いらっしゃいませ!ふじさわです。
なんと
ぐぬん。
LINEでID検索するには年齢認証をする必要があるからなんですが、格安スマホでは年齢認証ができません。
▶︎もう格安スマホにしてるひとは、この記事を読み進めてください。
▶︎まだ格安スマホにしてないひとは、LINEモバイルにすればなにも困りません。(最後に書いてます)
LINEモバイルをオススメする記事は、こちらをどうぞ。
関連記事
→「LINEモバイルってなんかいいじゃん」格安スマホデビューした友達に、キャンペーンとか速度について聞いたぞよ。
困り果てた僕が、いろいろ試して実際に成功した抜け道をたくさん紹介します。
目次
1、格安スマホデビューしたら、LINEのID検索できない。
2、離れた相手とLINE交換。
3、Facebookdも交換できる。
4、LINEモバイルという選択肢。
1、格安スマホにしたら、LINEのID検索できない。
ドコモauソフトバンクなどのキャリアを抜けて格安シムデビューすると、LINEのID検索ができなくなります。
ID検索をするには年齢認証のステップが必要で、本来は3キャリアの窓口で身分証明書出してるからオッケーでしょってことですが、格安スマホではそれができない。
具体的な症状は
●自分のIDを他人が検索しても表示されない
●他人のIDを自分は(スマホでは)検索できない
です。
このうち、相手のIDを自分が検索するのはスマホのみの制限なので、
パソコンからなら、相手のIDを検索できます。
対処法を順番に説明すると
▶︎友達や家族にSIMカードを借りれるとき
自分が使ってるのがドコモ系のシムであればドコモの、au系のシムであればauで契約してる友人や家族から、一瞬だけシムを借りて年齢認証をする方法があります。
自分が使ってる格安スマホがドコモ系かau系かの判断は、「mineo、U-mobile、UQ-mobile」はau系の可能性が高く、そうでなければ、だいたいがドコモ系です。これはアバウトですので、しっかりわかるひとに調べてもらってください。
友人や家族からシムカードを一瞬だけ借りて年齢認証を突破すれば、すぐにSIMカードを返してかまいません。
一度年齢認証を突破して、ID検索できるようになっていれば、それ以降はずっとID検索ができます。
しかし、そんなカンタンにSIMカードを借りられないことも多いでしょう。
▶︎直接会ってる時
対面で直接会ってる相手とLINE交換したい。
だけどID検索はできない。
こんなときは迷わず「QRコード」を使いましょう。これが一番カンタン。「ふるふる」でもいいんですが、僕はあんまり好きじゃありません。好みの問題か。
QRコードで交換する操作方法は、自分も相手も
「LINEを開く」→「その他」→「友だち追加」→「QRコード」
と操作します。カメラが起動するはずです。
そしてどちから片方だけが「自分のQRコードを表示」を押します。
そして、カメラが起動している方が、QRコードを表示しているひとのスマホ画面を読み取ります。
これで、LINEの交換ができます。
▶︎遠く離れてる時
・相手からIDを聞いて、パソコンで検索する。
僕はこれでやってるんですが、よく考えたらいまどきパソコンなんて使ってない人が多数だし、LINEアプリをパソコンにいれてるひともごく少数なはず。
さっきこのブログの閲覧者を見たら、なんとPC経由は約20%!タブレットが20%、スマホが60%。
もうすぐ「パソコン使ってる」ってのが「mixiやってる」くらい珍しい人種になるかもです。冗談。
ということで2章で、「遠く離れてる相手」とLINE交換する方法を紹介します。
2、離れた相手とLINE交換。
ここまでだと、
「パソコンがないと離れた相手とはLINEで繋がれないんかい」となるので、そこを掘り下げます。
▶︎遠く離れてて、パソコンがない場合
「自分専用のURLを取得する」というやり方です。
http://line.me/ti/p/YFa2z370zs
↑これです。このURLをスマホからクリックすると、僕を登録できるでしょ。登録しても別にすることないからしなくていいけど、実験的にやるならどうぞ。
このURLの取得方法を紹介します。
▶︎▶︎iPhoneの場合。
「LINEひらく」→「その他」→「友だち追加」→
「招待」→「E-mail」→「適当なひとの名前の右側の“招待”を選択」
で開かれるメール本文の、一番下にある、
「http://line.me〜〜〜」というURLが、自分専用URLです。
▶︎▶︎Androidの場合。
「LINEひらく」→「その他」→「友だち追加」→
「E-mail」→「適当なひとの名前の“+招待”を選択」→「メール」
で開かれるメール本文の、一番下にある、
「http://line.me〜〜〜」というURLが、自分専用URLです。
ふーっ。これで安心。
遠く離れた相手でも、このURLを送ってクリックしてもらえば、LINEでつながれるからね。
Twitterとインスタグラムのメッセージではこれを送れました。直接リンクにはならず、コピペする必要があるけどね。
あとはもちろんメールでも送れる。マッチングアプリのチャットでも、送れたり送れなかったりするらしいので、それはサイトによります。
まさかいまどき文通もないだろうけど、文通相手でも、あの自分専用URLを書けばつながれる。
この自分のURLをスマホの辞書登録しておいて、サクサク呼び出せるようにしておけば、ほぼ不便ない。
この「自分専用のURLを発行して相手に送る」という方法でかなり解決できますが、Facebookメッセンジャーだけは例外。
・・・と、インターネットの世界はそんなに甘くない!
