ニトリのソファベッドの寝心地が悪くて、毎日背中が痛い→マットレスでバッチリ改善した方法。

いらっしゃいませ！
ふじさわです。

えー、この記事では
「僕がソファベッドで快適に眠れるようになった方法」
を書きます。

僕はここ数ヶ月ソファベッドで寝てるんですが、ソファベッドのベッド状態って、寝心地が良くないんですよね。

なのでがんばって
「ソファベッド　寝心地」とか
「ソファベッド　改善」とか
「ソファベッド　痛い」とかで検索したんですが、なかなか改善方法が見つかりませんでした。

なんだか「通気性を良くしよう」とか「合板を乗せよう」みたいなのしかないんですよね。

そうじゃなくて、もっと現実的で、合理的で、画期的な解決策を探していました。
そして見事、快適な眠りをゲットできたので報告します。

この記事がぜひ、「ソファベッド　寝心地」とかの検索ワードで上位に表示されて、ソファベッドの寝心地に悩む人々が、その悩みから解消されることを祈ります。

目次

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１、僕のソファベッドと部屋事情
２、ソファベッドの寝心地を良くしよう。
３、悩みの全てを解決してくれたマットレス

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１、僕のソファベッドと部屋事情

まず僕の現状を共有します。

「あんまり広くない部屋に、超オシャレなソファベッドがある」

という状態です。
このソファベッドを購入するまでのことは、この記事↓に詳しく書いてます。

ソファベッドは、あまり広くないスペースで、ソファもベッドも使いたいという欲張りなひとのための家具です。

僕もその例に漏れず、部屋で過ごす時間が長いし、友達が部屋に来ることも多いので、部屋でできるだけ快適に過ごしたいと思った末にソファベッドを買いました。

上の記事にも書いてますが、このデニムパッチワークソファベッドはヤフオクで新品で買いました。送料込みで4万円くらいだった。

既製品じゃないので同じものはあんまり売られてないんですが、構造はニトリのSAマークスというシリーズとほぼ同じ企画、デザインです。お店で試してきたから間違いない。これにしようかと思ってたけど、楽しそうなデザインのにしました。

ニトリ　SAマークス

ソファベッドって何種類か構造のパターンがあって、それぞれに寝心地とか部屋の占有面積とか価格が変わります。
それはこの記事ではまとめませんが、ソファベッドは総じて「寝心地の悪さ」が課題です。

そして、ソファベッドユーザーということは「部屋がそんなに広くない」というのは共通の悩みでしょう。もっと広い部屋に住んでて部屋の数が多ければ普通にソファとベッドを買えばいいだけだから。

ということで本題に移ります。

２、ソファベッドの寝心地を良くしよう。

では、写真も交えながら説明していきましょう

僕のソファベッドのような、「背もたれが180度倒れてベッドになる」タイプだと、ここが課題です。
ソファ時代の、お尻部分と背もたれ部分の間にスキマができて、そのスキマが背中に当たって痛いんです。

普通は寝心地を改善するとなったら、マットレスを買うことを検討します。
僕も最初はそうしようかと思いました。というか持ってました。マットレスというか、敷き布団。

中身は黄色いスポンジ状で、その厚さ4cm。
マットレス業界においては「4cm」というのは一番薄いので、もっとも手軽に使えます。

それでも「底付き」してしまい、寝心地は悪いのです。
4cmのマットレスでは体重で沈み込み、背中がソファベッドのスキマまで届いてしまいます。

とはいえ、数ヶ月はこれで眠っていました。インドの固くて臭いベッドを思い出せば、こんなもん天国。

しかしそのうちに
「眠りは人生の中でめちゃくちゃ大事だ」
「一日のパフォーマンスは、良い睡眠からだ」
と思うようになってきて、睡眠環境の改善を図りました。

↑例えばこれが、10cmの厚さのマットレスです。
これをさらに重ねれば、底付きすることなく快適な眠りにつけるでしょう。

しかしですね。こんなサイズのもの、
部屋の中に、置いとくスペースがない

のです。そりゃそうだ。そもそも部屋があんまり広くないからソファベッド使ってるのに。
こんな厚さ10cm×97cm×195cmの固まりを部屋に置くと、部屋の快適さダウンです。

