8年前の僕を紹介します。「非常識な成功法則」との、3度目の出会い。

福山雅治さんの結婚で世の中が沸いてます。
僕がFacebookとかTwitterが好きなのは、誰にも統制されていない、友人ひとりひとりの発信で作られるメディアだからです。
大きなメディアのように、既得権益や大人の事情が絡んでないということですね。

そんなFacebookのタイムラインが、これほどまでに同じ話題で埋め尽くされたのは初めてです。
昨日の夕方ごろは、スクロールしてもスクロールしても福山ふくやま・・・。

確かに福山雅治はイケメンですし、吹石一恵は美人です。

けど、みなさんの旦那の方がイケメンなはずですよ。
あと、みなさんの恋人の方が、美人だと思いますよ。

では、今日の目次からどうぞ。

目次

１、最初の出会い。2度目の出会い。
２、3度目の出会い。
３、8年前の僕。

１、最初の出会い

前回の記事でも少し触れましたが、先週は神田昌典さんのちょっとしたセミナーに参加していました。

意識高い場所。

この日の話題の中心は、「非常識な成功法則」という本。
僕は10年前くらいに、この本と出会いました。

当時、いっしょに自己啓発書を読みあさっていた友人に

「これ！この本は、マジですごいから！」
とオススメされ。

「これまでにこんな、白地にピンクの文字で書かれた装丁のビジネス書なんて、一冊も無かった！けどこれ以後、こういうのがスタンダードになった！」
「この本の内容が、それ以後のビジネス書に全て、影響を与えている！」

と熱く語られ、購入しました。
その内容は確かに面白かったのですが、とくに「ズドン」と衝撃を受けたわけではありませんでした。

当時の僕は「とにかく多くの本を読む」ということを第一の目標にしていて、片っ端から目を通すだけで、読んだ内容を人生に活かすことはしていませんでした。まだ学生でしたし。
それで、他の本と同じようにブックオフに売られていきました。

そして迎えた卒業式の日。

当時仲良くしていた先生から、この本を渡されました。

うおっ！またこの本かっ！

というのも当時、とても仲良くしている「神田昌典大好き」という先生がいたのです。研究室も違うしひとつも授業を受け持ってもらってるわけではないのですが、
僕は友人と、その先生の研究室に頻繁に遊びにいっていました。「大好き」というか、どうやら神田さんの運営するコミュニティに所属してたとかしてないとか・・・。

その先生から卒業式の日、
「ま、社会に出てもがんばれよ。そして・・・君たちは最初、必ず失敗するよ。必ずだ。ハハ！」
という謎の言葉と共に、この本を頂いたのです。

メッセージも頂いた。嬉しかった。

２、3度目の出会い。

僕が最初に「非常識な成功法則」に出会ったのが2006年くらいで、2008年の3月の卒業式で改めてこの本をメッセージ付きで先生から頂きました。

そして2015年。先週、神田さんのセミナーに行ったのをきっかけに、また読んでみました。
その感想は。

「あれ。おれがいままで必死に“つまり、こういうことだったのかー！”って発見してきたこと、全部この中に書いてあるじゃん。」
でした。

それは中を読めばわかるのですが、抜粋すると。

「世の中の成功法則の多くは複雑すぎる。複雑すぎて、まずは成功法則を実践することに成功しなくちゃならない。」とか、
「まずはお金を稼いで、心を磨こう」とか、
「悪の感情を利用して、成功しよう。」とか。

まさしく、僕がブログでメシを喰えるようになったのは、「バイトしたくない！」という悪の感情が最大のエネルギーでした。
学生時代には自分の経験が足りなすぎて理解できなかったことが、いまになって腑に落ちることが多かったです。

ちなみに神田昌典さんは講演の中でこんなことを言ってました。
「私はこの本が大嫌いだから、執筆依頼、一度も読み返していない。だから、成功のための8つの習慣がいったいなんだったか、覚えていない」

「けど、8つの習慣に続く9つめの習慣は『ストーリーをつくる』です。なので私の「ストーリー思考」という本が、実質的な続編です」
とのことでした。
読んでないや。

３、8年前の僕

「非常識な成功法則」の中には、「自分にふさわしい肩書き（セルフイメージ）を勝手に決めてしまおう」
という項目があって、本に書き込めるようになってます。当時の書き込みを見つけたので、惜しげも無く披露しておきましょう。

「カリスマ」の綴りをググったから、書いた日のことは覚えてる。

カリスマ・・・

夢見るドリーマー・・・

2回も夢見てるわ。このひと。

カリスマにはまだまだ慣れてませんが、いつまでも夢を見てるなぁという感じはします。うん。

ということで今日の記事は以上です。

「成功」とか「自己啓発」好きなひとは、マジで読んどこう。

では、またのお越しをお待ちしております！