[公開日]2020/03/09

【FonePaw MacMaster】Mac内の不要データを削除して、思いっきり軽くしよう!

いらっしゃいませ!ふじさわです。

ふじさわ
動画作ってると、パソコンの容量がいっぱいになってしまう・・・。

最近はYouTube活動に専念していますが、動画を扱っているとぶち当たるのがパソコンの容量の壁です。

僕はファイナルカットプロというソフトで編集してるのですが、パソコンの容量が256GBなのに、編集ファイルが100GBを超えたりします。

保存用の完成ファイルをダイエットさせても数10GBになるので、完成したファイルはどんどん外付けHDDに移動させている状況です。

ということでこの記事ではMacのクリーンソフト「FonePaw MacMaster」を提供いただいたので紹介します。

FonePaw(フォンパウ)ってどんな会社?

FonePaw(フォンパウは、香港で2012年にスタートした会社です。

「Fone」は電話を意味する「Phone」のスラングです。
「Paw」は犬や猫、人の手や掌(てのひら)を意味する言葉です。

「ガジェットに関するお客様の希望をてのひらで受け止め、
 問題を鋭い爪で切り裂く」
ようなイメージで作られている企業です。

手がけるソフトは

  • iOs向け
  • Android向け
  • パソコン(Windows、Mac)向け

と幅広く扱っており、それぞれの

  • データ復元
  • データバックアップ
  • データ修復
  • データ転送
  • データ変換

などのソフトを展開しています。

インターネット、スマートフォンメディアが活発になると、派手なIT技術やサービスにばかり注目がいきますが、人が本当に困るのは

ふじさわ
データがなくなった!
ふじさわ
容量が足りない!

などのシンプルな部分であることは多いので、その部分を徹底的にサポートしている素晴らしい企業です。

 

FonePawのMacMaster使ってみたよ!

ということで、FonePaw様から「MacMaster」というソフトを提供いただいたので、使用してみたいと思います。

 

MacMasterはズバリ
Mac内の不要データを一括削除
というソフトです。

ちなみに値段は上記の通りです。

  • 年間ライセンス【1年/1台】 1,980円
  • シングルユーザライセンス【永久/1台】 2,980円
  • マルチユーザライセンス【永久/5台】 4,980円

Macを使っていると、どんどんと不要ソフトが溜まっていきます。

溜まっていった不要ソフトは容量を圧迫し、動作を遅くしたり強制終了の原因になります(僕もよく動画編集ソフトが落ちて凹みます)

しかし不要なファイルがいつどこで発生するかを全て把握するのは困難なので、このソフトでまとめて削除してしまいます。

さっそく立ち上げてみると、以下のような画面となりました。

起動画面の情報がかなり見やすくて印象がとてもよいです。

「各メモリの状態」「CPUの状態」「バッテリーの状態」「ネットワークの状態」が一目で見られるので、これだけでも楽しいです。

しかしもちろん、本番はここからです。
左上の「システムジャンク」をクリックします。

するとこのような画面になります。
「スキャン」をクリックします。

するとこのような状態になって、なにやらMac内の不要なファイルを見つけてきてくれたようです。

「クリーン」をクリックします。操作がシンプルで迷わないのもポイント高いです。

ポップアップが出てくるので「確認」をクリック。

クリーンアップ完了です。

「システムジャンク」の欄が1.6GB→1.27GBに減りました。
3.3GB減りましたね。

削除されたのは

  • 過去のメールに添付されていた写真
  • 類似の写真
  • 古い大容量ファイル
  • 重複ファイル
  • iTunes不要ファイル

などです。
3.3GB減ったのは少ないように感じますが、僕は普段からかなり容量を減らそうと意識してる成果が出たのかな?と思っています。

正直、このあたりはわかりません。

追加の機能として「各アプリを完全に削除する」こともできます。

不要になったアプリを削除するときはちゃんとした方法で削除しないと、表面的に削除されたように見えるだけで実際は削除できてなかったり、関連ファイルが大量に残ることがあります。

そうならないように、それに関連するファイルを全て完全に削除してくれる機能です。

とあるアプリを削除してみましたが、綺麗にアンイストールされたように見えました。

FonePawのMacMaster、とりあえず試すのはアリ!

ということでMacMasterを試してみましたが、正直なところ

効果はなかなか体感できません

不要ファイルもアプリの残りファイルも「あったのかなかったのかわからない→だから削除できない→それを削除しました」ということなので、実感しにくいのは当然なんですよね。

それこそ、容量がパンッパンでなにも操作できないような状況であれば不要ファイルの削除は効果を感じられることもありますが、基本的には「普段から行うメンテナンス」の部類です。

風邪の予防のうがいのようなもので、すぐに効果が実感できることではありません。

だからこそ、年間ライセンスで1,980円、永久ライセンスでも2,980円というお手頃な価格なのは嬉しいです。

 

もし
「macをクリーンにしたいけど、手頃なソフトがないかなぁ?」
「フリーソフトもあるけどちょっと不安」
という方は、
FonePawのMacMasterを試してみてはいかがでしょうか?