[公開日]2016/04/20
[更新日]2019/08/20

スマホのフリック入力の方が、パソコンのブラインドタッチより早かった!

寿司打 タイピング ブラインドタッチ

いらっしゃいませ!
ふじさわです。

先ほど、間違って書きかけの記事の更新メールが送られてしまいました。失礼しました。

この間、僕よりも若くて、ブログを書いて頑張ってる友達に会っていろいろ話したんですが、彼は「スマホで記事書いてます」って言うもんだからビビりました。
彼のブログは結構長文なので、間違いなくパソコンからだと思ってました。
しかし頭カタくならずに彼を見習って、スマホで記事を書くと、なんだかスムーズに記事が書き終わる。ということは以前チラッと書きました。今日はその続編です。

ちなみに彼のブログはこれ。
はなうた横丁

最近、35000pvものバズリもあったらしい。すごい。それがこの記事。
肩こりの原因と解消法を小学生でも分かるように図で解説する

では、今日の目次からどうぞ。

目次


1、タイピングの神様と寿司打。
2、フリックのが早い。
3、記事作成はまた別の話。


1、タイピングの神様と寿司打。

いくらふじさわブログが「数字をできるだけ出さずに説明するブログ」だとしても、さすがに

「スマホの方が早い気がしまっすぅ」では、誰もなんも得にならない。なので今日は、スマホのフリック入力とパソコンのブラインドタッチの速度をキッチリ測ってみました。

サンプルはとりあえず僕ひとり。友人に頼んでもよかったけど、「スマホのフリックもパソコンのブラインドタッチも得意」ってひとが思い浮かばない、、、。どちらか片方には自信あるけど、両方に自信あるひとって少ないイメージ。

僕はフリック入力は日本の上位10%くらいの速度です(感覚値)。女子高生には負けるかもしれないけど、それ以外のほとんどのひとよりは早い自信ある。

パソコンのブラインドタッチも、ブロガーだし電子書籍も書いてるし、かなり早い方とは思う。こっちは上位4%くらい(感覚値)。プログラマーとかガチのひとは僕より余裕で早いだろうけど、一般人からすればもうマシンガンの勢いですぜ。

ちなみに最近は「ブラインドタッチ」って呼ばず、「タッチタイピング」って呼ぶらしい。きっと「ブラインド」って言葉が「目隠し」とか「目が見えない」という意味なので差別用語だーってことで使われなくなったんだと思うけど、僕はずっと「ブラインドタッチ」って呼んでるのでそうします。

▶︎まずスマホのフリック入力は「タイピングの神様」というアプリを見つけたのでこれで測ってみました。

タイピングの神様 - フリック入力で文字の早打ち!
タイピングの神様 – フリック入力で文字の早打ち!
開発元:Toshihiko Arai
無料
posted with アプリーチ
タイピングの神様

この通り。

 

最高で、208文字/分。何回かやったけど、平均で、185文字/分くらいか。どんなもんだい。挑戦者求む。

▶︎次は、パソコンのブラインドタッチを測ります。もちろんブラインドタッチと言えば寿司打Œ。よーいどん!

寿司打 タイピング ブラインドタッチ

もう10年はこのソフト使ってる気が

最高で5.5タッチ/秒。何回かやった平均は5.2タッチ/秒くらいでした。

2、フリックのが早い。

5.2タッチ/秒ということは、312タッチ/分です。
パソコンは50音のうち45音は2タッチ必要で、1タッチで済むのは5音。(あ、い、う、え、お)。

あとは「きゃ」を「kya」と打てば3タッチで2文字なので、1.5タッチで1文字ということになる。

ちょっとめんどくさくなるので、1.9タッチ=1文字として計算すると、

312タッチ=164文字。となります。フリック入力が平均185文字だったので、21文字の差で、スマホのフリック入力の方が早い!!

おめでとー!フリック入力!

