あなたは、
紙の本が好きですか?
僕は好きです。
読書は僕の人生を変えてくれたし、豊かにしてくれました。
それはなにも昔の話じゃなく、いまも変わりません。
そしてこのページは、
「紙の本が好きなあなたに、
電子書籍デビューしてもらうためのページ」
です。おめでとう!
・
・
・
・
・
・
「私には関係ない。」と思いましたか?
あるいは
「私は紙の本が好きだから」とも?
僕がいままで多くのひとと接してきた中で、確信できることがあります。
それは
「紙の本が好き」ってひとは、ほとんど誰も電子書籍を読んだことがない。
ということです。
つまり、ラーメンを食べたことがないのに
「私、ラーメンよりもカレーが好きなの」と言っているようなものです。アンポンタンです。
僕に言わせれば、電子書籍を試したこともないのに「紙の本が好き」ってひとは、
新しいことを試すのが怖いだけの臆病者です。
このっ、おくびょうものがっ!
・
・
・
だけど、僕はそんなあなたをバカにしたりはしません。いましましたけど。
なぜなら、いままで誰一人としてあなたに「電子書籍の読み方」なんて教えてくれたひとはいないから。
学校の授業のように「電子書籍の読み方講座」が開かれたわけでもないのに、なぜか周りのひとが少しずつ「電子書籍」とかいうものに染まっていって、電子書籍デビューするタイミングがなかっただけですもんね。
なのでこのページで、「電子書籍デビュー」してみてください。
・
・
・
・
・
・
「けど、専用の機械がないと読めないんでしょ?」
と思いましたか?
惜しい。惜しいっ!
そうですね。
これは「キンドル端末」と呼ばれる、電子書籍を読む専用の端末です。
確かにこれがあればすごく読みやすいし、光の反射が少なくて目が疲れにくいです。
こればっかりは実際に端末を見てもらわないと伝わらないんですが、実際の紙に近くてオススメです。
価格も8980円と安いし、プライム会員なら4000円OFFで買えるので、オススメアイテムです。
・
・
・
だけどね。電子書籍は、スマホで読むこともできるんです。
そう。あなたが(たぶん)いまこの文章を読んでる、スマホで読むことができます。
アプリはここから落とせます↓
↑電子書籍はこういうところから買えます。
買ったあとにキンドルのアプリを開いて「同期」などを押せば読めるようになります。
そしてですね。
ご存知でしょうが、僕はたくさん電子書籍を発売してます。
そう。電子書籍って、個人でも発売することができるんです。
もちろん、クオリティの問題とか、売れるかどうかとかは別問題ですが。
以下が、僕がいままでに発売した電子書籍です。
アマゾンの僕のページに行けばあります。
どれでも数百円で買って読むことができます。
ということで電子書籍を読むメリットをザザッと紹介します。
・その瞬間に読み始められる。
その本を買った瞬間に読み始められます。
仕事帰りに本屋に寄る必要も、アマゾンで丸一日待つ必要もありません(それでも十分すごいことなんだけど)
・いくら買ってもかさばらない。
10冊でも100冊でもデバイスに保存できるし、
1000冊でも一万冊でもアマゾンのアカウントに保存できます。
アマゾンのアカウントに保存したものは、そのアカウントを失わない限り、一生いつでもダウンロードして読むことができます。
・思ったより読みやすい
スマホで読むというと
「読みにくい」と思われるかもしれません。
実際、「パラパラとページをめくる」とかのアクションはできないので不便に感じるかもしれません。
だけど、
「机に置いたまま読める」
「暗いところでも読める」
「片手で読める」
などのメリットがあります。
紙の本と比べても、ダメな面もあるし、良い面もあります。
・紙より安いこともある
電子書籍は、紙より安いこともあるし、紙と同じくらいの価格のこともあります。紙の中古の方が安いこともあります。
↑
このような日替わりセールを利用すると、1000円以上する本が99円とか、200円とかで普通に買えるので、マメにチェックすることで、普通より安く買えます。
・切れ味の鋭い作品を読める
「紙」として本を発売するには、数千部の売り上げが見込めなければできません。
つまり、「ある程度やわらかで、当たり障りのないこと」しか、紙の本には書かれていません。
切れ味があり、刺さるひとにしか刺さらない、だけどマニアックで魅力的なコンテンツが、電子書籍上にはあります。
僕の書く電子書籍もまさしくそうです。
紙の書籍として発売するほど一般的ではないけど、誰の編集の手もかかっていない、
剥き出しで生々しい文章
がそこにはあります。
紙の本として発売された当たり障りのない文章だけでなく、書きたい人が書きたいように書いた文章を読めるのが、電子書籍の魅力なのです。
・
・
・
紙の本が好きなひとにこそ、電子書籍の魅力を知ってほしい。
「紙の質感が好き」
「装丁が好き」
「部屋のインテリアとして好き」
「貸し借りができるから好き」
「愛着がある」
という気持ちはわかります。僕も好きです。
ただ、僕が言っているのは決して
「今後、電子書籍だけ読んで、紙の本は読むな」
ということではありません。
「紙の本が好きなひとこそ、電子書籍も読んでほしい」
です。
紙の本と電子書籍は、競争したり、潰し合ったりするものではなく、共存し、お互いのメリットを生かし合うものなのです。
一度電子書籍の魅力を理解すると、共存の意味をわかってもらえると思います。
僕が最初に言った
「紙の本が好き」ってひとは、ほとんど誰も電子書籍を読んだことがない。
というのはこういう意味です。
電子書籍を読んだことがあるほとんどのひとは、紙の本と電子書籍を併用します。使い分けてます。
だからこそ、
「紙の本が好き」ってひとにこそ、電子書籍を。
●いきなり専用端末を買いたい方はこちらを
↓
●スマホで読むためのアプリダウンロードはこちらを。
↓