[公開日]2015/01/22

【フィリピン英語留学】勉強してるというより、手品の種明かしをされてるような感じ。

いらっしゃいませ!
ふじさわです。

日本に帰りたいなー!渋谷とか六本木行きたい!

フィリピン、マニラでの語学学校での生活も、半分が終わりました。
タイやベトナムで鍛えられた「野性力」みたいなのが、この2週間で弱り、「社会性」が復活しつつある気がします。

バックパッカー中は、「いかに安く、おいしく、量があるものを食べるか?」とか、

「いかに安く、快適な宿に泊まるか?」とか、
「今日一日を、いかに充実させるか?」とか
「ぜってーだまされねぇぞっっ!!」

ということばかり考えていたのですが、

安全で安心で快適な語学学校で暮らしていると、そういう野性っぽい思考が減ってきて、危機感が無くなったというか、丸くなったというか、飼い犬のようにのんびり暮らしています。
ひとつの大きな建物の中に、自分の暮らす部屋も、授業を受ける場所も食堂もあるので、なにも考えなくても生活できます。
「ごはんよー」「授業よー」「寝る時間よー」
という合図に従いながら生きている感じです(誰もそんなこと言いませんが)。

快適で安全なのはもちろんいいのですが、自分の中の「野性力」が弱っているのを感じて、いまどきの過保護の子供とかはこんな感じなのかなぁ。こうやって失敗とか挫折とか困難に免疫がない人間ができあがるのかなぁ、と思ったりしています。

もちろん秩序ある「社会性」は、共通の目的を目指すときとか(仕事)、伸ばしたい能力がある場合は(学校)、余計な障害を取り除いてくれるので必要ですね。
そんな学校生活も、残り2週間。

今日はまたまた、英語の勉強に関してです。

目次

ーーーーー

1、種明かし
2、具体例
3、ローマ字読み→和製英語、教育。

ーーーーー

1、種明かし

英語に限らず、「勉強する」
というと、みなさんこういうイメージを心の中に持っているはずです。

英語 学習

ふじさわブログの図もついに3D。

全く新しいことを学ぶ場合は別ですが、それまでにそこそこ勉強してきた分野をさらに勉強する場合、
「いままでの積み重ね」
の上に、
「新しく学ぶ」ことをのせる事で、トータルのレベルをあげよう、と思っているわけです。

しかし僕が今回、本気で英語に向き合って気づいたことがあります。
これは前の記事で紹介した裏レッスンや、毎日4時間の正規のレッスン、そして4ヶ月の海外生活を通して感じたことです。

それは、下の段に青く書いた「いままでの積み重ね」の部分についてです。
それが実は

これもんなわけです。

英語 勉強法

これじゃぁいかん。

自分が「積み重ねてきた」と思っていたものに一部分、ウソが混じっているんですね。

この「ウソ」をそのままにして「新しく学ぶ」ことはできません。
それは椅子取りゲームでひとつのイスにふたりが座ろうとするようなもので、絶対に片方が譲らねばなりません。
「あ、すいません、僕、間違えてましたね!」と、席を譲ってもらって、ひとつずつ正しい方に座ってもらわねばなりません。

英語 勉強

いすとりゲームが始まる。

ウソをそのままにして新しいことを学ぶことはできません。
ウソはウソと認めなければなりません。

フィリピンの先生が「stopの発音はスタップよ。」と言っても(新しく学ぶ)、
「いやいや中学校でストップって習ったし」(ウソ)
と内心で思っていては、なにも身に付きません。

その場合、新しく学ぶと同時に、ウソにそこからどいてもらわなければなりません。

2、具体例

ひとつひとつのウソは、功名に隠れているというか、見えにくいので普段はウソだと気づきません。

例えば
「stop」を、僕たちは「ストップ」と発音しますが、実際は「スタップ」の方が遥かに正しいです。
「watar」も、「ウォーター」と習いますが、「ワダー」の方がずっと通じる。

これらの話はいままでにも聞いたことはありましたが、思ってたよりもずっとそういう部分が多い。

「work」も「ワーク」じゃなくて「ウァック(めっちゃ早く)」
「Do you〜?」も「ドウ ユー」じゃなくて「ドュ」だし、
「had in」は「ハド イン」じゃなくて「ハディン」。

