[公開日]2019/06/12
[更新日]2019/08/20

Twitterのフォロー0にして、一週間経って「違うな」と思い、また戻した話。

いらっしゃいませ!ふじさわです。

先日、ツイッターのフォローを0にしてみました。

フォロー0にすると「フォロー」表示がなくなる。

僕のツイッター

そして、1週間経って、また戻しました。
フォロー数は350→280という感じです。

Twitterは、僕が一番活発に利用してるSNSなのでこの行動は、自分的にはけっこう大きなことでした。

これを機会に、ツイッターとの付き合い方、SNSとの付き合い方、現代の人間関係について、この一週間に起きたことなどをまとめておこうと思います。

1、フォロー0にした理由

それほど特別な「これっ!」 という理由があるわけではなく、複数の理由が重なり合ってなんとなく
「やってみようかな」と思いました。

ひとつは「Twitter依存だったから」
ひとつは「Twitterの人ってなんかいつも怒ってるから」
ひとつは「社交辞令的なフォロー/フォロワーに疲れた」
ひとつは「どうなるか実験的な気持ちで」
ひとつは「なんかカッコイイ感じだから」

という感じです。
ひとつずつ、思いの丈を書いてゆきます。

Twitter依存だったから

一番大きくてわかりやすい理由がこれでした。
僕は自宅勤務のブロガーなので、集中力を乱したり依存性のあるものにめちゃめちゃ弱いです。

これまでは
「スマホでツイッターみて、いかんいかんと思ってスマホ閉じて、
パソコンでツイッター開いて、
これはいかんと思ってパソコン閉じてスマホでツイッター開く」
という生活だったのでヤバすぎです。

そこで、iPhoneの「スクリーンタイム」の機能で1日のTwitterの利用時間を1時間に制限してました。

このスクリーンタイム機能はかなり有効で、このおかげで1日2時間3時間と見ることはかなり減りました。
にしても、とにかくTwitter依存、SNS依存は僕の人生のひとつの重要な課題だったので、フォローを0にすることで改善が見えるのでは、と思いました。

Twitterの人っていつも怒ってるから

これはまぁ偏見もあるんですがそう思うんだからしょうがない。共感してくれる人もいるはず。
画像だけのインスタグラムと比べて、文字情報には「怒り」や「不満」「文句」が乗っかりやすいんですよね。

あと、負の感情の方がシェアされやすいという側面もあるし、物事を単純な二元論にして片方を極論で非難したら炎上して注目されるとか、本人が「正義」と感じて不満を発信してることも多いし「とにかく知ってほしい」ということで不快な情報を発信する人も多いし、Twitterはネガテイブ情報が出回りやすい下地があるんです。

 

ああああああこうして僕も「不満が多い人の不満を言う人」になっちゃうんですよねヤダヤダ。

しかもTwitterでケンカしてるのが「僕の友達と友達」だったりするともうゲンナリです。
しかも23時とかの寝る前にこういう情報を見ちゃうと、なんだか寝てる間じゅうずっとネガティブな気分なので最悪です。

人生の最大目的は「毎日ハピネス」なので、その目的に沿わないような感じがしたのでフォロー0にしました。

 

「ネガティブな人はフォローしなけりゃいいじゃん。ミュート機能もあるし。」

て僕も思うんですが、この辺から次の「社交辞令的なフォロー/フォロワーに疲れた」が絡んできて、ますますめんどくさいんですよね。

社交辞令的なフォロー/フォロワーに疲れた

これもクッッッッッソくだらないなぁと自分で思うんですが、まぁそれも人間ぽい部分だと思って受け入れることにします。

ツイッターはフェイスブックやmixi(なつかしい)のような「友達承認制」ではなく、一方的に「フォローする/される」の関係性です。

だからこそ「自分はこの人をフォローしてるのに、この人は自分をフォローしてない。」という不満が湧きます。

それがすごい有名人なら仕方ないことですが、普通の友達でそれで起こると、まぁまぁ辺な感情が湧きます。

 

いや、そもそもちゃんと信頼関係が築けてる友達ならフォロー云々はどうでもよくなります。
しかし中途半端な「知り合い」「顔見知り(それもネット上での)」だと、フォローした/してないで感情が揺れ動いちゃいます。
あーくだらない。くだらないけど、そんな自分をそれでも愛そう。

「相互フォロー(お互いにフォローし合ってる)」だと「お互いに監視し合ってる」みたいな状態とも言えるし、それがネガティブな捉え方だとわかってるけどそれもめんどくさい。

さらにさらに「この人と繋がっていたいけど、この人の発信は見たくない」という場合もあるので、そういう場合は
「フォローしてるけどミュートしてる」という、女々しい状態の人も何人かいました。

 

