いらっしゃいませ!
ふじさわです。
台風も去り秋の到来を感じつつありますが、みなさんいかがおすごしでしょうか。
僕は9月1日に発売する電子書籍の執筆を終え、ほっと一息ついているところであります。
昨日の記事→
「勝手にコミットした」糖質制限フジザップの続編を、9月1日に発売しますよ。
さて、今日の記事はザッというと「オススメ書籍の紹介」ですが、オススメ度が高すぎることと、ターゲットが絞り込まれすぎてるので、そのターゲットの方は必買いでいきましょう。ターゲットじゃないひとは、「そういう苦労してるひともいるのね」とせせら笑いながら、ターゲットっぽいひとにそっとプレゼントしてあげましょう。
では、目次からどうぞ。
目次
1、「ファッション興味ない男子」よ、集まれ!
2、昔の恋人の苦悩
3、まさに「服を着るならこんなふうに」。
1、「ファッション興味ない男子」よ、集まれ!
さて。今日の記事は「ファッションとか興味ねーよ」という男子に向けて渾身の力を込めて書いています。
あるいはそういう男子を恋人に持ち、「変えたい」と思ってる女子。
思うに「ふじさわブログ」は、いまでこそいろんなジャンルの記事を書いていますが、もともとは「ガジェット系」「スマホ系」のブログでした。そういう男子は、総じて「ファッションとか興味ねーよ」と思っている傾向にあります。
かくいう僕も、もともとは「ファッションとか興味ねーよ男子」だったし、いまでも決して「僕、オシャレっす」とは言えないレベルです。
そんな僕に、旧来の友人から勧められたのがこのひとの存在。
この方は、ブログやメルマガでファッションについて発信されてる方で、「MB(えむびー)」という方です。
ブログ→「KnouwerMag」
この方の発信する情報が、「マジでためになる」ということで、著書をザッと読んでみました。
その結果、本当にみんなにオススメできるレベルだったのでこうして記事を書いているわけです、はい。
「ファッションなんて、雑誌を見ればいいじゃん?」
というセリフを吐きたくなったあなた。残念ですがあなたと僕は、この分野では分かりあえません。
そういう人種のひとの考えが理解できないから、「ファッションとか興味ねーよ男子」は動きがとれないのです。
「ファッションとか興味ねーよ男子」が、おしゃれでなんかいい感じの雑誌を見つけるとします。
勇気を出してページを開きます。すると
「なんかよくわからん」
「なんか完成系だけ載ってて、どうしていいかわからん」
「このひとはイケメンだから似合うだけ」
「高い」
と思って、そっと雑誌を本棚に戻すのです。
ファッション雑誌を見て参考にできるのは、「ある程度の基礎があって」「雑誌を見てポイントポイントの参考にする点を取り入れられるひと」だけです。
ほとんどの女子は生れながらにこの2点を持っているので、女性向けのファッション雑誌は多いです。
しかし男子は、「ある程度のファッションの基礎がある」ひとはかなり少なく、3割程度だろうと予想します。スーツ文化がそれに拍車をかけます。
では、そういう「ファッションとか興味ねーよ」なひとの行動パターンを見てみましょう。
2、昔の恋人の苦悩
「あつしくんは、ファッションをもう少しがんばればもっとかっこよくなるのに。もったいない。」
いまでも、昔の恋人のこの言葉が聞こえるようです。。
そう。僕は生まれてからずーーーーっと「ファッションとか興味ねーよ」男子でした。
だけどオシャレになるために、どうがんばればいいかわからないのです。
そんな僕のエピソードをいくつか紹介します。
エピソード①
服屋さんで「このシャツ、かっこいい!」と思い、思い切って買います。
そして家に帰り、それを着てみます。鏡を見てみる。
「コレじゃない」感のある男が、そこに立ってる。
エピソード②
当時の彼女と買い物に行った時、彼女は、すごく素敵なワンピースを見つけたようです。
そして言いました。
か「このワンピース、すごくかわいい!ほしい!」
あ「なら、買えばいいじゃん!」
か「だけどこれを買うと、これに合う靴と、カバンと、腕時計を買わなくちゃいけないから、いまはやめとく」
あ「ん???このひとはなにを言ってるの????」
欲しいと思う服があるなら、買えばいいじゃん!
と、思ってました。
エピソード③
家の中で、当時の彼女にファッションチェックをしてもらったときのこと。
あ「これはどう?」
か「それはダメ」
あ「こっちは?」
か「これはまぁまぁいいね」
あ「・
・
・
・
なにが正解で、なにが不正解かがわからない。
明確な尺度というか、基準がほしい!」
か「だって、そういうものなんだもの。これはかっこよくて、これはダメでしょ。」
あ「ああああぁぁぁぁっ!!わからん!理由を教えてくれ!」
か「だって、説明しようがないじゃん」
3、まさに、「服を着るならこんなふうに」
同じような悩みを抱える男子諸君よ。
いや、ファッションを諦めたのなんて大昔すぎて、「諦めた」ことすら忘れてしまってるあなたよ。
僕がオススメするのは、MBさんのこの本。「服を着るならこんなふうに」です。
よかったね。マンガ版ですよ。読みやすい。
この本のなにがすごいって、「ファッションを論理的に教えてくれる」というところです。
テレビのファッションチェックを見てても、なんだかよくわからない「おしゃれの先生」みたいなひとが、「これはOK」「これはNG」と切り捨てるだけ。その理由も一応しゃべるんだけど、どれも雲をつかむような、後付けのようき聞こえる理由ばかり。
MBさんの「服を着るならこんなふうに」は、「AがBでCだから、これはかっこいい」「これはダサい」と、明確に教えてくれます。
「ファッションなんて興味ねーよ」男子は、だいたい「センス」という言葉が嫌いです。僕もいまでも嫌いです。
「センス」という謎の言葉を振りかざされ、「これはOKで、これはNG」と切り捨てられるのは、もうこりごりなのです。
ただ、僕の当時の恋人のように「なんでこれがダメなのか教えて」と聞かれても、
「それは、そういうものだから」という答えしか返せないひとも多いと思います。
そう。「センス」を頼りに生きてるひとは、それを言語化する能力がないことが多いのです。
それは別に悪いことでもなんでもなく、「センス」とは元々、言語の不要な世界なので、そういうものです。
しかし、「言語」と「数字」の世界に生きているひとは、多くいます。特に男子。僕。
そんな男子に、冷静に、客観的に「これがオシャレで、これがダメな理由」を説明してくれるのがMBさんです。「センス」を言語化してくれたのが、MBさんなのです。
マジで拝み倒したくなるレベルです。
「ファッション」を諦めたのがいつなのかわからないような男子は必買いです。
MBさんも書いてますが、オシャレは人生を変えます。
僕もジワジワとそのことを実感しつつあります。
まだ、かっこいい写真をバンバン公開するレベルじゃないけど、いずれ。
ダサい男子よ。オシャレになろう。
では、またのお越しをお待ちしております!
ダサい男子よ
無駄にあがいて金をぼったくり業界に落とさないで鏡を見よう