[公開日]2017/01/31
[更新日]2019/08/20

Amazonで返品するのってメチャカンタン。迷うくらいならさっさと返品手続きしよう!

いらっしゃいませ!
ふじさわです。

今日は、アマゾンでの返品の話です。
あんまり「アマゾンで買った商品を返品する」って聞いたことがないと思うんですが、実際にやってみたので紹介します。

 

1、返品できる商品

アマゾンで買う商品て、いろいろ種類があり、その中には「返品できる商品と、できない商品」があります。
アマゾンの商品は、大きく3種類に分けることができます。

1、アマゾン自体が販売してる商品
2、マーケットプレイス出品者(一般人)が出品し、アマゾンが発送してる商品
3、マーケットプレイス出品者(一般人)が出品し、発送してる。

です。
僕もたまに読み終わった本をアマゾンで出品して販売することがありますが、その場合は3になります。

amazon 返品・交換の手続きをする

のページにはいろいろ書いてるんですが、結論としては

ほとんど全部の商品が、返品できまっせ!

と書いてます。うん間違いない。
いや、正確には3のマーケットプレイス出品、発送商品は、販売者と相談するということになってるんですが、それもどうやらほとんど大丈夫みたい。ここは多分です。状況によって変わります。

みんなが買った商品が返品可能かどうかは、アマゾンの「注文履歴」を確認すればわかります。

フジザップ返品しちゃダメだよ。

パソコンからだと見やすいけど、スマホからでも「注文履歴」を押して、商品をタップすればこういう項目が出てきます。

そこに「商品の返品・交換」というボタンが表示されていれば、返品手続きに進むことができます。
僕の注文履歴を見たところ、ほぼ全ての商品に「商品の返品・交換」あるいは「商品の返品」ボタンが表示されているので、みんなもきっとそうでしょう。

当然だけど、電子書籍とかアマゾンビデオみたいなデジタルコンテンツにはこのボタンが表示されない。

2、実際にアマゾンで返品した。

ということで、ドキドキの返品手続きをしてみました。

私ごとですが、つい最近、部屋にあった掛け時計を落として破壊してしまいました。
友達と部屋で飲みながら映画を観てて、観終わったあとに電気つけようと思ってスイッチに手を伸ばしたら、時計にあたってガッシャーン・・・。
引っ越した時に欲しいものリストでもらったやつだったのにぃ・・・・ゴメン。

ということで「新しい時計を買おう!」ということで注文したのがこちら。

 

未来っぽい感じで、メチャメチャクール!
と思って買いました。値段も2500円でお手頃だしなっ!
で、届いたのが、これっ!

前面が鏡にもなる。

こうなる

この時計、前面が鏡になっていて、「メイクのときにも使える」というやつです。

ボタンを押すと光る。

しかも、電球マークのボタンを押すと、写真ではわかりづらいですがサイド部分が光ります。
めっちゃ光るわけじゃなく、ぼんやりと。

つまり、「夜中に起きて時間を確かめる時にスマホとかを見なくていい」という機能ですね。うむ。

しかし・・・

しかし・・・

 