このようにグズグズグダグダになった僕のフォローリストを整理するためにも「一旦フォロー0にしよう」と思い立ちました。

めんどくさい感じになった相手を一人だけフォロー外したらまたさらにめんどくさいのでね。

どうなるか実験的な感じで

もう何年もSNSと紐づいた生活をしていて、朝起きたらタイムライン、夜寝る直前までタイムライン、ゲームの休憩中にもタイムライン、という人生だったので、
「一度フォロー0にしたらどんな感じになるんだろう?」という単純な好奇心からでした。

10日間瞑想し続ける「ヴィパッサナー瞑想合宿」に参加したい気持ちに似てるかも。

なんかかっこいい感じだから

フォロー0を実行した一週間くらい前、ぼりさんと会って喋った時に「フォローほとんど外した」と言ってたのがクールに見えたのと、
やぎぺーもフォローを限りなく少なくしてて

「世の中の雑音に振り回されてないの、かっけぇ」と思った次第です。

 

 

・・・とまぁいろいろ理由を並べましたけど、総じて「エッセンシャル思考」というやつですな。

「エッセンシャル思考」は2014年に発売された書籍で、「より少なく、より良く」を合言葉に、人生に不必要なものを排除して、必要なことに焦点を絞ろう、と言う考え方です。

ツイッターをだらだらと見て得られる情報は確かに「雑音」ですが、大事な友達のツイートを「雑音」扱いするのもなんか違うし・・・
とはいえ、みんなのツイートを逐一チェックすることもできないし・・・という感じでした。

ということで、フォロー0にした一週間、僕のメンタルの変化を報告します。

2、フォロー0にするとどうなったのか

フォロー外し自体は、深夜に突発的に行いました。
23時くらい、寝る前にツイッター見てたら「怒ってる人」ばかりのツイートでほんと嫌気がさしたんですね。

それで、以前から思ってたフォロー0のために、全部手動で外しました。
フォローを全部外してくれるツールもあるそうなんですが、探すのも手間なので手動で。

ちなみに短時間で大量のフォローを外すとスパム扱いされる可能性があるそうですが、
僕は350人くらい一気に外しましたが何も起こりませんでした。参考までに。

で、その日は何かを成し遂げた気分になって眠りについたんですが

 

誰かに怒られる夢を見ました。

 

自分でも笑えますが、フォロー0にしたこと、友達を大事にしなかったことについて、誰かから強く怒られてる夢を見ました。

上にも散々書きましたが、フォローフォロワーの関係ってそれそのものが人間関係の反映なので、
数百人の友人のフォローを外す時、僕の中に罪悪感があったのは確かですね。

「罪悪感あるならするなよ!」

と思うかもしれません。ここが難しいとこです。
多くの友人に誤解を受ける可能性があっても、それでも、自分のメンタルを守りたかったのです。

健康で、活発で前向きなメンタルを維持するのはそのくらい重要性高いのだ。

フォロー0の翌朝:無人島にたどり着いた気分

で、悪夢を見た翌朝ですが、普通にツイッターを開くんですが、当然ですがタイムラインにはなにも流れません。

・自分のツイート
・フォロー0にする直前の友達のツイート
・広告

しか流れないので、タイムラインにはほとんど動きがありません。

なにかのSNSを始めたときによく言われる表現ですが
「無人島に降り立った感じ」でしょうか。

いつもはワイワイガヤガヤ賑やかなタイムラインが、すっからかんでした。さみちぃ。さみちぃ。

それほど変わらない日常

で、フォロー0にすると「余計な情報が頭に入ってこなくてスッキリ!」するのかと思ってたんですが、そんなこともなかったです。

何が起こったかというと

ツイッターの代わりに
インスタグラムYouTube見ちゃう

という笑えない現実となりました。

といっても、一日中見ちゃって廃人になる〜とかではないですよ。
だいたい1日トータル1〜2時間くらいは上記SNSを見ちゃうな〜くらいです。

ツイッターのときも、1日1時間限定というリミットを設定して、それを超えることはほぼなかったので、そのくらいの範囲内です。

あと、別にツイッター凍結されたわけではないので「ツイッター内検索」すれば誰の投稿でも見れます。
なので「あの人の投稿、気になる」という人を検索して見に行くわけですが、その人が紹介している人や、リンク先に飛んで延々とネットサーフィン・・・

 

なんの解決にもなってないやん

 

ということに2日くらいで気づきました。

ちなみに「フォロー0にしました!」というツイートはしませんでした。
「かまってちゃん感」がやばいからね。

 

あと、地味に「通知が見れない」のも面倒。

フォロワーのみんなは、普通にリプをくれます。
しかしそのリプはまっっっったく通知がこないんです。

わざわざ自分のツイートを見て探しに行かないと見れないの。
これでますます無人島感。

 

あと「僕がフォロー外したら、みんなに外されるかも」と思ってましたが、350人外して、それが理由でフォロー外したのは20人程度でした。涙。
ちょっぴり悲しくなったけど、まぁいきなりフォロー外されたら誰でも「ウッ」てなるし、そもそも僕が始めたことだし。

思ったより人数が少なくて嬉しかったです(人数はただの数字だけども、ねっ!)

