いらっしゃいませ!ふじさわです。
2023年8月9日、「立つ習慣」を発売しました。
発売から一週間はサンキュー価格の390円なので、ぜひ買ってくれ〜!8月16日からは980円にする予定!
さて、いま思うことをツラツラと書いてみようと思います。
一冊に時間をかけすぎた感はある
「立つ習慣」は2023年5月から書き始め、発売が8月。
3ヶ月で一冊書くとなると、一般的には「早いね」と思われると思うんですが、自分的には「ダラダラ時間をかけてしまったな」という印象です。
もともと2016年に「電子書籍マラソン」として月に1冊書いてたんですが、その時と比べるとずいぶんとスローでした。
要因としては、自分の仕事をしながらというのがひとつ。
もうひとつは「締め切りよりもクオリティにこだわった」というのがあります。
10年読まれる本を目指す
本を一冊書く。出版社とか編集者とか関係なしに、自分が勝手に書いて勝手に出版する。
となると、ダラダラと書いてしまい、いつまでも出版されないのが普通です。多分。
なので僕はいままでは「●月●日に出す!」のように締め切りを決めて、100%それを守ると自分に言い聞かせて書いてきました。電子書籍マラソンは毎月1日に出すと決めて、それを完全に守りました。
それはそれでひとつの手法で、個人が作品を作り続ける方法として間違っていません。
しかし今回の「立つ習慣」はそうしませんでした。
その背景には、2016年に出した本が、7年経った今でも読まれているという事実があります。
特に読まれているのは「2勤5休のススメ」ですね。
非常にありがたいことこの上ないのですが、自分で読み直してみると、文章力や構成の雑さに唖然とします。
それはそれで、28歳の僕が書いたものなので仕方ないんですが、2023年現在もこの本が読まれてる事実にゾッとします。
そんなこんなで、「立つ習慣」も今後ずっと読まれることを前提に、満足いく、納得のいくクオリティにしよう!と思い、今回は締め切りを設定しませんでした。
締め切りを設定すると、どうしてもクオリティの優先順位が下がるので。
そのために
- 関連書籍の念入りな調査
- クラウドワークスでのアンケート
- 念入りな構成、チェック
などができ、より満足のいく作品になったかなと思っています。
自分の才能を活かせることをするしかない
2023年9月で、フリーランス10年目を迎えます。
僕のことをウォッチしてくれている優しい方ならご存知の通り、僕は今までにいろんなことに手をつけ、挑戦してきました。
その結論としては「自分に向いたこと、自分の才能がある(っぽい)ことに全振りするしかない」となりました。
あらゆるジャンルであらゆる活動スタイルがある中で、自分に向いていないことをしてもパッとしない結果しかならないことを実感しました。
僕にとっては自分の才能を活かせるのは「本を書くこと」で、もっと言えば「数万字くらいの文章を書くこと」だったようで、そのアウトプット先として一番いいのがKindle出版でした。
今後ももっともっとKindle出版していきたい、なんならちゃんとした出版社から本をバンバン出したいと思ってるのでよしなに。
もっとコンテンツを出していきます。
電子書籍は、書くだけじゃなくて「売る」プロセスもとてもとても大事です。
といっても、最低限のテクニックや手法はありますが、人がものを買うのに裏技のようなものはないと思っています。
日々、僕がもっとコンテンツを出して、それを見て楽しんでくれて、役に立ったと思ってくれた人が多ければ、有料のものを出したときも買ってくれる、しかないと思ってます。というかそれがしたい。
ということで、今後はもっとコンテンツ(音声配信をしたい)を出していきたいと思ってます。
告知は基本、Twitter(X)で出すと思うのでフォローしてくれると嬉しいです。
ということで「立つ習慣」390円です!みんな買ってくれよなー!