【糖質制限フジザップ】step.10 一番カンタンに腹筋を割る方法。

いらっしゃいませ！
ふじさわです。

糖質制限フジザップシリーズも終盤戦になってきています。
ここ1〜2週間は、僕の引っ越しや、電子書籍の発売があり、フジザップは久しぶりです。

フジザップの電子書籍版は5月中旬の予定でしたが、やはり6月1日になりそうです。夏に向けてギリギリですね。

ということで今日は「一番カンタンに腹筋を割る方法」です。

１、体重&体脂肪率報告
２、糖質制限こそ究極。
３、写真を撮っておこう。

１、体重&体脂肪率報告

恒例の、体重&体脂肪測定を、5月3日にやりました。
その結果がこちら。

4月3日　→　5月3日
体重　67,2kg　→　66.1kg
体脂肪率　18.3% 　→　17.6%

どちらも順調に下がっています。今年の目標である「17%を切る」というのももう時間の問題です。
そろそろ体重の減少を止めて、体脂肪率だけ減少させたいです。

ところで、僕の体脂肪率は22%から18%になったのですが、これを聞いて「おっ！痩せたねぇ！」と思うひとって実は少ないと思うんです。
「へ〜、すごいねぇ」くらいのリアクションはもらえますが、実はそのひと、雰囲気でしゃべってる。

体脂肪率についてある程度向き合ったことのあるひとじゃないと、「男の20%台」と「女の20%台」の違いもわからないと思います。僕がそうでしたから。

だから、「いかにいい体格か」「いかに絞れてるか」を他人に伝えるのって、数字では意味がないんです。
自分のモチベーションアップでは、数字を記録するのは効果的だけど。

やっぱり他人には、バッチリ割れ目のついた腹筋を見せることが、圧倒的に効果があります。
やっぱ、左脳より右脳でしょ。

湘南の海。

ということで前置きが長くなりましたが、一番カンタンに腹筋を割る方法」を。

結論から言いますと、「糖質制限」こそが一番カンタンに腹筋を割る方法です。

ええ。すんごいトレーニングとか、倒れるだけで腹筋できる器具じゃありません。
日々の食事で炭水化物を極力食べず、たんぱく質と野菜を多めにとる、糖質制限で腹筋が割れます。

「トレーニングで鍛えないと腹筋が割れるわけないだろ！」という声が聞こえてきますが、違います。

腹筋とは、もともと「割れている」ものです。
いまこの瞬間も、腹筋は美しいシックスパックを持って、みんなのお腹の内側に存在しています。

ただそれを、柔らかい脂肪が包み隠しているので、見た目上、「割れてない」「ぷにょってる」ように見えるだけなのです。

なので、内側でそもそも割れている腹筋を、がんばって鍛えて浮き上がらせるよりは、表面を覆っている脂肪を取り除く方がはるかにカンタンだよねという話です。

もちろん、トレーニングはしないよりはした方がいいでしょう。▶︎Step4.男はプッシュアップバー、女はプランクで、プルプルふるえろ！で紹介したプランクはまさしく腹筋ダイレクトですし、僕はこのローラーも使ってます。

しかしそれらはあくまでサポートで、大前提として
「筋肉を大きくするより、脂肪を取り除く方がはるかにカンタン」というのは覚えておきましょう。

もちろんこれは「腹筋を割る方法」であって、「パフォーマンスをあげる方法」ではないので、各種スポーツ選手のみなさんは、筋肉と脂肪をバランス良くつけてくださいね。

一章で「体の絞れ具合を他人に伝えるときに、数字では伝わらない」ということを書きましたが、腹筋を直接見せる機会の方が少ないですね、はい。

とはいえ、あと数ヶ月もすれば、他人の前で腹筋を見せる季節。
そう。夏がきますから！
いまから糖質制限を頑張ればギリギリ間に合います。

あ、あと僕は糖質制限をする前の写真を撮り忘れていたんですが、失敗でした。撮っとけばよかった。

他人に糖質制限のビフォーアフターを紹介するときに絶対必要になるので、いまぽっこりお腹の方はぜひ写真に収めておくのをオススメします。

ターザンでも、「ビフォーアフター」の写真を募集していて、採用されると表紙になる可能性だってあるるそうです。僕も応募しようと思ったんですが、あいにくぽっこりお腹の写真がなかった！悔しい！

みんなはそんなことのないことを祈ります。

ということで今日の記事は以上です。

「腹筋を割るには、トレーニングの何倍も、糖質制限の方が効果がある」
でした。

またのお越しをお待ちしております！