 

フォロー0にする前よりも少し時間は増えた感じがするけど、仲良しの友達や尊敬する人と繋がってるって感じとか、思いも寄らない新しい情報、出会いがなくなったことを考えると、トータルで考えるとフォロー0にしたことはマイナスだなと思いました。

なので「とりあえず一週間」と決めて一週間そのままにして。
一週間経ったら、ザーッとフォローし直しました。

350人外して戻したのが280人で、フォローしきれてない友人もいるので引き続き見つけ次第フォローしていきます。
フォローするかしないかは、まぁ、好みと距離の近さです。
僕にとってフォローリストは「情報取集リスト」ではなく「友達リスト」です。
情報取集はググる方が確実な気がするので。

3、ツイッターと人間関係の話

ということで「フォロー0にした話」はこれだけなんですが、今回の件で感じたことや思ったことを書いておきます。

フォローには「繋がり」と「情報収拾」の2つの意味がある

フォローフォロワー問題がめんどくさくなるのは、この一点がむちゃくちゃデカイと思うんです。

他のSNSは置いておいて、ツイッターの「フォロー」には2つの意味があると仮定してます。
「繋がり」と「情報収拾」です。

「この人と繋がりはないけどツイートを読みたい(情報収拾目的)」という場合、有名人や著名人やインフルエンサーをフォローします。
これはこれでいいんです。

逆に「この人とは友達だけど、ツイートには興味ない」というのがやっかいなパターンです。
特に、意見の強いツイートや、ターゲットがゴリゴリ明確にされたツイートばかりで、自分がそのターゲット外だと「この人は好きだけど、ツイートは好きじゃない」と思って、フォローを外すか、ミュートするか迷ってしまいます。どちらも心苦しい。

けどそれは今のツイッターの性質上、しょうがない問題です。

昔のmixiやフェイスブックのように「アカウントごとの繋がり=本人同士の繋がり」ではなく、情報発信のツール(メディア)としての役割も果たしているのがツイッターを始めとした今のSNSです。

SNSアカウントが「本人の人格」を反映せず、ひとつの、本人の名前を冠した「メディア」として機能を始めると、フォローすることが「繋がり」と「情報収拾」のどちらの意味を持つかわかりにくくなります。

まだほとんどの人はこの区別をできるほどにはSNSに慣れてないんじゃないかと思うのです。

 

ここまでいろいろ書いたんですが、結論としては2つです。

 

一度SNS漬けになった人はそう簡単には抜け出せない。

普通に会社に勤めているなら別ですが、フリーランスで自宅勤務だと、SNSの繋がり=社会との繋がりとも言えるくらい重要です。

だから「SNS漬け」なんて言葉は使いましたが悪いこととは思わなくて。
ただちゃんとコントロールできる能力は鍛え続ける必要があるよねと思いました。

今回の「フォロー0→一週間で元どおり」も、全く失敗とは思ってなくて「SNSを自分のコントロール化に置くためのトレーニングの一貫」だと思ってるところがあります。

本気でSNSから抜け出す気もないし、その必要もないのなら、うまく付き合っていく力を極限まで高めたいと思った次第です。

SNSも、現実の人間関係も原則は同じ

この件以外でも、最近、強く思っているのは
「人間の脳の容量を超える、人間関係や情報量を受け取りすぎてる」
ということです。

このことについてロビン・ダンバーさんが研究した「ダンバー数」という数字は、人間は150人までくらいしか繋がりを持てないそうです。
いまから本読んで勉強します。

SNSは発達しましたが、結局はそれを受け取る僕らの脳は進化してないので、SNSだからって無限に友達を増やせるわけじゃない。
そして現実世界で僕が正解だと思ってる「来るもの拒まず。去る者追わず。」で人間関係を構築していいと思う。

もっと言えば
「合う人もいれば、合わない人もいる」
「全員と仲良くすることはできない」
「大事にできる人は限られてるから、その人だけ大事にすればいい」
という、ごく当たり前の結論を、SNSにも適用すれば問題ないのではなかろうか。

ということで、今日の記事は以上です。

これからもツイッターで情報発信しつつ、友達と仲良くしていきたいのでフォローしてくれると嬉しいです。

僕のツイッター

またのお越しを、お待ちしております!