いくらステキな眠りのためとはいえ、部屋が窮屈になっては意味がありません。
僕は普通のひとより何倍も、自分の部屋で過ごす時間が長いですから。

↑では、これが正解でしょうか？

10cmの分厚さのマットレスを、３つ折りにできます。これを押入れにしまうことができれば、寝心地が改善され、しかも部屋のスペースを侵食されることもありません。

これを購入しようか考えましたが、やはりどう考えてもスペースが足りません。
厚さ30cm×97cm×66cmの固まりは、小さめのソファほどです。

僕の部屋の押し入れはそれほど大きいわけでもないし、それほどのものを部屋の片隅に置くくらいなら、別でソファを買って、ベッドを買えばいいだけの話になるのです。

そもそも、マットレスは分厚ければ分厚いほど快適なはずで、その分収納スペースも大きくなるという、皮肉なものなのです。

ここまで書いて手の内を明かしますが、この記事は、

「こんなもの買ったぜ！すごいでしょー！」

という僕の買い物報告を、できるだけ丁寧に書いただけのものです。
では、僕の「すごいでしょー！」をお見せします。どうぞ。

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３、悩みの全てを改善してくれたマットレス

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僕は楽天で買ったけど、アマゾンだとこれ↓がほぼイコールだと思う。

なんとね。「六つ折り」で収納できるマットレスです。びっくりしたでしょ。

僕のソファベッドはセミダブルなのでセミダブルにしました。厚さは6cm。硬さは160N（ニュートン）で、ちょっと硬いほう。

いままでに使っていたのが4cmで、2cm増えて6cmの厚さになりました。
これで寝心地改善だー！
・・・と思ったんですが、そんな簡単ではありませんでした。

たった6cmのマットレスでは、やはり「底付き」して、背中にはあのソファベッドのスキマを感じてしまいます。

では、これでどうだ・・・？

それまでに使ってた4cmマットレスと合わせて、合計で10cm分の厚さとなりました。
この状態で寝てみると・・・

寝心地サイコー！

となり、めでたしめでたしです。
背中でいくら探しても、ソファベッドの境目を感じることはできないし、普通のベッドで横になるのとなんら変わりません。

しかし、それならば最初から10cmの普通のマットレスを買えば良かっただけのこと。
わざわざ「６つ折り」を選んだ理由はここからです。

かくして、「６つ折りマットレスを買えば、部屋のスペースが少ないひとでも快適に寝られる」理論の完成です。

ここに、さらにカバーをかけます。
マットレスむき出しだとダサいですからね。

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これのブラウンを買いました。
アマゾンだと６つ折り専用カバーは見当たらなかったけど安心してください。

六つ折り専用だからどうとかじゃなく、普通にビヨーンて伸びるゴムが円形についた、ごくありふれたシーツが届きました。なので、サイズだけ確認して既存のシーツを買えばよろしい。

これで、快適なソファベッドライフが過ごせます。
ちなみに、この２枚もマットレスを敷いて、ソファベッドを折りたたんで・・・という動作を「毎日するの、めんどくさくない？」
と聞かれます。

それに対する回答は、「僕にとっては、これが通勤だから」と、答えています。自宅で仕事をするひとにとって、自分の部屋が快適な仕事場であり、休憩所であり、寝室である必要があります。

多くのひとは仕事場に行くために車に乗り、電車に乗り、バスに乗ってますが、僕にとってはそれが、このマットレスとソファベッドの管理なのです。こうしてパタパタ畳むだけで快適に過ごせるなんて、コスパ良すぎる。

今日の記事はただほんとこれだけなんですが、僕はこの情報がどうしても欲しかった。だけど無かった。

そして、一生懸命ネットサーフィンして「この６つ折りマットレスを買えば、ひょっとしたらなんとかなるかも・・・？」と思って購入し、解決しました。

購入した時点では、「とりあえず六つに折れるやつなら、部屋のどこかにちょうどよく収納できるだろ」と思ってただけで、それがベッド下だとは想定していませんでした。

冒頭にも書きましたが、この記事が「ソファベッド　痛い」「ソファベッド　寝心地」とかで検索の上位表示されて、多くの同志の悩みを救ってくれることを祈っています。それこそブロガーの本望。世界にまだない情報を提供してこそ、ブロガーの存在価値なのだ。

とはいえこの記事を読むほとんどのみんなはソファベッドなんて使ってないだろうし、そんなに必死に部屋の省スペースを考えているわけでもないと思います。

では、今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております！

↓ちなみに、僕が引っ越しについて語った本はこちらです。