スマホゲームで友達と対戦すると、機種のスペック勝負になる件について。

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いらっしゃいませ！

iPhone愛用中ドコモ店員です。

 

昨日はゲームの記事を書いてだいぶ満足してたんですが、調子に乗って追伸に

「みなさんのオススメのゲームも教えてくださいね。」

と書いたら、案の定、そのうちのひとつにどっぷりはまってしまいました。

にゃんこ大戦争というやつなんですが、もう脳みその半分くらいがもってかれちゃってます(笑)

現実で時間が経過するとゲームをする権利が与えられるパターンなので、満タンになる時間にタイマーをかけて、なんとかまともに生活できています。

 

よくある（らしい）国盗りシュミレーションゲームの、キャラが猫になっただけのゲームなんですが、これがめっぽぅ面白い。

雨ばっかりでひまだわーという方はダウンロードしてやってみてください。

途中で招待コードを入れるところになったら

【6zc9d6】と入力して頂くと、僕にもみなさんにもボーナス特典があります(笑)

 

コメントで頂いたこれ以外のゲームまだ手をつけていませんがダウンロードはしましたよ〜。

 

今日の記事は、CPUの数が3Dのゲームに与える影響についてです。

CPUというのは、スマホの脳みその役割を果たす部品です。

 

このCPUの数が多い方が機能は高いとされています。

でも、CPUが２つになろうが４つになろうが、メールとか電話のときになにか変わる訳ではありません。

なので、シングルコア（CPU１個入り）の機種よりも、デュアルコア(CPU2個入り）とかクアッドコア（CPU４個入り）の機種の方が、

「3Dとか、スピード感があるゲームで、より滑らかに動きますよ。」

 

ということになっています。

いつもそんな風に案内していたんですが、内心では「ほんまかいな。」と思っていたんですが、

ちょうどこの件を証明するような出来事があったので書きます。

 

では、目次からどうぞ。

ーーーーーー

 

１、iPhone4　vs　 GALAXY S2 　vs　  iPhone5

２、まったくフェアな試合じゃないよ。

 

ーーーーーー

 

１、iPhone4　vs  GALAXY S2  vs  iPhone5

 

今日の話はこの記事の為にわざわざ友達とゲームをしたわけじゃなく、

2ヶ月くらい前に友達2人とたまたまゲームした時の話です。

 

３機種のCPUのスペックは。

 

iPhone4 　　　→1.0GHzシングルコア

GALAXY S2　  →1.2GHzデュアルコア

iPhone5　　　 → 1.3GHzデュアルコア　　←僕

 

です。

もちろん●GHzの数字は大きい方が、機能は高いです。

 

ちなみに３人がチャレンジしたゲームは、昨日も紹介した

ホームランバトルバーストというゲームです。

いろいろと面白い点はあるんですが、要するにホームラン競争のゲームです。

 

ピッチャーが速球とかカーブとかスローボールを投げてくるので、ただそれに合わせて画面をタップするだけの、タイミングのみのゲームです。

 

 

なぜこのゲームを始めたのかは覚えていませんが、僕も友達２人も見事にはまり、

３時間くらいぶっ通しでカキンカキンとホームランを打っていたのです。

 

 

 

 

２、まったくフェアな試合じゃないよ。

 

このゲームはLINEが提供してるゲームで、お互いのスコアは送信され、誰がハイスコアかが一目でわかります。

 

１時間くらいゲームして、僕がダントツのハイスコアをたたき出してから、その記録が更新される気配はいっこうにありません。

 

僕は、自分がタイミングをとってホームランを打つセンスが抜群にあるのだと信じきっていて、鼻高々でした。

友達ふたりは悔しそうに、投げられるボールを見極めてタイミングを合わせてバットを振るのですが、

何回やっても僕のハイスコアには届きません。

それどころか僕が自分でハイスコアを何度も更新して、独壇場になっていたのです。

 

やっぱり僕はタイミング良くタップする技術がダントツであるんだ、と思っていたのですが、そこで状況は変わります。

 

「ちょっとそのiPhone5でやらせて」

 

GALAXY S2でやっていた友達がそんなことを言ってきたのです。

なんのこっちゃと思いiPhone5を渡してみると。

 

「うおぉぉっ！！なんじゃこりゃーっ！打ちやすい！」

 

完全に部屋の空気が変わりまして。

iPhone4でプレイしていた友人にもiPhone5が手渡されました。

 

「うっそっ！？なんでこんなにボールが滑らかなの！？」

 

 

試しに僕がiPhone4やGALAXY S2で試してみたんですが。

なるほどボールの動きがかんなりカクカクでした。

 

＜iPhone4,GALAXY S2＞

ピッチャー　●　　　　●　　　　●　　　　●　　　●バッター

 

 

＜iPhone5＞

ピッチャー　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●バッター

 

こういう感じの違い、という感じでしょうか？

この図では、ピッチャーがボールを投げてからバッターに届くまでの時間は同じです。

 

これでは、ずいぶんとゲームの難易度が変わってきますね。

どうりで僕ばっかりハイスコアを叩き出すわけです。

 

みんなが僕のiPhone5でプレイすれば公平なのですが、毎回ログインし直すのもめんどくさいし、結局そこから全員のモチベーションはガタ落ち。

ゲーム大会はお開きになってしまったのでした。

 

 

CPUのスペック的に見ると、iPhone4はまだしも、GALAXY S2とiPhone5はクロック数（あの●GHzとかっていう数字です）に0.1GHzしか差がないのに、これほどの違いがあるもんだな、と痛感したものです。

 

ゲームのボールのスピードなんて、CPUだけでなくスマートフォンのいろいろな機能とか性能の結果として生まれるものなので、単純にCPUのスペックでは測れないということですね。

いや、CPUよりも、発売された時期が2年以上離れている点で考えた方が現実的な気がします。

 

せっかくみんなでスマホのゲームでスコアを競い合ってるのに、機種のスペックでの勝負になっちゃうなんて・・・。

寂しいというか、現実を見せつけられた感じですね。

 

 

ホームランバトルバーストだけが、こんなに差が出るんでしょうか？

このGALAXY S2の友達とは、パズドラもにゃんこ大戦争も一緒にやっているのですが、これらのゲームでは機種の差は感じられませんでした。

 

その替わり、昨日紹介したDescartesというゲームではGALAXY S2の方が「青いブロックが見やすい」ということで、彼が出したハイスコアを超えることはできませんでした。

 

 

やはり同じゲームをプレステでやるのかプレステ２や３でやっているようなもんですからね。

スピード系や、３D系のゲームでどうしてもハイスコアを出したければ、最新のハイスペック機種を買いなさい。

ということですね。

 

パズル系や育成系では機種による差はあまりないようです。

 

では。たまには短く。今日はこのへんで。

 

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スマホの通話料が下がるかもしれない！？IP電話に関する記事はこちらです。

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