このURL、Facebookメッセージで送るとハジかれるんです。オーマイガー。
ということで、Facebookメッセンジャーもすり抜けられる抜け道を紹介します。
3、Facebookでも交換できるもうひとつの抜け道。
▶︎FacebookメッセージでLINEで繋がる方法
まず自分が、
「LINEを開く」→「その他」→「友だち追加」→
「QRコード」→「自分のQRコードを表示」→でてきたQRコードをスクリーンショットします。
あとは上の写真のように、そのスクリーンショットを相手に送ります。
受け取った相手にこのスクリーンショットを保存してもらって、
「LINEを開く」→「その他」→「友だち追加」→
「QRコード」→「ライブラリ」
で、このスクリーンショットを選択してもらえば、登録完了します。
いま僕の友人にこの方法を試したら、1分でつながれました。よしゃ!
この方法は、実は10代の友人に教えてもらいました。
彼いわく「みんな知ってると思う」ということなんですが、大人はこんなやりかた、だーれも知りません。とりあえず教えてくれてありがとう!
そもそもこの「ID検索するには年齢認証が必要」というのは、出会い目的での利用を抑制するためなんですが、全然抑制できてない。抜け穴ボコボコじゃん。
抑制の対象である、モテない男や寂しい女子って、出会うためなら岩をも砕くほどのエネルギーを持ってるので、こんな方法、すぐに見つけちゃいますよ。
逆に、軽い気持ちで格安スマホデビューしたユーザーはこんな方法を知らないので
「格安スマホって不便だなぁ。LINEってめんどうだなぁ」
と思わせてしまう。その傍ら、ホントに抑制しなきゃいけない出会い中毒者たちは、スルスルと抜けて行く。
全然意味ないじゃん。
規制するならするで、(しないでほしいが)年齢確認ないと絶対ダメにしないと意味ないし、
規制しないならしないで、はやく格安スマホユーザーにもID検索の門戸を開いてほしい。
きっと行政かどこか、頭のカタイところから指導が入って、形式だけ「未成年者の出会いには使えない」としてるんだと思う。
けど未成年者はみんな自分で検索してこの記事にたどり着いて、バンバンLINE交換するでしょう。
ニュースとかでいつも「LINEで出会った男女が〜」って無意味な叩かれ方してるところを見ると、風当たり強そうだし。
中途半端な規制は、一般ユーザーにとって不便だし、出会い男女は抜け道を使ってるわけだし、意味なしですぞ。
LINE株式会社には、いまキテる格安スマホの波を妨げない為にも、年齢確認不要にしてほしい。
4、LINEモバイルという選択肢。
・・・と思っていたら、時代は流れ、LINE自身がLINEモバイルという格安スマホをはじめました。
契約のときに年齢確認してるから、LINEモバイルだとID検索ができます。
なんかズルイとは思うんだけど、仕方ない。
いいものはいいんだから。
LINEモバイルは、ツイッターとフェイスブック、インスタグラム、LINEの4つのアプリの通信料が無料になる「コミュニケーションフリープラン」もあって、おすすめだしなっ!
ということで、「格安スマホにすると、LINEのID検索ができない」と不安な方は、LINEモバイルにすれば、その心配は無用になります。
LINEモバイルは、
▶︎料金が安い
▶︎料金明細もLINEで見れる
▶︎通話プランは普通だけど、LINEアプリを使うことで無料でできる
▶︎ホームページも見やすい
ということでオススメしてます。
なので、
▶︎もうすでに格安スマホにしているひとは、この記事のテクニックを使ってLINEのID検索してください。
▶︎まだ格安スマホにしてないひとはLINEモバイルにすれば安心です。
関連記事
→「LINEモバイルってなんかいいじゃん」格安スマホデビューした友達に、キャンペーンとか速度について聞いたぞよ。
ということで今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!
