[公開日]2016/03/13
[更新日]2019/08/20

パナソニックのワンダーリンクは2台目専用。音声プランはないのだ。

パナソニック ファーウェイ ワンダーリンク

いらっしゃいませ!
ふじさわです。

今日も「あそこのサービス、どうよ!?」シリーズとして、
パナソニックのワンダーリンクについて書きます。

目次


1、Iシリーズ、Fシリーズ
2、Aシリーズ、Lシリーズ
3、売ってる端末は中国製


1、Iシリーズ、Fシリーズ

パナソニック ワンダーリンク

Iシリーズ、Fシリーズ。

パナソニックワンダーリンクには4つのプランがあるんですが、まずはふたつ紹介。
これら、どちらも「音声プラン」はありません。

よって、データ通信専用となり、2台目需要に応える商品です。

Iシリーズが正統派の格安シムで、僕が紹介してる他社の製品と同じ土俵で勝負している商品です。
3GBー890円
5GBー1460円
7GBー1870円
で、データ専用シムとしては最安値クラスです。

パナソニックで安心だし、2台目としてはいい選択肢だと思う。

Fシリーズはかなり珍しい「700kbps」縛りのシム。
これはなにかっていうと、速度制限くらったときの速度が200kbps。普段の僕らのLTE速度がだいたい10Mbps(10000kbps)くらい。

なので、「速度制限くらってるときよりはずっと早いけど、LTEに比べるとメチャ遅いよ、という速度です。
このくらい速度があればほとんどのことはできるけど、ネットはサクサクじゃないし、SNSだと写真が表示されないし、youtubeも画質を落としてみることになるでしょう。
しかも、1日に1GB使うと制限かかる。けど700kbpsの速度だと1GB使うのも大変か。

僕はぷららモバイルで3Mbps(3000kpbs)プランを使っていたんですが、メイン機としては全くオススメできませんが、サブ機(2台目)としては、これがいいと思うひともいるかも。

2、Aシリーズ、Lシリーズ

一応、4種類のプランがあるんですが、

パナソニック ワンダーリンク

Aシリーズ、Lシリーズ。

 

見ての通り、後のふたつは「レッツノート専用」と、「LUMIX CM専用」です。すごいよね。商品力があるパナソニックならではのやり方。

レッツノートは別に「ワンダーリンク専用」ではないだろうから、他のシムをいれても繋がるはずなんだけど、やっぱり「専用」と言われてると安心するし、レッツノート買ったひとは、そのままパナソニックで統一することが多いんだろうなぁと勝手に想像。

LUMIX CMに関してもきっと似たような感じでしょう。
レッツノートとかルミックスを買うひとは「パナソニックラブ!」とか「やっぱり国内メーカーっしょ!」みたいなひとが多いので(偏見)、そのままパナソニックのシムを使ってくれるのでしょう。

3、売ってる端末は中国製

パナソニック ファーウェイ ワンダーリンク

しかも残りは黒のみ。

で、「スマホセット」も取り扱ってるんですが、現在取り扱ってるのがファーウェイP8Liteのみです。
この端末は友人も使ってますが評判よく、格安スマホ界の代表選手と言ってもいいでしょう。

ただ・・・「パナソニックなら、自社スマホ売れよ」と言いたくなるのが本音。
LUMISシリーズは売り切れの表示があるけど、エルーガシリーズとかあるはず。

まぁどちらもそんなに人気はなかったので生産すらしてないかもだけど、パナソニックのページのスマホページに(タブレットも)中国製のスマホがドドンとあるのは、寂しさを覚えます。

別に「国内メーカーを守れ!」とか頭の堅いことは言いませんし、多大な協力関係にはあるんでしょうが、なんだかなぇとは思います。

ということで今日の記事は以上です。
パナソニックのワンダーリンクは、自社の顧客向けだし、音声通話は無いしで、一般ユーザーには関係ないようですよ。

では、またのお越しをお待ちしております!