[公開日]2013/05/18
[更新日]2019/08/20

フリック入力ができれば、カンタンに尊敬されます!

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いらっしゃいませ!

iPhone愛用中ドコモ店員です。

いつも多くの気持ちのこもったコメント、ありがとうございます。

コメントにはひとつひとつ返信をさせていただきますし、
記事を書く参考にさせて頂いています。

そして、日々の更新の励みになっています。
さらにさらに、みなさんがこのブログを訪れるたび、「○○アクセス」と増えていく数字を、

僕は一日に20回くらいチェックしてますので、(←ホントです)
みなさんが読んでくれているのはちゃ〜んと知ってますし、
それが嬉しいです。

今後もよろしくお願いします。

 

ではでは今日はなにについて書くかというと、

フリック入力

についてです。

そう。あの、スマートフォンで文字を打つときに、
シュッ、シュッと縦横に指を動かして打つ方法です。
ということで目次です。

 

ーーーーーー
1、フリック入力の効果・効能

2、フリック入力の鍛え方
ーーーーーー

 

1、フリック入力の効果・効能
僕はドコモショップでスマートフォンを買ったひとや、友人がiPhoneを買ったりすると、

大絶賛でフリック入力に切り替えることを薦めます。

その理由はいっぱいあるので、この機会に整理してここに羅列しておこうと思います。

○文字入力が早い

これは間違いないです。これが最大のメリットです。

僕はガラケー時代もかなり早いスピードで文字を入力していましたが(もうそれは女子高生のように)

iPhoneに変えてフリック入力に切り替えて、間違いなく文字入力のスピードは早くなりました。

「お」とか「こ」だと、

「カチカチカチカチカチ」と5回もボタンを押す必要があるところに、

「とん、すいっ」

でいいわけですから、スピードの差は歴然です。

もちろんある程度熟達してからの話ですが。

熟達の方法はまた後ほど書きます。

 

○指への負担が軽い

これは、フリック入力について調べたりサイトで見かけると、これ見よがしにどこにでも書いていますが、

確かに指への負担は軽くなります。

しかしそれは、ガラケーのときに女子高生ばりのスピードで入力をしていたレベルのひとの話であって、

そうでもない、普通のスピードで打っているひとにとっては関係ありません。

でも確かに、カチカチ打つ打ち方(これをトグル入力と呼ぶそうです)よりもずっと<span style=”color:#0000FF”>指に対して自然な動きをさせている</span>ような実感があります。
○片手で打てる
「当然やん!」ということになると思いますし、5インチなどの大きいスマホだとあてはまりませんが、

スマホにした場合、あのパソコンのキーボードみたいにして打つ打ち方(これをQWERTYキーと呼んだりしますが)

にして、両手で打つ派のひともいます。

QWERTY打ちですと、どうしても両手で打つ事になるので、片手で打てるフリック入力の方がステキなのです。

 

○タッチするキーが大きい

 

QWERTYキーの2〜3倍の大きさのキーを打つことになるので、ストレス無くボタンを押せます。

特にiPhoneやAQUOS PHONE Si、Xperia rayなど、小さめ機種の方にはフリック入力が好まれていますね。
○かっこいい。尊敬の眼差しで見られる。

これは大きいです。

かなり。

まず、僕はドコモショップでたまにお客様の前でスマホを操作します。(初期設定とかですね)

そのとき、すいすいすいっ。とフリック入力で入れると。

「ほほーっっ・・・さすが店員さんは違うわぁ・・・。」

と、まるで未来から来たひとのような目で見られます。

【最新の機械を自在に使っている】=【未来から来た】

という解釈はあながち間違ってはいないのですが、あまりにもカンタンに、
あまりにも大きな尊敬の眼差しを向けてもらえることに、僕は驚いています。

お客様の前でスマホを触るのとき、それがちょっとした楽しみになってたりするのは内緒です(゚∀゚)

そして、そのようなリアクションのお客様が大多数です(8割くらい)
そして僕が強調しておきたいのは、

 

フリック入力できてるのは、若い子しかいない

 

ということです。

当然と言えば当然ですが、

逆にいれば、

30代後半〜でフリック入力ですいすい入力していれば、かなりクール!!!

