィックス形式です。
プレフィックス形式だと10円/30秒なので、月に90分以上電話をするようなら、もしもシークスのかけ放題サービスの方がお得になります。
営業のお仕事などで電話が多い方には、朗報ですね。
・ 家族との通話が多い
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家族との長い電話が多い方にはおすすめです。
4、【番外編】格安スマホでiPhoneを使いたいなら
「格安スマホにすると、iPhoneって使えないんでしょ?」
という質問を、よくされます。
格安スマホとiPhoneの関係を考える上で念頭に置いて欲しい考え方があります。
それは「iPhoneは、ものすごく高級なスマホである」ということ。
ドコモやau、ソフトバンクでは「実質0円」とか「なんとかサポート」によって、さもiPhoneがお手軽に買えるように見せられてますし、実際にかなり安い負担で購入できます。
しかしそれは、大手キャリアの様々な料金システムで隠されているだけで、iPhoneは高級品です。
iPhoneは、シリーズや時期によりますが、新品だとどんなに安くても4万円、高級だと8万円、10万円に上ることもあります。
最低1万円、3万円もすれば十分なAndroidスマホと比べると、iPhoneが高級であることがわかります。
「iPhoneは高級品である」ということを頭にいれて、
「格安スマホでiPhoneを使う方法」について紹介します。
・格安スマホでiPhoneを使う方法①大手キャリアのiPhoneをそのまま使う
ドコモ、au、ソフトバンクで購入したiPhoneを、そのまま格安スマホで使うこともできます。
このときの注意点は、
「ドコモで買ったiPhoneにはドコモ系列のシムしか対応しておらず、
auで買ったiPhoneにはau系のシムしか対応しておらず、
ソフトバンクで買ったiPhoneにはソフトバンク系のシムしか対応していない」
という点です。
この記事で紹介している格安スマホ会社の多くはドコモ系です。(LINEモバイル、楽天モバイル、DMMモバイルなど)。
au系の格安スマホ会社は、少し少なめです。(mineo、IIJmio、UQ-mobileなど)
ソフトバンク系の格安スマホ会社は、現状では「U-mobile」のみで、データ通信のみです。
いま手元に、3社のiPhoneがある方は、上記の会社に申し込むことで、iPhoneをそのまま使うことができます。
・格安スマホでiPhoneを使う方法②シムとは別で購入する
この記事で紹介している格安スマホ会社では、「シムの契約と同時にiPhoneを購入する」パターンばかりを紹介しました。
それ以外に、「自分でiPhoneを購入し、格安スマホ会社で契約したシムをいれる」という方法があります。
iPhoneはアマゾンでも購入できますし、メルカリやBOOKOFFなどで中古品を買うこともできます。
もちろんApple Storeで新品を買うこともできます。
この場合の注意点は、「分割払いができない」ことです。
ドコモやauでの分割払いに慣れすぎていて、いきなり6万円も7万円も一括払いするのを負担に感じる方もいることと思います。
もちろんクレジットカードやアップルローン(実質オリコカードと契約する)と契約し、分割払いにすることもできますが、あまり好まれません。
・格安スマホでiPhoneを使う方法③格安スマホ会社で買う
この記事で紹介している会社の中でも、
UQモバイル、もしもシークス、DTISIM、スマモバ、@モバイルくん、などで、シムと同時に購入することもできます。
これらの会社では、分割払いでiPhoneを買うことができ、大手3キャリアと変わらないような料金体型で購入できる会社もあります。
また、一括払いしか対応しておらず、Apple Storeで買うのと結局変わらない場合もあります。
会社によって違いますし、iPhoneは人気なので、在庫もすぐになくなります。
上記の会社をチェックしつつ、在庫があれば早めにiPhoneをゲットしましょう。
以上です。
みなさんにピッタリのシムが見つかれば嬉しいです。
ちなみに、大手3社から格安スマホに移行するときは月末か月初かで料金がかなり変わります。
そのことについて詳しく書いた記事は以下ですのでどうぞ。
>>月末と月初、いつMNPするのが一番お得?
また、既にここに書いているシムを使っている方で、
「ここが気に入ってるのに、チェックポイントに書かれてない!」
という方がいたら、教えてくれると嬉しいです。
ということで、今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!
http://新鮮mobile.seesaa.net/s/article/UQmobile-museigen-youtube.html
500kbpsあれば、動画も普通に見れるのですが。
お年寄り向けとは、酷い書き方ですね。私はお年寄り扱いなのでしょうか。
500kbps=お年寄りではありません。
僕が「お年寄り」という言葉を使っているのはTONEモバイルのみで、TONEモバイルは、選べる機種が一種類しかありません。
なので、「500kbps かつ 機種が一種類しかない TONE =お年寄り向け」と書いています。
ご自身でUQ mobileの500kpbsに満足されてるなら、それでいいのではないでしょうか。
格安比較とのことですが、月467円で容量無制限利用が可能なserversmanSIMが比較に入っていないのは、何か理由があるのですか??
dream.jp/svmsim/
ご指摘をありがとうございました。
恥ずかしながらそちらのサービスを知りませんでしたので、追加させていただきました。
nuroモバイルのアフィリリンクが切れてしまっているようです。
また、Y!mobileショップでは、使い方などのサポートは行いません。
ワイドサポート加入で遠隔サポートに誘導されます。
ご指摘ありがとうございました。
nuroモバイルも、Y!モバイルも修正させていただきました。
フリーテルのスマコミプラスがおすすめって・・最近のニュース見てないんですか?元携帯屋ならすぐやばい契約内容だって分かるはずだけど。
失礼しました。
この記事を作成し始めた時点ではそのニュースが流れてなかったもので。
修正しました。