うーん、こうして文章で書くと「リンキングでしょ?」とかって、知ってるひとには一蹴されそうで不安でいっぱいです。
どうしても、発音の話をしてるので文章では伝わりづらいです。

なのでここでは具体例はここまでにして、あとはひとつだけエピソードを紹介。

つい先日、フィリピンでのビザの延長のため、ちょっとしたショッピングモールに行きました。
そこでパスポートのコピーをとる必要があったので、インフォメーションで「I want to copy(私はコピーをとりたい)」という、わっかりやすい文章を言いました。

しかしインフォメーションのお姉さんは「ハァ?」みたいな顔をするので、何度も「コピー!コピー!」と言いながらパスポートを指差しました。それでも伝わらずに苦戦していると、僕の後ろに並んでいたおばちゃんが助けに来てくれ、僕を指差しながらインフォメーションのお姉さんに
「カピー」と言ったのです。

するとインフォメーションのお姉さんは、「あぁ、そんなことね」みたいな顔をして、コピーできる場所を教えてくれました。

「いやいや、コピーはコピーでしょ。カピーってなんやねん。カピーって。」
と思いながらも、敗北を認めざるを得ませんでした。

3、ローマ字読み→和製英語、教育。

僕が「ウソ」とかって書くもんだから、誰かにやられた、という被害者みたいな感情になってしまいがちです。
けど、もうそういう「誰かのせいにして、批判する」のは終わりにします。

図で「ウソ(間違い)」って書いたように、これらはウソじゃなくて間違いなのです。何十年か前に英語が日本に届くときの、伝言ゲームのような過程のどこかで生じた間違いが、僕らに届いてしまったのです。

そして「ウソ(間違い)」の大半は、発音に関してです。文法とか、単語の意味には、ウソはない。
発音だけ間違いが多い原因のひとつは、当時の録音技術のなさでしょう。
英語が日本に渡ってきた時代にはボイスレコーダーなんてろくに発達してないわけですので、正しい発音が海を超えることはできなかった。

替わりに海を超えてきたのは、ローマ字読みでした。「copy」なら「コピー」と読もう。なぜなら「co」は「コ」だから。という風に、ローマ字読みを採用することで、発音を日本に持ち込んだつもりだけど、ちょっとずつ正しい発音が失われていきました。

その結果、
街のコンビニには「コピー10円」という文字が並び、「ワーク」という和製英語が生まれました。
日本の教育もローマ字読みを教えることで、英語を教えた気になっていました。

和製英語もやっかいで、中途半端に本来の発音に似てしまってるので、「あ、日本ではコピーだけど、本来はカピーなのね」と考え直すのに時間がかかります。

ローマ字読みが日本にやってくることで、大量に和製英語が作られ、それをもとに作られた学校教育。
結果的に、正しい発音は日本国内には入ってきていません。

で、ここまで書いておいて
「じゃぁ、正しい発音を知るにはどうすればいいっていうの!?」

という話になります。
フィリピンでもどこでも、海外の語学学校に通いましょう。
というのは正解ですが、それでは身も蓋もありません。

僕の通う英語学校の校長がオススメしてくれた本には、その種明かしが書かれているそうで、それを僕が読んで「これはいい!」
と思えれば、みなさんにオススメしたいんですが、まだ読んでいません。「英語喉」という本です。

しかしこの本をAmazonで検索したときに関連商品で出てきた本を手に入れ、読む事ができました。

この本には、僕が言ったような英語の発音に関する「種明かし」がいくらか書かれていました。もちろん文字による表現なので、限界はありますが、かなり良く説明されてます。

「work」を「ワーク」と言っていては、10年がんばっても、英語は聞き取れないし通じません。
日本人が教えられたウソを、新しく学んだ知識に変更するために、僕もいくらか尽力していきたいところです。

今日の記事はこれで以上ですが、ちなみに今日のメインであるこの図。

英語 勉強

これね。

今日は英語勉強について用いましたが、他のいろいろな分野に応用できそうです。

ダイエット、ビジネス、モテる方法、健康・・・
世の中で大きなニーズのある、これらの「うまく行く方法」を勉強するときには、そもそも自分が「いままでウソで騙されてたんじゃないか」くらいの前提で勉強しないといけないときもありそうですね。

では、またのお越しを、お待ちしております!


 

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5 件のコメント

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