参考になる記事、ありがとうございます!
そう!こんな規制したって出会いたい人達はどんどんすり抜けていくんです。無駄!
初めましてユキと申します。
ほぼ電話しないしPCで十分だったからずっとガラケーで過ごしてましたが、友人も皆スマホになりまして、会社や諸々のやりとりがlineが主流になってきた所で必要性に駆られて購入する予定です。(キャリアは高すぎるので2台持ち)
lineの件凄く参考になりました!
ID検索できないの初めて知って、今って番号教えるの嫌な人結構いるみたいなのでどうしようかと思ってたんです。
シムカードを一瞬だけ借りて年齢認証を突破する方法ですが、これってline登録する時だけ借りればいいのですか?
2017年もまだ可能でしょうか?
2015年の記事にコメしてすみません。
教えて下ると助かります。
はじめまして✨
最近、ネットビジネスを始めたのですが、LINE@に誘導するため短縮URLを取得してこれで稼げる~(^O^)なんて思ったら、自分で登録してみて
こちらでは個別通信できません!って!!
SNSで集客しても意味ないじゃん!状態です。
先ほど、個人LINE登録させていただいたのですが、個別に質問してもいいですか?
熟女には格安スマホの壁はそう乗り越えられません
格安SIMに変えて不便なので調べてたらここに来ました。
無料のアプリでAndroidのroot化も出来るようですね。
ひとつ気になったのですが、LINE自体が格安SIMを始めたら年齢認証はどうなるんですかね?
♪通りすがりさん
今年の夏から、ラインも格安スマホに参入するそうですよね。
そうなると少しは変わってくると思います。
この記事を書いてから かなり時間は経っているのに、未だに改善されなくて残念です。
めちゃめちゃ遅コメですが、
[友だち追加]→[QRコード]→[自分のQRコードを表示]→[右上の3つポチ]→[保存]
で、QRコードを画像として保存できますよ!
また、万が一QRコードをTwitterなどでばら撒かれた時は、
[設定]→[プライバシー]→[QRコード更新]
で今までのコードを無効にできますので安心です!
♪平均的なメガネさん
ステキな知識の共有をありがとうございます!
スクリーンショットのことですね。
QRコードをばら撒かれるリスクまでは考えてませんでしたが、対応策も知っておけば安心ですね。
umobileのシムカードにして、ライン使えなくて凄く焦ったので、藤沢さんの記事に助けられましたー!
ありがとうございます!
水商売にはライン必須なので(^_^;)
♪アオイさん
あらあらそうでしたか。
そうですね。水商売の方はライン使いますよね。
こういうことに詳しいと、お客さんたちに「この子はパッパラパーではないな」と思われて、プラスに働く作用もあります。タブン。
年齢認証というよりもMVNOでは使えないということがすごく気に入らないですね。使っている通信会社が悪いのか、その回線を提供している三大キャリアが悪いのか、それともラインか、この問題でずっと困っている人が多いはずなのに、何も手を打たないというのは、怠慢です。
♪あさん
悪いのは、ラインを使ってエロいことしようと思ってる輩と、
それに過剰に反応し、本来の矛先を間違って「ラインが悪い」とか言ってる教育委員会的なひとびとと、
それに応えてしまったラインですね。
9月末にau版iPhone5sの2年縛りが切れたのでMVNOデビューしました。
端末はヤフオクで適価で入手できたドコモ版iPhone5sです。
選んだMVNOはFREETELで3GBまでの使用なら1600円、ずっと低速にしとけば999円です。
あと、ドコモメールを維持するためのfoma契約(タイプシンプルバリュー+SPモード+パケホーダイシンプル)が1100円くらい。
あとはau版iPhone5sをヤフオクで売るだけです。iOS7.1.2のままだから少しは売りやすいかな?
♪大福丸さん
相変わらずトリッキーなやりかたをしてますねw
みんながそのくらい賢く運用できればいいんですが、そうもいきませんね。
僕の友人にも「その使い終わったiPhoneを売って、新機種の足しにすればいいね」と提案すると
「えっ!?これを売ることができるの!?」という顔をされますよ。
そんなにトリッキーでもないでしょう。
「MVNO」「ドコモメール」でググるとけっこう同じことする人がいますよ。
ドコモメールになる前にimoten使って同じことしてた頃は、少々マニアックなやり方ではあったと思いますが。
♪大福丸さん
ドコモメールの維持って、そんなにメリットあるんですねぇ。
gmail一筋で育った僕には、ちょっとわかりません。