[公開日]2017/02/08
[更新日]2019/08/20

「成功例」としてふじさわブログを載せてるナイスな本。「完全ひとりビジネスを始めるための本」

いらっしゃいませ!
ふじさわです。

今日は書籍レビューですが、ただの書籍レビューではありません。
「ふじさわブログ」が成功例として記載されている本のレビューです。すごいセンスある!

ということで目次からとうぞ。

目次


1.完全ひとりビジネスを始めるための本
2.成功例
3.肝心の内容は?


1.完全ひとりビジネスを始めるための本

髪ボッサ

今日はこの本を紹介します。
「完全ひとりビジネスを始めるための本」です。


一言で言うと「ブログで稼げるようになるための本」です。
しかも、ブログ単体で。

僕がセミナーとかでちょいちょい話すことなんですが、「ブログで稼ぐ」と言うときには2つのパターンがあります。
「ブログ単体で稼ぐ」と「ブログで集客する」
です。

「ブログで集客する」ってのは、アクセサリー売りたいとか、美容院にお客さん呼びたいとか、ラーメン屋に集客したいとかのためにブログを使うパターンです。
既に商品があるひとですね。

僕はそういう商品をもってないので、「ブログ単体で稼ぐ」の出身だし、こっちが専門です。
「ブログ単体で稼ぐ」は、売りたい商品とか店舗がなにもなくても、お金が稼げる手段です。

もちろん「ブログ単体で稼ぐ」方がハードル高いんだけど、「集客する」方のひとはだいたい本業が忙しいのでブログまで手が回らなくて頓挫しちゃう。

「ブログ単体で稼ぐ」に挑戦するひとは、本業の会社勤めとかがつまらなすぎて「絶対にブログで成果あげるぞー!」って始めるから、成果が出る人が多い気がします。体感値だけど。

僕もそのパターンで、本業はドコモ店員だったけど、ブログ書いてドコモショップにお客さんを呼ぶ気なんてサラサラ無かったので、必然的に「ブログ単体で稼ぐ」パターンになりました。

2.成功例

こんな感じで紹介されてます。

この本は「ブログで稼ぐ」ためのステップを、ステップ1からステップ6に分けて紹介してくれてるんですが、
その最後に「ビジネスで成功しているブログを紹介します!」という項目があって、そこに10ブログ紹介されているうちのひとつです。

この本の著者は右田さんという方で、まだお会いしたことはないんですが、タロログのたろうさんから紹介いただきました。

この本の中でタロログの記事が紹介されてるのですが、たろうさんと知り合う前にこの記事を読んで、改めて読んでも面白かったのでフェイスブックでシェアしたら、みんなからコメントが来て嬉しかったです。

それがこの記事。

歌舞伎町ルミネでボッタクリに遭い、弁護士呼んで裁判することになった

話が脱線しましたが、こうして「ブログ運営の本」の「成功しているブログ」のページに載るって、

めっちゃ嬉しいです。

4年前にはボソボソとひとりでブログを書いてて、1万稼いだ2万稼いだって喜んでたのに、いまや、本に「成功例」として載っちゃってます。

それだけでなく、ブログを通して友達ができるのって、ほんと嬉しい。

3、肝心の、本の内容は?

「完全ひとりビジネスを始めるための本」の目次は、こんな感じです。

STEP1 「ひとり」で「好きなことだけ」して稼ぐために
STEP2 3ヶ月間、毎日記事を更新し続けてひたすらブログを作り込む
STEP3 「みっちり作り込んだブログ」を使って、そこそこ稼ぎ始める
STEP4 「そこそこ稼げるようになったブログ」を使って、もっと稼ぐ
STEP5 「完全ひとりビジネス」の限界収入に挑戦する
STEP6 「完全ひとり」を撤廃して、更に上の世界へ
ビジネスで成功しているブログをご紹介します!

僕も読んだんですが、ほとんど同意見です。
もちろん細かい技術とか順番はあるんだけど、一番大切なのは、考え方です。

カンタンに100万とか稼げるほど甘くはないけど、
地道にコツコツやれば確実に稼げる

という、お花畑みたいな夢でもないし、完全にムリでもなく、その間くらいである、という事実がしっかり書かれていました。

「ブログで稼ぐ」って、

3クリックで50万とかみたいな詐欺商材とは全然違うし、かといって
「いまからアイドルになりたい!」「オリンピック選手になりたい!」というほど荒唐無稽でもない。

「ちゃんとした手順で、根気よく、工夫しながらがんばれば、数年で独立はできるよ」
という、現実的な話なのです。ほとんどのひとが、その根気も、工夫もできないんですが。

ということで、
僕が「ブログで稼ぐ」ことについて聞かれたら、この本を渡して勉強してもらってもいい
ほどのクオリティの本ですので、みなさんどうぞ。

 

ちなみに、僕がバイト終わりにブログを書いて、独立までいった経緯はこの本に小説形式で書いてます。
キンドル電子書籍です。

合わせて読むと、「似たようなこと言っとるな」と思うと思います。
そのくらい、考え方が似てました。

ということで今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!