ということです。

なのでこれを読んでいて、まだフリックをマスターしていない方がいれば、ぜひマスターして頂きたいです。

特に年代が高ければ高いほど(女性であればなおさら)

ドコモショップの店員さんや、ご家族、友達から、

「こっ!!このひと、なかなかやるっ!!」

という眼差しがもれなく得られます。

 

ということで、気分が盛り上がってきたところで次章です。
2、フリック入力の鍛え方。

ここまでフリック入力のメリットを書いてきたんですが、

デメリットを2点だけ、あげておきたいと思います。

1、画面を見ながらじゃないと打てない

2、そのうち慣れるだろうと思ったら慣れないから、結局フリックで打ってない

 

1、に関しては、ちょっと弁解のしようがありません。

僕も同じことを実感しています。ガラケーだと、よそ見しながらでも文字が打ててましたもんね。

フリック入力だとそれができないのだけは、フォローしきれません!

なのでその他の、スピードとか指の負担でおぎなっていきましょー!!

 

2、そのうち慣れるだろうと思ったら慣れないから、結局フリックで打ってない

に関して、僕は全力でサポートします。

まずは、

●練習法

です。

なにを隠そう、僕も秘密の練習法を取り入れて、一生懸命練習しました。
そして3日くらいでほぼマスターできたので、この練習法をぜひ取り入れてください。

それは、

「練習用のアプリを使う」

です。

なーんだ。ですね。

でも、案外「フリック入力を練習するアプリなんてあったのか!?」
というリアクションを頂くこともあります。
ということでオススメアプリは、

iPhoneでは「Koloflick」が、一番バランスがとれてて、使いやすかったです。

僕が10個ぐらいダウンロードして、一番良かったやつなので、これは間違いありません。

さぁ、iPhoneを使っていてフリック入力を試したい人は、すぐダウンロード!(別にアフィリエイトは発生してません(笑))

ちなみに僕の記録はLevel3で333ですふっふっふ・・・。抜いたらコメントくださいね。

 

ここまで盛り上げておいてなんなんですが、Android向けのオススメアプリは、僕からの紹介はありません(あれ)

やはり自分で使ったものしか紹介したくないので、Androidスマホのみなさんは

Google playで「フリック」とか「タイピング」と検索してみて、

よさそうなのをバンバンダウンロードして、よさそうなのをひとつみつけて、徹底的に練習あるのみ!です。

KoloflickはAndroid向けは無いそうなので残念なのですが、

ホントにいいアプリを使用すると、グイグイ実力は上がってしまいます。

 

面白いほど。

 

人間は進化、成長する生き物だということを思い出させてくれます。

みなさんのフリック上達報告コメントを楽しみにしています・・・。

 

以上で今日の記事は終わりなのですが、

 

→2、そのうち慣れるだろうと思ったら慣れないから、結局フリックで打ってない

への対処策として、

●スマホの設定で、フリック入力しかできないようにしてしまう

というのがありますが、アプリでマスターしてしまえば必要なくなると思います。

ちなみにやり方を紹介しておきますと。

iPhoneだと

設定>一般>キーボード>キーボード>日本語>フリックのみ を オン

にするとできます。
Androidだと機種によって違うので、

設定>言語と文字入力>・・・

にいって、その先で「フリックのみにする」みたいな項目を探してみてくださいね。

 

ということで今日の記事は終わります。

 

まとめると、

フリックした方が早いしかっこいいから、練習用アプリいれて、スパッと上達してくださいね。
でした。
ではでは、

またお待ちしていますね〜(^ω^)

 

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16 件のコメント

  • (^_^;)そろばんの件。私自身、そろばんをはじくような感覚で、苦手意識を持つ事なくクリック入力がしやすかった、といった意味で、実は自分自身の体験談でした。あと、これはあくまで自分の勝手な意見ですが、視覚障害者の方々がいらっしゃるからといってガラパゴスが無くなるかどうかには、直結して考えにくいかと・・・・。ガラパゴス以外のカタチでの、ケータイをどこかしらの会社が、考えるのではないか。と。。。視覚障害のある知人が、数人おります。彼らを見ていたら、そんな気がしただけ。他の方々との話に横入りしまして失礼。まっ、個人的にもガラパゴスは無くなって欲しくないですねぇ。(^〜^)ブログ、見やすくなってますね。♬

  • こんにちは。
    いつも拝見してます。

    金曜日、作業着にスマホ入れっぱなしで洗濯して水没してしまい、昨日、急遽galaxy s3αを購入しました。(s4が近々出る為、格安でした)

