[公開日]2019/11/03
[更新日]2021/12/21

iPhoneがいきなり使えなくなった!GEOで中古で買ったスマホが赤ロム化したので返金した話。

いらっしゃいませ!ふじさわです。

このブログにiPhone、スマホ関連記事を書くのは久しぶりですが、もともとはガジェットブログです。

つい先日、いきなりiPhoneがネットに繋がらないという普通に最悪な事態に陥ったので、似た状況になる人の役に立てればと思いここに全てを記しておきます。

1.iPhoneがネットに繋がらなくなった

2019年10月某日、僕のiPhoneXがいきなりネットに繋がらなくなりました。

基本的には自宅Wi-Fiで作業してるので気づくのは遅く、気づいた後でも「あれ、支払いできてないかな?まぁ大丈夫っしょ」くらいに考えてました。

しかしLINEモバイルの料金も支払われてるし、LINEモバイルに問い合わせても

「あなたの回線、全然普通っすよ」との回答をもらいました(ちなみに、電話機能も使えなかったので近所の公衆電話から電話した)

じゃぁなんでiPhone繋がらないんじゃー!と思って、SIMを抜き差ししたり、再起動したり繰り返しても変化なし。

そこで、ふと「赤ロムになってるかも」と思いました。

2.GEOで中古で買ったiPhoneが「赤ロム」になってた

「赤ロム」とは、スマホ本体を分割払いで購入したものの、支払いが滞ってしまった場合に、メーカーからの遠隔操作で端末のネット接続を不可にされてしまった状態のスマホのことを言います。

(通常状態は「白ロム」と呼びます)

で、僕はiPhoneXを分割払いで買ったのか?というとそんなことない。
1年以上前にGEOで中古で購入したものです。中古で買った方が2万円くらい安いし、ほとんど使用感も感じないのでそうしました。

そして自分のスマホが赤ロムかどうかは、ドコモならこのサイトで見れます。ちなみにauはこちらソフトバンクはこちら

このサイトに、自分のスマホの端末IDを入力すると◯か△か×が出ます。

◯は白ロム、×は赤ロム。
△は、今は白ロムだけどいずれ赤ロムになる可能性がある状態です。

で、僕のiPhoneはドコモ端末なので、ドコモのサイトで端末IDを入力すると、、、、ビンゴ!!

見事に×表示で、赤ロム判定でした。
これで問題の原因がわかったのでスッキリした。

つまり、僕がGEOで買ったスマホをGEOに売った人が、分割払いの支払いをしてないので、赤ロム判定が出たことになります。
マジしっかりしてくれよ。

ということで、物置から買った時の箱やレシートを引っ張り出してくると、購入証明書に以下のような記載が。

「GEOで購入したらスマホが赤ロム判定になりましたら、全額返金致します」とのこと。
ホームページにも同じ記載があったので安心。

この記載を見た瞬間は、裁判所から「勝訴」の紙を持って走り出てくる気分でしたね。えぇ。
すぐさま、購入したGEOに電話しました(このときは「LINE Out」の存在に気付いたので、公衆電話を使う必要なかった)。

購入証明書(買った時にもらった、レシートなど諸々)が手元にあったこともあり、話はスムーズに進み、「来店してくれたら全額返金します」とのこと。

めんどくさいとは思ったけど、この日は2019年最強の台風、19号が上陸する前日。既に外は風がすごいけど、まだ雨は降ってない。

 

停電にでもなって自宅のWi-Fiが切れたら、スマホだけが頼りなのにそれが無い=を意味すると思ったので、すぐに自転車をかっ飛ばしてGEOに行きました。

GEOに行くともう準備がしてあったので、赤ロムiPhoneを返して、当時の購入代金約86000円を返金してもらいました。

 

ちなみに、1年以上前にこのiPhoneを買った時点では「△」判定だったので、赤ロムになる可能性はあったし、それを僕は伝えられていたそうですが、全く覚えてなかったです。まさか×判定になるとは夢にも思ってませんでした。

しかし手元にスマホがない=なので、その場でGEO中古スマホを漁ります。
いろいろ迷ったけど、iPhoneXで不満はないし、容量も64GBで十分だった。

今まで使ってたのと同じiPhoneX、64GB。
色だけ、ホワイトからスペースグレーに変更しました。そのお値段、約77000円。

なんと、これだけで9000円も浮いてしまったではないか。
いろいろめんどくさかったけど、お小遣いがもらえたのだから許そうと思い、台風が直撃する前に帰宅しました。

ちなみにこのiPhoneは「◯」判定とのことでした。もう心配ない

3.中古iPhoneを買うときは気をつけよう

ちなみに、自宅を出る前にiPhoneのバックアップをitunesでとっておいたので(バックアップでしかiTunes使わなくなったな)、帰宅してからもバックアップを復元するだけ。

復元時間は40分くらいで、iPhoneXが9000円のお小遣いとともに復活しました。ハピネス!

そもそも「なんでわざわざ中古のスマホ買うの?」って話なんですが、まず前提として、ドコモauソフトバンクじゃなくて、格安スマホの方が月額料金が4000円くらい違うので、絶対に格安スマホがいいです。

 

その上で、iPhoneとか新しいスマホが使いたい場合は自分で買うことになるんですが、新品を買うのと中古を買うのでは、2〜3万くらい価格差があります。

アラブの石油王並みに財産があるならいいんですが、ほとんどのひとはこの2〜3万の差と、中古と新品の気分面での差なら、2〜3万の差をとるはず。ということで、中古スマホのコスパの良さを主張しています。

中古スマホはコスパいいんですが、この記事のようなトラブルも発生する可能性があります。
そして、GEOを始めとしたほとんどの中古スマホショップは「赤ロムの場合の返金対応」してくれると思うので、もし赤ロム判定してもあきらめないで下さい。

個人的には、中古スマホはGEOが最強だと思うので、GEOでいいんじゃないかと思います。オンラインショップもあるし。

ということで、今日の記事は以上です。

ちなみに、スマホ保険について調べてみたら非常にわかりやすく比較してくれている記事を見つけたので、参考までにどうぞ!

クラベルン:スマホ保険5社を徹底比較|料金・補償内容・使い勝手から特徴まで一挙大公開

またのお越しを、お待ちしております!