時間が見づらい

上の写真は、なんとか目で確認できるようにかなり時計に近づいて写真を撮っています。30cmくらいまでスマホを近づけて撮影してます。

しかし実際は

こういう感じ。
これが、時計から1mほど離れた場所からの見え方。

あのさ。時間が全然見えないのよ。

掛け時計なんだから、3〜5mくらいの距離でもパッと見てパッと時間がわからなきゃいけないのに、これは見えにくすぎる。

僕が欲しかったのはこれなんですが、明らかに見え方が違いすぎる。
こんなにハッキリ時間表示見えないべ。

とはいえ、ミラー機能があり、枕元でのライトアップ機能もあるので、これは「掛け時計ではない」のかもしれない。
明らかに、「枕元に置く時計」としての用途の方が強い。

ということは、僕が注文をミスったとも言えます。

とはいえ、商品写真との見え方はあまりにも違いすぎるので、ここは

引き分け

としましょう。まぁ勝ち負けはどっちでもいいんですが、とにかくこの時計を返品することにしました。

アマゾン 返品・交換の手続きをする。

返品・交換の手続きは↑このページから行います。
「返品受付センターのページ」から「注文履歴から返品する」を選びます。

そこから、

「商品の返品・交換」を押します。
この画像はフジザップだけど、実際には時計だよ。返品したときスクリーンショット取り忘れてたの。

すると「返品・交換の理由を選択」タブが出現しますので、正直に選択しましょう。
選択肢を選んだ後、テキストで入力する必要があるものもあります。
学校教育が刷り込まれてる僕らはここで

「怒られるかもしれない!」

と思って正直に書くのを躊躇しますが、アマゾンは「今後の参考のデータが欲しい」だけです。
なんと入力しても、返品は受け付けてもらえます。

「次に進む」を何度かクリックします。

すると、「返品の方法」のやり方が何種類が表示されます。
大きく分けると

「プリンターがある場合」と、
「プリンターがない場合」です。

僕はプリンターを持ってるので、指定されたページを印刷すると、

インクが切れかけてて、うっっっすくしか印刷されなかったので、「プリンターがない場合」のやり方を選択しました。

僕がとったやり方は、こうです。

①返品用IDを、そのへんの紙にメモする。

こういうIDを見つけ出し、メモする。

②適当な段ボール箱に、商品とメモを入れて送る。

以上です。カンタンです。
送り先住所とかは、返送用のページを探せば見つかります。

送料は、着払いにしました。
説明によると、「着払いの場合は、送料を差し引いた額を戻します。」と記載があります。

3日後・・・

返品商品を郵便局から送って3日後、

アマゾンからの「返品手続き完了しました」のメールとともに、ギフト券が2500円分、チャージされていました。
仕事、はやっ!

送料分は差し引かれるのを覚悟してたんですが、どうやら「アマゾン側の不手際による返品」扱いになったのか、送料も負担してくれました。なんていいやつ。

ということで、返品劇は幕を閉じました。

3、心の葛藤

実際には、手続きそのものよりも心の中の葛藤の方が大きかったです。

「別に商品が悪いわけじゃないんじゃないか・・・」
「間違えたのは、オレの方なんじゃないか?」
「たった2500円だし、勉強代と思おうかな」
「迷惑と思われるんじゃないか?」
「断られたらどうしよう?」

などなど・・・いろいろな気持ちが巡りました。

今回のケースは本当に「アマゾンか、僕か、どっちに非があるか微妙」だったので悩みました。明らかな不良品だったらこんなに悩まなかったと思う。

そんな葛藤を持つあなたは、この「返品・交換の理由を選択」をよく確認しましょう。

いろいろな理由がありますが、
「都合により必要が無くなった」というような、ぼんやりした理由でも受け付けてくれることがわかります。

つまり、「どちらに非があるか」みたいなのはそもそも議論の対象じゃなくて、

「気が変わりました〜」みたいな超ジコチューな理由でも、アマゾンは受け付けてくれます。ヨッ!太っ腹!
アマゾンくらいデカイ会社になると、返品コストよりも、「返品オッケーだよ!」という信頼を作ることの方が何倍も大事ですから、みんな、気にせずガンガン返品しましょう。

ここまで言っても、まだ

「なんだか悪い気がする〜」
「遠慮しちゃう〜」
「そんなに高くないし〜」

などとおっしゃる方は、

 

 

 

 

一生、そうやって他人の顔色を伺いながら生きてけやっ!

という言葉をプレゼントします。
図太く生きましょう。

ちなみにAmazon詐欺にあったときも対応してくれたのでやっぱりこれからもAmazon使う。
Amazon詐欺に合ったので、その手口と対策と返金結果を全部書く。

ということで今日の記事は以上です。
またのお越しを、お待ちしております!

ちなみにこのあと、これ買った。
デカイし見やすいし海辺っぽいデザインで最高。