    こちらの機種は、英語入力の場合はフリック出来ないので、若干苦戦しています。数日使えば慣れそうです。なかなかイイ機種ですね。

    • >リューデスハイムさん

      コメントありがとうございます。

      水没、困りますよね〜。僕も一回、布団のシーツと一緒に洗ってしまってダメにしちゃったことがあります。

      GALAXYシリーズはドコモの機種のなかでは一番オススメですので、間違いないかと思います☆(〃^∇^)o_彡☆

  • 私は、気分です。
    トグル入力も得意ですよ。
    基本はパソコンマニアなので、QWERTYキーボードを好みますけど。
    iPhoneでは、ミスタッチ連発なので、フリック入力です。
    XperiaならPOBoxなので、QWERTYです。
    使い分けですね。

    • >通りすがりの携帯コレクター様
      コメントありがとうございます。

      僕もQWERTYは好きなんですが、やはり物理キーがないことにはメリットが感じられず、いつもフリック入力でやってます。

      XperiaのPOBoxってすごく使いにくいイメージなんですが、どうでしょうかね?QWERTYなら気にならないということですかね?

  • フリック入力。便利ですよね。
    同業者という仕事柄、逆打ち(端末を相手に受けた状態で操作する)を練習してます。上下左右が逆さまになるので、ちょっと手こずります。
    ブラインドタッチ(という言葉が的確なのかは不明)はできません。車運転しながらメール打つ(やってはいけないけど…)にはやはりガラケーオススメです。
    最近、お客様から「ガラケーっていずれ無くなるんでしょ?」と聞かれます。僕は他の人にも聞こえるように声を大きくして、こう言います。「耳が聞こえない方にスマホを売った経験がある僕が言いますけど、ガラケーはなくなりません。目の見えない方はどうするんですか。」と。するとお客さん黙っちゃいます。お客様を黙らせては販売員としてダメですね。反省です。

    • >テキヤのケンチャンさん
      同業者さんなんですね。コメントありがとうございます。

      僕も、ガラケーはなくならないと思います。例え売り場がドンドン狭くなろうとも、0になる日はこないだろう、と思っています。

      だって・・・ねぇ?絶対にスマホを買わせちゃいけないようなひとって、いっぱいいますからねぇ。

  • 僕もiPhone4→006SH→galaxy S2 LTE→SO-03D→SO-04D→iPhone5ときて、
    フリックマスターしましたが最高です!

    お客さんに「はは」って打つ時は、「は」を素早く二回押すと「ひ」になるけど、
    「は」→「は・ずらしてもどす」ってやると連続でできますよーって
    案内したら尊敬されて、成約に至る事が多いです!
    タブレットだとできないのもあったりして
    難しいですけど!!

    • >千葉のイケメンさん

      コメントありがとうございます☆

      そうですね、そのやり方ってあんまり有名じゃないですし、僕も忘れがちです。いつも「は」「→」「は」って教えますけど、ずらして戻すほうがスマートですよね!

      でも、ほんとに簡単に尊敬されて、嬉しいですよね(笑)

  • フリック練習用アプリは、パソコンキーボード練習用ゲーム。と、似ていますね。フリックという名称を初めて識りました。普段、フリック入力も活用しております。

    • おそらくは。そろばん世代の方々・そろばんをある程度出来る人、していた人だと…、感覚としてフリック入力は覚えやすいのかも。と、思ったり感じたりしているところです。以上

      • >ピッチさん
        コメントありがとうございます。
        そろばん、、、以外なモノがでてきましたね。
        確かに指の左右の動きはそろばんに似ているところがありますね。

        しかしそろばん世代(?という世代があるかはわかりませんが)というか、そろばんのおかげでフリックは簡単にマスターしましたーというひとには今のところ巡り会ってないので、関係ないかな、とも思います、、、。

  • 50歳、フリック入力です。
    iPhoneの前はNokiaやWindows Mobileのフルキーボード使っていました。
    実は10キー入力は苦手なので助かっています。

    • >KUMAさん
      コメントありがとうございます。
      おぉっ!!50歳でフリック入力をしていると、周りからはイチモク置かれてるんじゃないですか?
      10キー入力は一長一短という感じですよね。
      僕もフリック入力を考えたひとの功績を表彰してもいいんじゃないかと日々思っています(笑)