[公開日]2019/06/06
[更新日]2019/08/20

「多動力」と「マルチポテンシャライト」は似てるようだけど、違う?

いらっしゃいませ!ふじさわです。

先週書いたこちらの記事が多くの方に共感いただけたようで嬉しかったです。
「多くのことに興味を持って、すぐ飽きる」僕が『マルチ・ポテンシャライト』に出会って救われた話。

 

いやね。
だろうと思ったよ!

マルチポテンシャライトの本を読んだ時に「うわっ!これむっちゃおれやん!」と思ったわけですが、同時に
「マルチポテンシャライト性を持った友達、めちゃめちゃ多いよな・・・」とも思ったんです。

僕がフリーランスの友達が多いというのもあると思うんですが、現代人にはこういう人、めっちゃ多いんじゃないか・・・?

 

ということで、これからはマルチポテンシャライトな人生をエンジョイしつつ、マルチポテンシャライトそのものについても研究し、ちょくちょく記事にしていこうと思います。

ということで今日は、前回の記事に対して友人が「ホリエモン風に言うと多動力ですね」とリプしてくれたんですが、

「なんかそれ、似てるようで微妙に違うぞ・・・?」

と思ったので記事にします。

↑誤字ってる

1、多動力は「戦略」。マルチポテンシャライトは「性質」。

「多動力」は、2017年に発売されてベストセラーになったホリエモンさんの書籍で、マンガ化、文庫化もされています。

僕は多動力も読んだんですが、こちらは全然「ピン」ときませんでした。
マルチポテンシャライトを読んだ時は「ピン」どころか

ズあああああああっ!

と、雷に打たれたような衝撃だったにも関わらず、です。

衝撃の有無に違いがあるということは、その言うところにも違いがあるのだろうと思って、両方をもう一度読み返した結論は

多動力は「戦略」
マルチポテンシャライトは「性質」

というのが一番しっくりきました。
一応分類はしてみたんですが、ぶっちゃけ言ってることはかなり似てます。

 

どちらも「いろんなことに興味を持ち、それらを同時に実行することはいいこと」について書かれています。

・多動力は「いろんなことに興味を持ち、それらを同時に実行すること」で、成功できるよ。そういう時代がきてるよ。と書いてます。

・マルチポテンシャライトは「いろんなことに興味を持ち、それらを同時に実行すること」しかできない人もいるから、そんな自分を活かそう。
と書いてます。

2、表紙からそれぞれの意図を汲み取る

多動力は、表紙に

「全産業の”タテの壁”が溶けた この時代の必須スキル」

「何万の仕事を同時に動かす「究極の力」」

と書かれている通り、多動力を持った方が世の中うまくいくよ。そういう時代がきてるよ、という説明にページが割かれています。

そしてそのための具体的な方法(電話は使わないとか、会議中にスマホいじるとか)について書かれています。

 

一方のマルチポテンシャライトの表紙には・・・

「好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法」
「これからは「複数の天職」が見つかる時代だ。」
「いま世界が注目するまったく新しい働き方。」

とあります。

こっちもスキルと時代のことやん。

あれ、「性質」の話だと思ったけど大丈夫?

正確には、本の前半では「こういう性質のひとがいますよね〜」という話をして、中盤以降で「マルチポテンシャライトの稼ぎ方」について書いています。

しかし中盤以降の「稼ぎ方」は、ホリエモンの「多動力」のような「こういう時代がきてるから、こうすべきだ」という論調ではありません。

マルチポテンシャライトの中盤以降には「私たちにはこんな困った性質があるのですが、この性質を最大限に活かすには、どのような働き方があるでしょう?」という論調です。

マルチポテンシャライトは「性質ありきの働き方。ついでに、時代も追いついてきてるよ。」というスタンス。
多動力は「時代が変わってきてる。誰しもがこういう働き方をしないとダメだよ。」という語り口で、「性質」についてはほとんど触れません。

とはいえ、多動力でも「性質」について触れてないかというとそんなことはありません。

たった1ページだけ、しかも本文ではなく、見出しのページにドーンと名言チックに書かれている部分。

「多動力」の源泉は好奇心と集中力だ。この二つを身につけるには「ハマって飽きる」をひたすら繰り返すことが重要だ。

この一文のみが「多動力っぽい性質をもつ方法」として書かれてるように感じました。
ホリエモンさんからすれば、多動力はスキルなので誰でも身につけられる、というニュアンスです。

だけど僕からしたら
「多動力を実践するのに向いてる人と向いてない人はいる。マルチポテンシャライトは間違いなく向いてる。」

と思います。
逆に言うと
「職人気質の人に多動力は向いてないよね」という至極当たり前の結論となります。

3、自分の性質を理解するのは大切

ふたつの本の主張の相違点を探す、という地味だし意味があるのか謎なことをして記事にしましたが、自分的には理解が深まり、スッキリしました。

「マルチポテンシャライト」という性質(を持った人)についての話と
「多動力」という戦略についての話。

2つの共通点は「いろんなことにハマって、すぐ飽きる」ということ。

ということで今日の記事は終わります。

こうして自分の性質に目を向け、それについて書かれている本を読んでくと、人生がラクになっていく感じがしますね。

またのお越しを、お待ちしております!

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