この勝負のキモは、パソコンのブラインドタッチは、ガガガガガーっと早くタイプしてるように見えて、1文字打つのにほぼ2タッチが必要ということですね。
フリック入力は、シャッシャッとやるたびに1文字ずつ入力されてるから、見かけよりも早く文章が作られていくのです。

もちろん、この2つのソフトは「変換」ボタンが考慮されてないので、実際に文章を書くときにどのくらい影響が出るかはわかりません。

そもそもサンプルが僕ひとりなのであれですが、この結果にはかなり驚きました。

3、記事作成はまた別の話。

ここまでは、ただ単純に文章作成だけのお話。

実際にブログを書くとなると、リンクを貼ったり画像を貼ったり、調べ物をしながら書きます。あと、文字の色を変えたり太くしたり。それらの作業は全て、パソコンの方が早い。

なので僕は、電車の中とか布団の中でスマホで文章を作って、それをパソコンで編集する、というスタイルでやってます。ここ1ヶ月くらいね。

実際に、「これを書こう!」って思うのって移動中とかが多いので、このスタイルはこれからも続きそうです。

もちろんこれで記事の質が下がっては意味がないので、自分の体験したことか、キッチリ下調べをした情報を基に記事を作っていきます。そのためにはパソコンとスマホのハイブリッドがいまんとこ一番。

ということで今日の記事は以上です。

スマホのフリック入力が全然できないってひとは、こういうアプリで練習するのがオススメ。僕が愛用してた「コロフリック」というアプリは、提供終了してた・・・残念。

フリック ファンFree
フリック ファンFree
開発元:midtown
無料
posted with アプリーチ

あと、「私も測ってみた!」という報告、お待ちしております。片方だけでも可。

では、またのお越しをお待ちしております!

13 件のコメント

  • スマホ入力のが速いと困るのか?ってコメント多すぎ笑

  • 寿司打の記録見てはぁ?これで上位4%てこたあない、中級者やね。決して早くないよ…これ位の人はゴロゴロいてる。

  • PCのタイピングこれで速いとか言われても困ります。
    寿司打なら最低でもプラス15000はいかないと話になりませんね。

  • 脳卒中で左半身麻痺となってしまいました。
    この記事は右手でしか入力出来ない人に希望の光を与える記事ですね。要は目的の文章を如何に早く入力し終えるかと思いますので、ブラインドタッチよりフリック入力が有利な点も頷けます。ms-imeも結構バカで、タイプし直しで再変換良くしますしね。半角文字だけのコーデイングとかなるとブラインドタッチが断然早いんでしょうけど、日本国入力ではフリック入力も結構いけますね!

  • データに全く客観性が無いから
    単なる小学生の感想文程度の内容
    むしろ検索でヒットするから検索妨害なぐらい

  • でも実際は「長文の漢字変換」、「英語と日本語と数字の混合」など色々な要素が組み合わさっていて、それらも含めて入力するとなると絶対キーボードが早いと思うな。
    それにフリックはなまじ触るだけで入力されてしまうから誤入力も多そうだしね。

    タイピングの腕は確かなのだろうけど、全体的かつ実践的に考えられていない記事だと思ったよ。

  • なんでフリック入力はかな入力なのに対してキーボードはローマ字入力なのか、同条件にするのならキーボードもかな入力でないといけないのではないでしょうか
    小文字大文字のローマ字入力に数字入力も織り交ぜないで比べる時点も疑問に思います
    こういう偏向記事はやめたほうがいいのではないでしょうか

  • 歴10年以上キーボードと、数年のフリック
    速度は比較に成らなかったw

  • 自分フリックで分速256文字やったから速い人どれくらいやろと思ったけど遅すぎやん

  • このフリック入力のアプリの文字数は本当にそのまま文字数なんでしょうか?
    例えばブラインドタッチ測定で有名なe-typingではキー入力数=文字数で結果が出ますし他のソフトやfrashサイトでも同様に文字数=キー入力数です
    フリック入力のほうがタイピングより速いのは流石にないと思います

    • 追記です
      何故どこでも入力キー数=入力文字数なのかといえば
      日本語の単語を入力する場合、単語によってキー数が変わってしまう為で、単語数では測定ができません
      記号やア行なら1文字1キー、他は1文字2キー、「きゃ」等なら2文字3キー
      つまりブログ主様ではフリック入力は1分208キー
      タイピングでは1分312キーで約1.5倍タイピングのほうが早い事になります

  • フリックは
    ・数字入力はテンキーに劣る
    ・じゃ とかは3回の操作が必要
    ・PCのかな入力と比較すると優位性がない
    ・大文字入力が遅い
    などの理由から結局PCより遅いと思います。
    まあ寝ながら入力したりすることができるのは大きな魅力だとは思いますけど
    ・コピーペーストが遅いetc…